2010年5月30日日曜日

5月30日(日)@JJS

8時50分にJJSに到着。
T原先生に協力いただき、全剣連様及び九州・インドネシア友好協会様から寄贈いただいた防具等を持ち込む。ちょうどビギナー全員に道着、袴が行き渡り、ビギナー達も喜んでいるようだった。

9時10分からビギナー指導。蹲踞、素振り等の基本的なことの復習を9時半までに終えておく。
9時半から体操、素振りのあと、再度初心者指導。
ペアを組んでもらい、面の打ち込みを指導。
続いて、左手の使い方を覚えるための指導を実践。どうしても右手打ちになってしまうので、左手で打つ感覚を覚えてもらう。

次に試合稽古。女子の審判を担当。
良いところが当たっていても、打った後に相手の打ちを避けようとどうしても左手を中心から外してしまい上げにくい。また、単調なのでメリハリがない。この点を試合後に指摘した。
でも、全般的に良くなっているので、次回の稽古にも期待したいです。

最後に地稽古。調子がよいエルウィンとの稽古の際に、最後に面の打ち込みをさせようと距離をとるために胸を軽く突いたら、いきなり倒れて悶絶してしまった。焦って防具を全て外させたところ、かなりの時間苦しんでいたので、本当に心配しました。突いたところが悪く、過呼吸に陥ってしまったようです。稽古後にもマーセルから「気持ちはわかりますが、安全にお願いします」とお願いされました。。。本当に今後気をつけます。反省。。。。。

JKAも本日はシニアメンバーも多く、このままの気持ちで続けていってもらいたいと思います。
本日で本年51回目の稽古。引き続き頑張っていきます。

2010年5月29日土曜日

5月29日(土)@サリパン

14時前に到着すると、既にS村先生、マーセル、リアント、そして久々のハンジャヤが稽古を初めていました。
着替えていると、続々とS松先生、T原先生、ユディ、ヨラ、そして15時過ぎにM黒先生が到着。

まず、ハンジャヤ、ユディと稽古。ハンジャヤは半年、家族と一緒にアメリカに行っていたとのこと。仕事と思いきやそうではなかったとのことで、大変羨ましいと思いました。アメリカで週一回稽古していたとのことですが、明らかに上達していてびっくり。ASEAN大会の候補として急浮上。しっかりした稽古をしていました。左手の使い方を覚えれば、もっともっと良くなります。

リアント、マーセルと充実した稽古をしたのちに、S松先生、T原先生と稽古。どうも右腰に重みがあったため、自分でも左足に重心が乗っているな~、と思いながら稽古していたところ、稽古終了後にその点をS村先生とS松先生に指摘いただきました。

M黒先生とは、両足に等しく重心がかかるように意識して稽古を行ったところ、飛び込み面も素直に打ち切ることができる感触があり、この状態を続けなければ、と思いました。

1時間半、しっかり稽古できました。
JKAも盛り上がってきているようで嬉しいです。
皆様、ありがとうざいました。

2010年5月27日木曜日

5月26日(水)@サリパン

M嵜先生、K形先生、T原先生、パウルス、スルヤディとの6人での稽古。

昨日も仕事で(呑みではないです)で遅かったこともあり、体に重さを感じつつも稽古に臨む。
まずパウルス、スルヤディと。切り返し、面打ち、小手打ちの基本稽古を行ったあとに地稽古。パウルスもそうだが、特に最近スルヤディの進歩が見られる。昨年から始めたばかりですが、基本はできていると思います。後は、試合のやり方を覚えれば強くなると思います。

M嵜先生との稽古。攻めて面を打ったところ、体が重い→思ったより振りかぶりが大きくなった→M嵜先生のタイミングを結果的に外せた形になった→面が打てた(どちらかというと当たった)、というのがありました。しかし、最後に面返し胴を狙って担ぎ気味になったところ、ばっこり突きをいただきました。こんなに気持ちよく突きをいただいたのは久しぶりでした。

K形先生、T原先生との稽古では、お二人ともレベルアップしており、安易に打っていくと抜き技や返し技をいただいてしまうので、慎重な稽古になってしまいました。体が重くても如何に相手を攻め崩していくかがポイントであると痛感しました。

稽古後、第二道場では本当に盛り上がりました。皆様、ありがとうございました。

2010年5月25日火曜日

5月25日(火)@パクボノ朝稽古

前日は仕事の関係で就寝2時。日本から持ってきた入浴剤を使って湯船に浸かったからか、思ったよりも起きた時は体調はよかったです。

S村先生、M嵜先生、S松先生、K形先生、F田先生と6人での稽古。
本日はS松先生にリードをお願いする。

切り返し2回、面胴の切り返し2回、面打ち5本2回、小手打ち5本1回、小手面5本1回、突き5本2回、面に対する応じ技5本2回、小手に対する応じ技5本2回、地稽古2分5回をじっくりこなす。

左手の収まりが比較的よく、しっかり腰の入りを意識しながら稽古をすることができました。
今日も仕事を頑張ります!

2010年5月23日日曜日

5月23日(日)@バンドゥン遠征2日目


昨日は遅くまで盛り上がり、すこし頭が重いと思いつつも、6時半に起床し朝食をとる。
今回はこれまで泊まったところとは別のホテルに泊まったのだが、個人的には部屋の床も絨毯だし、こちらの方が気に入りました。

8時半に道場到着。
すでにテジャが来ている。素晴らしい。と思ったところ、「4時からサッカーの試合を見ていたから、今日は早く来た」とのこと。なーんだ。

寄贈防具を渡し、記念写真をまず撮る。
9時10分から稽古開始。本日は10名程度。
体操、素振りのあと、シニアメンバーは形を4本目まで、ビギナーは3本目まで行う。
大体の形になってきた。後はそれぞれの動きの意味をしっかり分かってほしいと思う。

基本稽古のあと、H高先生が飛行機の時間の関係で11時には出ないといけないので、地稽古を先に行う。2月以来に稽古をいいだいたので、楽しめました。
また、M嵜先生との稽古ではなぜかスッと前に出た飛び込み面が決まりました。あれをもう一度やれと言われてもおそらく出来ないでしょう。。。。

試合稽古も昨日同様なかなかよかったです。

来月末の再会を約束し、昼食をバンドゥンを後にしました。

参加いただいた先生方、ご協力本当にありがとうございました。
また、バンドゥン剣士も、ありがとうございました。

5月22日(土)@バンドゥン遠征1日目

M嵜先生ご家族、K形先生ご家族、ジョグジャからH高先生とともに、今年度初めてのバンドゥン遠征を行う。

お昼にバンドゥンに到着し、マックでお腹を満たした後にヨリス道場へ向かう。
テジャ、ノファン、ジェスタ、パンドゥなど顔なじみの剣士が12名程度集まる。
残念ながらヨリスさんはお仕事の関係で不在でした。

6月末に審査会及び大会があることから、剣道形の稽古から始める。
M嵜先生と1~3本目までを見本で見せた後、シニアメンバー、ビギナーメンバーそれぞれに2本目までを指導。
形の意義を教えるのが一番難しい。「なんでこれやっているんだろう?」と思う剣士も多いはず。「形の目的は何か分かる?」と聞いてみたところ、案の定「審査のため」との回答も。「打突の機会を学ぶためのもの」という基本的なことを理解してもらいつつ、日本人の先生がいなくても勉強していってほしいと思う。(なかなか難しいこととは理解していますが、、)

基本稽古、試合稽古、地稽古を行う。
正直、試合稽古については、ジャカルタのインドネシア剣士よりも積極的だったとの印象を持った。この気持ちもJKAのメンバーが持ってくれればと思った稽古でした。

終了後、皆で食事をし、剣道に限らずいろいろな話をして盛り上がりました。

2010年5月18日火曜日

5月18日(火)@パクボノ朝稽古

12日から16日まで仕事の関係で一時帰国していたため、一週間振りの稽古。
先週参加されたK形先生からは風邪でダウンとの連絡あり。

S村先生、M嵜先生、T原先生と4人での稽古。
T原先生リードでの稽古。
切り返し44回、30本切り返し1回、面打ち4本2回、小手打ち4本2回、小手面打ち4本2回、突き2回、自由に技の稽古2回、地稽古2分3回をこなす。

剣道日本6月号の特集が「体幹を鍛える」であり、最近芯の弱さを感じていたことから、17日から腹筋を鍛えるトレーニングを一日5分でも始める。そのおかげで、腹に力が入るのを感じる。
充実した稽古でした。

終了間際、ユディが来る。遅れてきたが、来ようとする姿勢が嬉しい。次回は遅れずに一緒に稽古しましょう。

2010年5月11日火曜日

5月11日(火)@パクボノ朝稽古

ついにK形先生が初参加!5時から待っていたとのこと。最近、皆がやる気になっているので大変ありがたい。
また、M嵜先生の会社のF田さんも参加。5~6年前に稽古をいただいたことがあるので、大変久しぶりで嬉しかった。

ということで、M嵜先生、K形先生、F田先生、T原先生での5名での稽古。
私がリードさせていただく。
面の切り返し2回、切り返し4回、大きい面打ち4本2回、攻めて面打ち4本2回、小手打ち4本2回、小手面打ち4本2回、突き2回、地稽古2分4回。

昨日腹筋したおかげで、下腹に力が入った感じがあり、竹刀が軽く感じたが、逆に左手が収まっている感じが不安定で、打ちがぶれてしまった。つまり、手打ちになっていたということと思う。体が動くと逆に手打ちになることもあるため、気をつけて取り組んで行きたいと思う。

2010年5月9日日曜日

5月9日(日)@JJS

本日、M嵜先生体調不良のためお休みの連絡が入る。
ジャカルタ剣友会はS村先生、K島先生、K形先生奥様、子供がH瀬姉弟、K形姉弟、T房君、A場君の6名。
JKAも初心者は10名程度いたが、シニアメンバーが女子はほとんど出席したものの、男子はジョコとエルウィン、アディのみ。マーセル、パウルスは欠席の連絡が事前にあったが、ASEAN大会前というのにこの少数参加は大変悲しかった。

9時から初心者に対する指導、9時半から引き続き初心者指導。面をつけて実際に打たせる稽古に入る。実際打たせて感触を感触を掴ませた後に、相互に面打ちの練習。
10時半からは練習試合。審判をしたが、打った後に怖がって逃げようとするため、当たっていても一本として判断しにくい技が目立つ。
11時から地稽古を30分。

稽古後、シニアメンバーを集めて自分の気持ちを話す。押しつけになってしまったかもしれないが、「怒っているのではなく、悲しい、切ないという気持ちだ。ASEAN大会に出たいというならば、もっとシニアメンバーが頑張らないと行けない。そのためには週1回の稽古さえも休むというのはやる気がない証拠。このままだとASEAN大会はでなくてもいい。」と厳しめのことを言いました。出席しているメンバーからしてみれば「自分は出席しているのに。。。」という気持ちかもしれないが、皆で頑張っていくんだという気持ちを横展開していって、試合に向けて高め合っていってもらいたいと思っている。

引き続き、皆で頑張っていきたいと思います。

2010年5月8日土曜日

5月8日(土)@サリパン

久しぶりにJKTの稽古に参加されたS村先生と、T原さんとの3名での稽古。
JKAメンバーの出席が土曜日悪いのは、ちょっと残念。。。。。

S村先生との稽古。
切り返し、面の打ち込みのあとに地稽古をいただく。
自分から攻めて行くもすぐに合わせられるか、乗られてしまう。
稽古後、足幅が広くなったとのご指摘をいただく。最近、インターハイなどの高校剣道の試合ビデオを見ていたからか、当てに行こうとしていたのかもしれません。アドバイスありがとうございました。

T原先生との稽古。
最初の稽古後、もう一度稽古をお願いする。3本勝負なるも、初太刀に小手を献上する。その後、どうしても合わせる感じでばたばた稽古になってしまいました。

最近調子がいいのですが、調子に乗らないように、慢心にならないように注意していきます。

2010年5月7日金曜日

5月4日(火)@パクボノ朝稽古

A野先生リードでM嵜先生との3人での稽古。

本日は6時40分までの延長稽古でしたが、じっくり切り返し、面、小手、胴、突き、小手面、応じ技と稽古できました。ただ、足に重さを感じていたところ、M嵜先生から「手打ちになっている」とのまたもの指摘。。反省。。。
地稽古では集中して取り組むことができました。

2010年5月1日土曜日

5月1日(土)@サリパン


今日はメーデーで、ジャカルタもあちこちで集会のため渋滞が発生している模様。
稽古参加者が少ないかもと思っていたら、案の定M嵜先生のみ。

ということで、マンツーマンでのじっくり稽古。
 
 まずは基本。
切り返し5回、大きく面打ち4本2回、攻めて面打ち4本2回、小手面打ち4本1回、面に対して4本1回、小手に対して4本1回、面の打ち込み5本2回をじっくり行う。
M嵜先生のようなハイレベルの先生が基立ちだと基本打ちもしっかりできて充実でした。

 そして地稽古→3本勝負。
1本目。相面を取られる。打ち合いの中で合わせてしまった。
2本目。攻め込んだところ小手を打ち込むことができた。でも、正直当たっちゃった、という感じ。でも、以前ならば手打ちになるところ、最近左足の感覚が調子いいので、腰が入った打ちができました。
勝負。相面ばっっこり。まいりました。反省。。。。面をとれるように頑張りたいです。

40分という短い時間での集中した稽古。
高千穂の故Y本M美先生がおっしゃっていた「一流を目指すならば、一流の苦労をしろ!」という指導を思いだす。こうした意識の高い稽古を続けていきたいと思います。


今日は京都で八段審査1日目。S村先生は残念だった模様。
すでに結果が全剣連のHPにアップされていましたので、掲載します。