1年ぶりの六段審査。
今年は後半になり固め打ちの形で稽古を継続できているので、その勢いで合格の切符を手にしたいところ。
竹刀の点検、道着・袴、面紐・胴紐の状態など、今年は不安要素を全てチェックした上で審査に臨む。
その前に事前の準備運動が重要、ということでM成さん、S野さん、S松さんの4名と七徳堂に7時半から基本、1分間の模擬審査、そして日本剣道形と小一時間の稽古でアップし、日本武道館に向かう。
番号は217D。
「攻め」と「溜め」を意識して審査に臨む。両者に対して思い切って声を出す。
一人目。じりじりと攻めたところ、思い切って面に飛ぶ。お相手返し胴を打たれる。何も無かったかのように振り返ると、お相手の竹刀が割れたということで中断。審査でこのような状況になるのは初めて。蹲踞で心を落ち着かせて待つ。
再開後、相面や返し胴等の3合程度で終了。
二人目。同様にじりじりと攻める。小手面、相面等4合程度で終了。
これまでの中では一番落ち着いて出来たと思いました。
しかし、結果は「不合格」。最初の初太刀に返し胴を取られてしまったことや、攻めているつもりで溜めが足りない部分があったのだと思います。
北海道のK野先生や家族に朗報を届けることが出来ず、忸怩たる思いですが、これまでよりは剣道の「ケ」の字が分かってきたところなので、引き続き精進していきたいと思います。
引き続き、ご指導・ご鞭撻の程、宜しくお願いいたします。
5月15日(水)早良区水曜稽古会
19 時間前
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