2010年10月31日日曜日

10月31日(日)@JJS

今日は日本人剣士多数参加。
M黒先生、I與田先生、F川先生、S戸先生、K西先生、M嵜先生、S松先生、Kヶ江先生、K形先生、T原先生、K島先生、K藤先生、M嵜先生3姉妹、H瀬さん兄弟、K形さん弟、M田さん兄弟、A場君。(ただし、K形先生はMabukのため、見学。お酒臭かった。。。)
インドネシア人剣士はトニー、アルウィン、ネグラ、フィフィ、フィカ、イオラ等。ちょっと少ないか。事情はあるにせよ、ASEAN大会後初の稽古なのだから、もっと参加してほしかった。(因みにマーセルは仕事でパレンバンでした。)

稽古冒頭、私からASEAN大会の結果を簡単に報告。その後、M黒先生より、今回の大会を踏まえての今後の稽古に対する姿勢に関するお話をいただく。先生のおっしゃるとおりだと思いました。

さて、防具ビギナーの指導を任されましたが、K西先生が面をつけずに自宅でもできる稽古指導をされようとしていたので、それにジョインさせていただく。
かなり全体としてはハードな稽古でしたが、自分自身も勉強になりました。

地稽古はI與田先生、S戸先生と。S戸先生には前回指導いただいた遠間からの攻めを意識して稽古できたと思います。合間を見て、基本からやり直そうということで素振りを重点的に行っているフィカに指導する。

稽古後、ネグラ、イオラ、リリ、ユディ、K西先生、K島先生、Kヶ江先生とランチ。色々と話が出来て楽しかったです。

追伸:今月は怒濤の20回。これで今年は130回目の稽古となる。これは今までで最高記録でしょう。ただし、11月は2週間ほど仕事で一時帰国せねばならず、剣道をする時間もないだろうから、この感覚を忘れないようにホテルでの素振りを続けようと思います。

2010年10月30日土曜日

10月30日(土)@サリパン

M黒先生、K林先生、Kヶ江先生、アルウィンで稽古開始。
遅れて、スンジョト、モタが参加。

M黒先生との稽古では、遠間からの面を狙うも、中心が崩せていないのでどうしても剣先を喉につけられてしまう。こうしたところを打ち破っての面を打てるようになりたい。

K林先生との稽古は自分がうまく息を合わせることができず、大変申し訳なかったです。
Kヶ江先生とはがっぷり四つの稽古をいただく。

アルウィンは先日の四段審査がなぜだめだったかを踏まえ、考えながら稽古している模様。そうした気持ちは重要なので、気持ちを尊重しながら稽古する。

モタは遅れながらも積極的に参加。左足の方向、膕が曲がっているところを矯正することが今後の彼の剣道を伸ばしていくことの課題。

自分でも色々と考えながら行った稽古になりました。

2010年10月29日金曜日

10月29日(金)@パビリオン朝稽古

本日の朝稽古は、先日のASEAN大会でお世話になったシンガポールのN田先生、また、M嵜先生と同じ会社で、旧知の同じくシンガポールのF田先生が参加。ああ、自分も出張業務があればな、、と思う。

S村先生、M嵜先生、N田先生、F田先生と5人での稽古。

切り返し、面の打ち込み、小手に対する応じ技、面に対する応じ技、小手又は面に対する応じ技を行う。最後の、基立ちがどちらを打つか分からない中で応じ技を打つのは、大変勉強になった。思い切りがよく技が出せた気がする。

最後に地稽古。M嵜先生に先日のお返しとばかりにボコボコに技をいただく。でも、楽しい稽古でした。
先生方、ありがとうございました!

2010年10月28日木曜日

10月27日(水)@サリパン

ちょっとしたトラブルがあり、8時50分頃サリパンに到着。
M嵜先生、T原先生、K島先生、トニーが参加。マーセルは仕事のためバリクパパンにいるとのことで不参加。

まずはK島先生と。うーん、明らかに剣道が依然と違い、膕が伸び、堂々とした剣道になっている。四段の風格は充分に出ている。トニー四段も気合い充分。両名とも、後は相手を引き出すことが出来れば大変良くなると感じる。

T原五段とはM嵜先生に審判をお願いし、三本勝負を行う。最初に面を打たせていただくも、相小手面、相面と取られてしまう。最後の相面は自分の方が速かったと思うが、やはり手打ちになっており、軽く打っているように見えるのだろう。反省。

M嵜先生とも三本勝負。T原先生に審判をお願いする。最初に不充分かと思いながらも、出小手を打たせていただく。その後、しばらく膠着状態が続くも、裏から竹刀を払いながら攻めての出小手を打たせていただく。良い稽古をいただきました。

第二道場はT原先生、K島先生、トニーと。ASEAN大会の思い出話に花が咲きました。

追伸:自分の剣道は左手の使い方がまだ甘く、また、右手、左足が強いため、バランスを取るために(左手、右足の強化)と攻め方の研究を兼ねて、上段を始めてみようかと面打ちの練習をしてみました。ちょっとしたアクセントを稽古に取り入れてみたいと思います。

2010年10月26日火曜日

10月26日(火)@パクボノ朝稽古

ASEAN大会の興奮も冷めぬままの朝稽古、、、、と行きたいところでしたが、ガーン、起きたら5時45分、、、、。はい、完全に遅刻です。10分遅れで参加。

S村先生、M嵜先生が稽古を行っていた。
切り返しのあと、面の打ち込み、相面体当たり、相小手面、約束稽古3回連続、大変良い稽古をいただきました。

M嵜先生より、小手面を打つ際にもっとしっかり足腰と左手を利かせて打つようにとのアドバイスをいただく。確かに私の相小手面は「小手打ち落とし面」に近い形だった。

今後もしっかり稽古をしていきたい。

10月24日(日)@シンガポール(ASEAN大会団体戦)

さあ、これまでの稽古の成果を十分に出してもらいたい。

○女子団体戦
 コーチとして参加。マレーシア、タイとのリーグ戦で、上位2チームがトーナメントに進出できるルール。最低、タイには勝ってもらいたい。しかしながら、健闘するも2試合とも落としてしまい、予選敗退となる。正直、大変悔しかった。ネグラ、イオラも泣いていた。でも、本当に経験が少なくても、皆がしっかりそれぞれの役割をしてくれた成果だと思う。本当に、先生方も含め、皆に感謝いたします。大変感動しました。

○男子団体戦
 Aチーム、Bチームともにリーグ戦が2位となり、トーナメントに進出。しかしながら、女子と同様に健闘するもトーナメント1回戦での敗退。これも大変悔しい。他のチームとの違いは、先鋒、次鋒が2コロしてしまい、そのあと3人で何とかしなければ行けない、という背水の陣の状態に両チームともなってしまったこと。これだとやはりきつい。自分も試合は強い方ではないが、こうしたことも良い経験になったと思う。

 いずれにしても初めてのナショナルチームとしての出場として、IKAメンバーも色々と学び、交流が出来たものと感じる。結束力は確実に強まった。ただ、森嵜先生曰く、男子については前回のタイでの大会時にはタイが抜きんでて強かったとのことですが、今回はマレーシア、ベトナム、シンガポールの実力が伸びておりました。一番の違いは動きという点かと思いました。打ち込み、懸かり稽古の数が足りない、また、週1回での稽古では試合に向けてはなかなか難しいのかな、と感じる。今後の課題。

 審査会では我が王子T原先生が五段に見事に合格!前日の呑みでは「明日S松先生とT屋先生に並びますから」と言っていたので、有言実行はさすが。また、K島先生も四段に合格!審査内容は申し分なし。そしてトニーがインドネシア人剣士として初の四段合格。ネグラ、ウィリーが二段、フィフィが初段に合格。マーセル、アルウィン、フィカは残念だったが、次回に期待。合格された方々、改めておめでとうございました!

 合同稽古では再度M瀬先生に稽古をいただく。シンガポールのステラもかかってきてくれる。嬉しい。最後に2年前の大会でお世話になった香港Y田先生と稽古をいただく。(朝のアップの際には、タイのI田先生(8月に六段合格!)にも稽古をいただきました。

 サヨナラパーティーは大盛り上がり。本当に、本当に様々な方と交剣知愛を楽しみました。酔っぱらった勢いで、マレーシア、タイ、香港、シンガポール、ブルネイに行くと言ってしまいました。香港は来年3月に大会があるが、、、。しかし、全部は無理でも、出来る限り訪問したいと思います。この繋がりは強固です!

 ジャカルタ剣友会OB、現役会員、スラバヤ S藤先生、M方先生、ジョグジャH高先生、メダンM岡先生、本当に、本当にありがとうございました!これが本当の第一歩です。引き続きのご支援を御願い申し上げます。

10月23日(土)@シンガポール(ASEAN大会個人戦)

さあ、いよいよ個人戦の開始。
自分は審判として参加。

○女子個人戦
 3人リーグ戦で各グループ1位がトーナメントに進むことができるルール。インドネシアチーム女子は健闘するも、ほとんどが各グループ2位となり、残念ながら予選通過はならなかった。
 女子優勝のシンガポールのDaphneは本当に強かった。背も高いので、「ASEANの村山千夏選手」といってもいいようなイメージです。ただ、ちょっと面が軽いのがもったいない。

○男子個人戦
 女子と同様、3人リーグ戦で各グループ1位がトーナメントに進むことができる。インドネシアチーム男子はマーセル、アルウィン、ウィリーが予選通過。しかしながら、不運にもマーセルとアルウィンがトーナメント1回戦で当たり、結果、マーセルが2回戦進出するも、2回戦で敗退(ベスト16)。ウィリーは1回戦敗退。
男子優勝はタイのコブ。延長が続いてもスタミナがあり、粘り強く戦っての優勝でした。素晴らしい!

 個人的には、試合運営もスムーズに進んでいたこと、また、5分は男子(そして審判にも)には長すぎると感じたので、例えば予選リーグ及び準々決勝までは全て3分、準決勝移項は5分という形にして、各国の剣士に経験を積ませる意味でも各グループから2位まで通過、という形にしてもよかったのかな、と思う。そうすれば女子も何名かはトーナメントに進むことができたと思う。

 合同稽古は早速Daphneに稽古をいただく。うーん、良い剣道するな~。また、ベトナムからこれまた大学の先輩であるH山先輩とも稽古をいただく。剣縁ってすごいな、と改めて思う。ジャカルタに滞在されていたタイのS藤先生、また、ジャカルタ以外のインドネシア人剣士ともじっくり稽古をいただくことができた。

 夕食はインドネシアチーム全員で団体戦のオーダー発表も含めて、団結力を強める。その後は、H山先輩、S島君と一献させていただく。最後はS村先生での部屋での剣道談義でした。

10月22日(金)@シンガポール(ASEAN大会審判講習会)

21日深夜にシンガポールに到着。いよいよASEAN剣道大会の開催。

22日午前にマネージャーミーティング。マーセルと一緒に参加し、ルール、日程の確認及び抽選を行う。
午後は審判講習会。FIKから派遣されている大阪のO田範士八段、福岡のM瀬範士八段から指導いただく。
有効打突の要件、審判の所作、位置取り等、大変勉強になる講習会だった。

引き続き合同稽古。
早速M瀬先生に稽古をいただく。久々の八段先生との稽古で、緊張するも、大変良い稽古をいただきました。
そして大学の後輩のS島君がベトナムから参加。まさかこんなところで稽古出来るとは。数年振りを稽古で大変嬉しかった。
シンガポールのW田先生(8月に六段合格!)、N田先生、ベトナムのM川先生等とも稽古をいただく。うーん、新鮮!!大変良い稽古をいただきました。

その後、審判のためにSKCホストでの夕食会。色々な方とお話しが出来、大変楽しかったです。その後、S村先生での第三道場、M嵜先生、K西先生との第四道場+etcということで、あっという間に時が過ぎていきました。。。。

2010年10月20日水曜日

10月19日(火)@パクボノ朝稽古

S村先生、M嵜先生、T原先生との4人での朝稽古。

久々に自分がリードさせていただく。
面に対する切り返し2回、切り返し2回、面の打ち込み2回、攻めてからの面4本2回、小手面4本2回、面に対する応じ技4本2回、小手に対する応じ技4本2回、地稽古一回り。

そして最後に五段を受けるT原先生に対し、M嵜先生と小生で模擬審査。
これだけ稽古したんですから、考える必要はないです。確実にレベルアップしています。
自信を持って臨んでください!

20日(水)の稽古は参加できないので、今日がASEAN大会前最後の稽古。
さあ、いざ出陣!

10月17日(日)@JJS

ASEAN大会前最後の日曜日の稽古。
女子は全員参加。男子もジャカルタ組は全員参加。

防具初心者は引き続き手の内を使った打ちを中心に稽古。ただ、まだ竹刀を相手に置きに行っている。しっかり切らなければいけないことを中心に教える。

試合稽古。女子は団体戦のオーダーでの模擬試合。
先鋒;ネニ、次鋒:イオラ、中堅:フィカ、副将:フィフィ、大将:ネグラ。フィフィ、ネグラは本当に良く仕上がった。ポイントゲッターとして期待。このラインナップ、結構上位進出は期待できるのではないでしょうか。

地稽古はK西先生と。気持ちを合わせることができなくて大変申し訳なかったです。
後は子供達への稽古を中心に。

皆様稽古、ありがとうございました!

10月16日(土)@サリパン

M黒先生、S村先生、K西先生、K林先生、T原先生、K島先生、マーセル、アルウィン、トニーとの稽古。
女子ASEANチームがいないのは残念。

今日のテーマを左足のひかがみを伸ばして、腹で攻めることを意識。
ASEANチーム3人の仕上がりも良くなっている。しっかりした稽古を皆様からいただきました。

第二道場はケンピンスキーのビール屋さんで。うん、おいしい!ビンタンの軽さもいいけど、このように味わいがあるビールもなかなか。トニーがひょうきんでおもしろかったです。

10月13日(水)@パクボノ

本日はM黒先生のお弟子様のT置先生がジャカルタにいらしており、稽古に参加される。

M黒先生、T置先生、T原先生、K島先生、マーセル、トニー、スルヤディ、ネグラとの稽古。
稽古前にM嵜先生から「仕事で稽古に参加できません。道着必要であれば言ってください」とのメッセージをいただく。。。はい、今日は忘れておりません。

M黒先生との稽古では中心を外さないように意識する。足を使うようにも意識。良い稽古をいただきました。
K島先生も審査前で気合い充分。面の伸びが良いと思います。
T原先生も同様に気合い充分。良いところを小手面、面を打たせていただく。

T置先生はまっすぐスパンと面を打ってこられるので、最初はちょっと考えすぎてしまいましたが、最後の一本勝負では小手を打たせていただく。自分もあのようにスパンと面を打てるようになりたい。

インドネシア人剣士も気合い充分。ネグラは本当に良い感じに仕上がっている。

T原先生、K島先生と第二道場。楽しかったです。

2010年10月12日火曜日

10月12日(火)@パクボノ朝稽古

昨夜は遅くまで仕事がかかってしまって寝不足の状態。
こういうときはどうしても足元がおぼつかなくなるので、睡眠時間が短くはなりますが、湯船に浸かって足をもんでから就寝。

比較的すっきりした目覚めとなった。

S村先生、A野先生、M嵜先生、T原先生との稽古。
切り返し3回、面打ち4本2回、基立ちが機会を作っての面、小手、片手突き、面返し胴、懸かり稽古と続く。最後に地稽古。

今日のテーマは、足を継がないで基本打ちを行うこと。比較的しっくり来るようになってきました。ただ、今日は左手がぶれまくっていました。打ちがしっかりできず、反省です。。。。

2010年10月10日日曜日

10月10日(日)@サリパン

JJSが学校行事のため使用不可のため、通常だったら素直に休日にするのですが、ASEAN大会前ということもあり、大会参加メンバーを対象にサリパンでの稽古を行う。

男子はMota以外、女子は全員参加。皆の意識が高まっているのを感じた。日本人先生はS村先生、T原先生と3名(K島先生はなんと午後の稽古と勘違いしていたため、不参加でした。)

インドネシア人剣士のみの周り稽古で基本を行う。切り返し、面打ち、小手面打ち。切り返しは大きく早く打つように、面、小手面打ちは大きい打ちと小さい打ちを、実戦を意識して行う。最後に合い面、合い小手面、打ち込み稽古(面→小手面→面体当たり引き面→小手面体当たり引き銅→面)をしっかり行う。

試合稽古は団体戦を想定しての稽古。それぞれの立場での役回りを意識してもらうようにアドバイス。男子、女子ともに大変良い試合をしたと感じる。女子のポイントゲッターはFifi、Negla、先鋒にはNeniが適任かと思う。Iolaの使い方をどうしようかちょっと悩んでいます。

最後に全員と地稽古。T原先生とは緊張感を持っての三本勝負をやらせてもらう。

インドネシア人剣士と昼食がてらキッチン18にて第2道場。Ririも参加。ASEAN大会に向けて結束が出てきている感じがして大変嬉しい。

10月9日(土)午後@ヨリス道場(バンドゥン)

Yorisさんからほかほか弁当の昼食をご用意いただき、皆と剣道談義をしながら昼食を取る。Panduが剣道ビデオを多数ダウンロードしており、色々な名試合の鑑賞も行う。

13時に午後の稽古を開始。主に午前の復習を行い、手の内を利かせて、かつ踏み込みを一致させた打ちができるように、小さい面打ち、小手面打ちの稽古を重点的に行う。Yorisさんにこの稽古法は合っているらしく、本当に良くなっている。Yuiも午後から参加。

試合稽古。ASEAN大会に出場するJesta、Panduは調整が良くできていると感じる。Jestaは動きが良い。Panduはちょっと打ちが深いかも。

地稽古は全員と行う。初心者の2名が遅れてきたので、十分に指導出来なかったのが残念。

バンドゥンは日本人先生がいなくなったため、やはり一人でもこのようにバンドゥンに来るのは皆嬉しいとのことだった。Yorisさんからは「毎月来てください」と嬉しいお誘いも受けるも、それはちょっと厳しいかも。

バンドゥンの皆さん、本当にありがとうございました!自分も勉強になるいい稽古会でした。

10月9日(土)午前@ヨリス道場(バンドゥン)

ASEAN大会前でもあり、バンドゥンから参加するJesta、Pandu、Sorayaの様子を見るためと、指導を兼ねて、JKTでの稽古は他の先生方にお任せし、バンドゥンに行って参りました。

朝6時半に出発したところ、雨が強く降っており、9時から開始のところ、9:40ごろに到着。すぐに着替えて稽古を開始する。
Yorisさんを始め、Jesta、Pandu、Dia、など初心者を含め10名弱が参加。けがをしているSorayaも見学に来てくれた。

まずは準備運動、素振りを行い、皆で礼。本日の訪問の趣旨を簡単に伝える。
次に、小さな面打ち、小手面打ちの習得を目標に、手の内の練習を行う。それから面を着けて、切り返し、大きい面打ち、小さい面打ち、小手面打ちを行ったところ、大分小さい面打ちで、手の内を利かせることができるようになったのではと思う。特に、Yorisさんにとっては新鮮だったようで、大変よい指導だ、とお褒めの言葉をもらい、嬉しくなる。

あっという間に2時間が過ぎ、午前の稽古を終了する。

2010年10月7日木曜日

10月6日(水)@サリパン大失態


ばたばたしたが、8時前にやっと仕事が終わり、急いでサリパンに向かう。
M黒先生、M嵜先生、ネグラ、スルヤディが既に到着していた。
さ、着替えようとしたところ、、、。ガーン、道着を入れ忘れていたことに気づく。これはT原先生の再来か。。TTコンビは忘れ物が多いようです。
うーん、どうしようか、バスローブか?、と思っていたところ、K形先生が見学でいらっしゃった。どうしようか、どうしようか、ととりあえず袖無しTシャツに袴に防具を着けてみたけどやはり変。バスローブがあるかK形先生が見に行ってくれましたが、「部屋にしかなく、フィットネスセンターにはない」との情報が。。。

よし、せっかく来たんだから、やろう!、ということで、そのまま面をつけての稽古。
M嵜先生、笑いをこらえるのに必死。ネグラも横でくすくす笑っている。

ええい、ままよ、と稽古開始。さすがM黒先生、全く動じない。ふつーに稽古をいただく。横で笑いながら写真を撮っているM嵜先生。稽古中にも関わらず、自分も吹き出しそうになってしまいました。。。
正直、違和感がありまくりです。動きが自由になれた気がしましたが、やはり危険。特に胴が外れたときの痛さは通常の3倍くらい。

M嵜先生との稽古。M嵜先生曰く、「逆に変なところに当てないように気をつけて稽古したので、集中できた」というコメントあり。なぜか面を打たせていただくことができました。

様子は上記の写真です。うーん、違和感ありまくりですな。正面から見ている分にはまだ大丈夫そうですが、横から見ると「変」そのもの。
今回で分かったこと。
①稽古着も怪我防止のための役割を充分に果たしていることを再認識。
②相手に自分の動き(筋肉の動き等)が分かられてしまう。相手に読まれないようにするためにも、道着、袴の存在は大きい。

稽古後、M嵜先生、K形先生と第二道場。本件をどのようにブログに書こうかお二人とも笑いながら悩まれていました。上記写真は、両先生のブログにも掲載され、世界にどんどん発信されていくことでしょう。。。。

10月5日(火)@パクボノ朝稽古

本当に久しぶりのパクボノでの朝稽古。

S村先生、A野先生、M嵜先生と4名での稽古。
M嵜先生のリードで、切り返し、面打ち、小手面打ち、面に対する応じ技、小手に対する応じ技、突き、懸かり稽古、地稽古2セットの充実した30分の稽古。

足がうまく力が入らない感じがあり、ふわふわした感じでの稽古でした。やはり、懸かり稽古とか必要ですね。しっかり稽古できました。

この夜、A野先生がお仕事の関係でASEAN大会に参加できなくなったとの連絡有り。残念。。。

2010年10月4日月曜日

10月3日(日)@JJS

本日は昨日に続き、海上自衛隊の方が3名参加していただきました。

8時半頃到着。初心者指導、シニアメンバーのアドバイス等を行う。
基本稽古は防具ビギナーの指導。小さく打つ打ちをネクストステップとして重点的に行う。

試合稽古は審判。海上自衛隊の方にも参加いただく。
女子メンバーはだいぶ良くなった。ASEAN大会時のオーダーも構想が出来つつあります。

地稽古時には女子メンバーの特訓。
小さくしっかり打つ練習、そしてつながりを持たせるための稽古を中心に行う。面体当たり引き面、小手面体当たり引き面、相面など。

あっという間に3時間が過ぎていきました。

今日は剣道→仕事→御輿→出張者との食事+αということで、ばたばたと過ぎていきました。。。

10月2日(土)@JJS

本日はジャカルタに寄港した海上自衛隊の方々との稽古のため、サリパンではなく、JJSにて特別稽古を行う。

海上自衛隊の方は10名。中には防衛大学出身の方もらっしゃいました。東大剣道部は毎年防衛大と定期船を行っているため、お話ししたところ、先輩方の名前を知っている方もいらっしゃり、一気に親近感がわきました。

正直、あまり体調が良くなかったのですが、せっかくの機会なので頑張りました。
ASEANメンバーは女性は遅刻が有りながらもほとんど全員参加。さすが。遅刻したことに少し怒りましたが、これだけ来てくれたのは大変ありがたいことと思いました。

我がJKT剣友会は、M黒先生、S村先生、A野先生、K西先生、M嵜先生、K林先生、S松先生、K々江先生、K島先生という超豪華ラインナップ。

海上自衛隊の方々のリードの元、基本稽古を行う。正直、雨のせいで蒸し暑く、本当に更に気持ち悪くなりました。
地稽古も40分程度行ったのですが、途中で戻したりもしてしまいました。。。

最後に親善試合。「気持ち悪いので遠慮します」と言おうとしたら、S松先生が先に「肩が痛いので試合は。。。。」という発言があり、先を取られたため、試合に参加。その結果、E先生とやりましたが、2本勝ちできました。K西先生より「だから力抜けて良かったんだ」とお褒め(?)の言葉をいただきました。

明日もしっかり頑張ります。。。