2012年11月29日木曜日

11月28日(水)@防衛省朝稽古

皆様から「何で六段落ちるの?」と投げかけられ痛い痛い。。。。。。。。

A見先生が山形に御異動とのこと、今日は夕方に立ち切り稽古、そして送別会が予定されているも、夜は所用があり参加できないため、稽古後に地稽古一本をお願いしました。

本日はA見先生、K村先輩、S田さん、K池さん、Y永さん、M上さん、A井さん、O塚さんとの稽古。

木刀による剣道基本稽古法 面・小手・胴・突き、小手面、払い面、引き胴、面抜き胴、小手すり上げ面、出鼻小手、面返し胴、胴打ち落とし面を各3本ずつ。
切り返し、出鼻面、出鼻小手、抜き胴、出鼻面→出鼻小手→抜き胴、面打ち、相面、一本勝負一回り。

今日は偶然にもA見先生と回り稽古で当たることが多かったです。

一端終了後にA見先生とのman to manでの地稽古。
5分強くらいでしたが、大変いい稽古をいただきました。本当にありがとうございました。
「捨てきって打つ」の意味は、打つことを捨てきるのではなくて、打ち間に入ることを如何に捨てきれるかということだ、という旨の教えをいただきました。思い切って打つのではなく、思い切って打ち間に入る、そこでこそ捨てきった打ちが出来るというのは納得できる考えでした。
また是非稽古をいただける機会があればと存じます。
先生から、「剣道指導の心構え」に関する資料をいただきました。
読んでみて目から鱗のことが多かったです。

本当にA見先生にはお世話になりました。
引き続き剣の道を究めるために精進いたします。

2012年11月27日火曜日

11月26日(月)六段審査不合格@日本武道館

1年ぶりの六段審査。
今年は後半になり固め打ちの形で稽古を継続できているので、その勢いで合格の切符を手にしたいところ。

竹刀の点検、道着・袴、面紐・胴紐の状態など、今年は不安要素を全てチェックした上で審査に臨む。

その前に事前の準備運動が重要、ということでM成さん、S野さん、S松さんの4名と七徳堂に7時半から基本、1分間の模擬審査、そして日本剣道形と小一時間の稽古でアップし、日本武道館に向かう。

番号は217D。
「攻め」と「溜め」を意識して審査に臨む。両者に対して思い切って声を出す。

一人目。じりじりと攻めたところ、思い切って面に飛ぶ。お相手返し胴を打たれる。何も無かったかのように振り返ると、お相手の竹刀が割れたということで中断。審査でこのような状況になるのは初めて。蹲踞で心を落ち着かせて待つ。
再開後、相面や返し胴等の3合程度で終了。

二人目。同様にじりじりと攻める。小手面、相面等4合程度で終了。

これまでの中では一番落ち着いて出来たと思いました。
しかし、結果は「不合格」。最初の初太刀に返し胴を取られてしまったことや、攻めているつもりで溜めが足りない部分があったのだと思います。

北海道のK野先生や家族に朗報を届けることが出来ず、忸怩たる思いですが、これまでよりは剣道の「ケ」の字が分かってきたところなので、引き続き精進していきたいと思います。

引き続き、ご指導・ご鞭撻の程、宜しくお願いいたします。

2012年11月25日日曜日

11月24日(土)@小石川剣友会

審査前の最後の稽古です。
打ち急がないことを念頭に稽古に臨む。

A井さん、T柳さん、K澤さん、S川(智)さん、S川(貴)さん、S松さん、N島さん、N野さん、そして初参加のS原さん、N島さんと多数の方が稽古に参加されました。

S松さんと日本剣道形、基本稽古、地稽古。
その後、A井さん、S原さん、T柳さん、K澤さん、S川(貴)さん、最後にN島さんと稽古をいただきました。

テーマはやはり「我慢」と「攻め」。
じりじりと相手に手を伸ばさずに攻めて、相手が打つところ、又は居着いたところを打つように心がける。下がらない気持ちで稽古は出来たと思います。

後は日曜日はゆっくり体を休めて、月曜日に臨みたいと思います。

2012年11月23日金曜日

11月23日(金)@経産省朝稽古

本日は祝日(勤労感謝の日)ですが、審査前ということもあり、受審予定者で集まり審査に向けた稽古をいたしました。

七段受審はI田先輩、六段受審はM成さん、S野さん、H原さん、私。

最初に基本を一通りやったのち、実際の審査形式での稽古。
一分という短い時間の中でどのように表現するか。相手が打ってきたからといって安易に合わせず、無駄打ちをしないように心がけました。

終了後、日本剣道形の稽古も一回りしました。
自分で気付かなかった点を指摘いただいたので大変ありがたかったです。

休日にも関わらず参加いただいた皆様、ありがとうございました。

11月22日(木)@経産省

本省勤務の際にはO塚さんから夜に稽古のお誘いをいただいていたのだが、出向になってからは疎遠になっていました。
久々にお声掛けいただいたので参加しました。

E野君、S井君も参加。

小手打ち、小手面打ち、面打ちをじっくりと25分程度稽古。

体移動、打突後の力の抜き具合(肩の位置など)をじっくり確認しながら稽古することが出来ました。

11月21日(水)@経産省

業務の関係で18:50頃到着。
ソッコーで着替えて稽古に参加。

K田さん、H川さん、K形さんの3名との稽古。

残業稽古はF島さん、O芝先生(教士八段)と稽古。

足幅は小さく、両手に無駄な力は入れず、、、、そして思い切って面!というのが数本打てました。これを持続したいと思います。

2012年11月22日木曜日

11月21日(水)@防衛省朝稽古

A見先輩、T中さん、D門さん、K村先輩、S田さん、A井さん、M上さん、H方さん、Y永さんの10名での稽古。

木刀による剣道基本稽古法 面・小手・胴・突き、小手面、払い面、引き胴、面抜き胴、小手すり上げ面、出鼻小手、面返し胴、胴打ち落とし面を各3本ずつ。
切り返し、出鼻面、出鼻小手、抜き胴、出鼻面→出鼻小手→抜き胴、面打ち、相面、一本勝負一回り。

一本勝負の時には遠間→触刀の間合い→一足一刀の間合いとじりじり攻め、そして中心を取っての打ちを意識して行いました。

2012年11月20日火曜日

11月19日(月)@経産省朝稽古

先日「冬将軍到来」と書きましたが、今日は本当にそんな感じでした。寒い寒い。。。。。
それでも稽古は続けます!

I田先輩、S木さん、M村さん、M成さん、T田さん、C葉さん、W辺さん、T梨さん、K形さん、K松さん、S井さんの12名の参加。

I田先輩がリード。 切り返し2回、面(遠間、一足一刀、出鼻)、小手、小手面、胴、突き、引き技、面に対する応じ技(遠間、一足一刀)、小手に対する応じ技、地稽古5本、面の打ち込み、打ち込み2回、懸かり稽古2分×5本。

今日は最後の打ち込み、懸かり稽古で姿勢を崩さないことを念頭に稽古しました。
そして足幅も。あと一週間、じっくりと稽古をしていきたいと思います。

11月17日(土)@小石川剣友会

今日は東京は四段・五段の審査会でした。
小石川剣友会からも何名か受審されましたが、残念な結果とのこと。
そうした中、受審したK澤さん、S川(貴)君が参加しており、稽古熱心さを感じました。

ジャカルタで一緒だったS松さんがちょうど近くに住んでいるとのことで、参加いただけました。

M井さん、S松さん、K澤さん、S川(貴)さん、N野さん親子
(見学)M野さん、S川(智)さん

最初は笹川(貴)さんと形の稽古。
面を着けてS松さんと基本、そして地稽古。ジャカルタ時代を思い出しました!(S松さんからもジャカルタ時代を思い出したそう(私の面打ちが痛いことなど。。。))

N野さんはご子息の太郎君を初めて連れてきたとのこと。面打ちを何本か打ってもらったところ、西山道場時代で子供達を教えていたのを思い出しました。

M井さんも次の日の六段審査@名古屋を受審するとのことで、M井さん、S松さん、S川(貴)君と4人で六段審査の模擬審査を行いました。1分間での感覚を掴むのにいい稽古でした。

M井さんは残念な結果だったとのことですが、次につながる稽古をされていると思います。
K澤さん、S川(貴)さんもそうだと思います。一緒に皆様で頑張っていきたいと思います。

11月16日(金)@経産省朝稽古

水曜日に気付いた足幅について、今朝は最も注意して稽古に臨む。

M村さん、Y田先輩、M成さん、I田先輩、O谷さん、M野先輩に稽古と6名に稽古をいただく。

まだまだ我慢が足りないところがありましたが、水曜日前半に比べればましかな、という状態でした。

2012年11月16日金曜日

11月14日(水)@経産省

野田総理の突然の解散発言。度肝を抜かれましたが、その影響もあり、仕事が定時に上がることができたので、そういうときこそ自己研鑽、ということで稽古に参加。

K笹さん、K口さん、A川さん、T永先輩、H原さんに稽古をいただく。
どうしてか、腰が落ち着かない。どうも右腕に力が入っている。
なんで?なんで?と思いながら構えもしっくりこない。
当然、打ちもダメ。T永先輩には攻めていなくて独り相撲、と表される。

礼のあと、冷静に考えると、かっこよく見せようとして構えている足が広くなってしまっていることに気付く。

残業稽古でT梨さん、Iさん、U賀神先輩に稽古をいただく。
この時には足幅を本当に狭く、普通に立っているくらいの気持ちで構えたところ、全く前半と異なり、スムーズに打ち込むことが出来ました。無駄に右手に力が入っている感じもない。
足幅だけでこれだけ違うのか、と実感。

次回以降も気をつけたいと思います。

11月14日(水)@防衛省朝稽古

今日は早めに到着して、審査前に形の稽古をしているS田さん、A井さんの形を拝見して、自分もイメトレ&シャドートレーニングしました。

T中さん、D門さん、S田さん、M上さん、Y永さん、O塚さん、T嶋さん等10名での稽古。

木刀による剣道基本稽古法 面・小手・胴・突き、小手面、払い面、引き胴、面抜き胴、小手すり上げ面、出鼻小手、面返し胴、胴打ち落とし面を各3本ずつ。
切り返し、出鼻面、出鼻小手、抜き胴、出鼻面→出鼻小手→抜き胴、面打ち、相面、一本勝負一回り。

本日は仕事の関係もあり、相面、一本勝負一回りは割愛させていただきました。

前の日は仕事で久々に遅かったのですが、なんとか妻に起こしてもらい参加。そのまま寝ていたい気持ちの自分に勝てた気分になりました。

2012年11月13日火曜日

11月12日(月)@経産省朝稽古

I川先輩、M野先輩、I田先輩、S木さん、K野さん、M村さん、Y吹さん、M成さん、W辺さん、K形さん、K松さん、S井さんの合計13名の参加。

I田先輩がリード。 切り返し2回、面(遠間、一足一刀、出鼻)、小手、小手面、胴、突き、引き技、面に対する応じ技(遠間、一足一刀)、小手に対する応じ技、地稽古5本、面の打ち込み、打ち込み2回、懸かり稽古2分×5本。

地稽古の際には、「溜め」を意識して稽古しています。
手を伸ばさずに腰で入って、相手が居着いたところ、出鼻を狙って打つ。
こうした稽古の積み重ねが「懸待一致」につながる感覚が見えてきています。
それを自然な形で自分のものにしたいと思います。 

2012年11月9日金曜日

11月9日(金)@経産省朝稽古

右手は大分良くなりました、とお伝えしたかったのですが、数日日常のサポーターをつけていなかったら痛みが出てきました。
今日はスポーツ用サポーターをしていてもl痛みを感じてやりにくかったです。

Y吹さん、M村さん、M野先輩、I辺さんの4名に稽古をいただきました。

右手を気にしすぎたからか、どうしても最後に左足も「ピョン」と跳ねるような感触がありました。
腰で打っていない証拠です。
足で打て、腰で打て、を改めて素振り等を通じて体にしみこましたいと思います。

2012年11月8日木曜日

11月7日(水)@防衛省朝稽古

A見先輩、D門先輩、K崎さん、S田さん、Y嶋さん、T村さん、A井さん、O塚さん、M上さん、K池さんの参加。

木刀による剣道基本稽古法 面・小手・胴・突き、小手面、払い面、引き胴、面抜き胴、小手すり上げ面、出鼻小手、面返し胴、胴打ち落とし面を各3本ずつ。
切り返し、出鼻面、出鼻小手、抜き胴、出鼻面→出鼻小手→抜き胴、面打ち、相面、一本勝負一回り。

攻める際に右手を伸ばさない、という点は徹底できたと思います。

2012年11月5日月曜日

11月5日(月)@経産省朝稽古

一気に寒くなりました。2週間前はまだ稽古しやすかったのですが、、、。
冬将軍の到来のようです。

I川先輩、M野先輩、I田先輩、W辺さん、M村さん、S木さん、W辺さん、T梨さん、K形さん、K松さん、Mさん、C葉さん、T成さんの14名での稽古。

I田先輩がリード。 切り返し2回、面(遠間、一足一刀、出鼻)、小手、小手面、胴、突き、引き技、面に対する応じ技(遠間、一足一刀)、小手に対する応じ技、地稽古5本、面の打ち込み、打ち込み2回、懸かり稽古。 

今日もサポーターを着用しての稽古でした。
足を使っての攻めを意識しながらの稽古でしたが、自分の攻め方の変化を何人かの方は気付いてくれたようです。
I田先輩には攻めて引いてそこで攻め返してぐっとこらえての小手を決めることが出来ました。
手だけではなく、足で攻める感覚が徐々に掴めてきている気がします。

2012年11月4日日曜日

11月3日(土)@小石川剣友会

今日の稽古参加者は、、、
A井さん、M野さん、M井さん、S根さん、T柳さん、N野さん、N島さん、その同僚のMさん、K澤さん、S井さん、H田さん、S川(智)さん、S川(貴)さんと多数の参加。

金曜日終業後に池袋東急ハンズにより、手首サポーターを物色。
「スーパープロ リストラップライト」なるものがいい感じだったので、こちらを購入。
早速稽古に使ってみました。
すると、金曜日の稽古で痛かったのに痛さがあまり感じられない!
サポーターの効力を実感しました。恐るべし。

稽古は一番のポイントは「右手に余計な力を入れないこと」。
そして攻める際に「手を伸ばして攻めた振りをしないこと」。
これを重点的に意識しました。

その中で、伸びのある面を右手の力なくとも打てる感触を何度か感じることがあり、
本当に右手の力での無駄な打ちをしていたんだな、、、と実感しました。

左での打ちの確実性の向上、冴えの向上を目指したいと思います。

2012年11月3日土曜日

11月2日(金)@経産省朝稽古

日常生活をする上では右手の痛みを感じることはなくなってきました。
ということで稽古をしてみたものの、、、、やはり相面等の時は痛い。
また、右手打ちになっている時は痛いです。つまり、正しく打っている時は痛くない、ということで自分の打ちの正しさを測るパラメーターにはなっています。(N野さんから、「孫悟空の『緊箍児(きんこじ)(金の輪っか)』みたいですね。悪い事したら締まるから。」とのお言葉。うまい例えですね。。。)

S本さん、K形さん、O谷さん、S木さんの4名の方と稽古をいただきました。
上記の痛みを通じて分かったことは「これまで無駄な力を使っていたか」ということでした。
ただ、痛みで冴えが出せないときもあったので、明日からはスポーツ用サポーターを使いながら稽古したいと思います。

2012年11月1日木曜日

10月31日(水)@防衛省朝稽古

月曜日は柄にも無く風邪を引き、右手の痛みも含めて病院へ。
右手の痛みはFTCCという靱帯を痛めているそうな。
完治まで時間がかかるようなので、うまくごまかしながらやっていこう。。。
といいつつも、相打ちになるとむちゃくちゃ痛いので、本日の朝稽古は見学。

皆様いつもと同じメニューをされていましたが、蹲踞の仕方、振り方、体の運びなど、色々と見取り稽古により勉強になりました。

ついに明日から11月。
六段審査まであとわずか。
剣の理法、理合を掴めるように精進したいです。