2010年12月26日日曜日

12月22日(水)@サリパン

M黒先生、Kヶ江先生、T原先生、トニー、ハンジャヤ、パウルス、スルヤディとの稽古。
本年最後の稽古になりそうなので、気合いを入れて頑張る。

今日のテーマは左手をぶれないようにすること。
これ一点。

たまに待ち剣になってしまうことがありましたが、右足の膝を遣いながらの攻めを意識しました。

今年はこれで148回の稽古。
本当に皆様のおかげで大変充実した一年でした(大変な時もありましたが、、、)

皆様、来年も宜しくお願いいたします。

2010年12月21日火曜日

12月21日(火)@パクボノ朝稽古

、、、起きたら5時55分。。。。遅刻決定。道着、防具を着け車に乗り込む。
6時10分パクボノ到着。あ、M嵜先生ご家族が、、、。寝坊がばれてしまった。。。。

既にS村先生、A野先生、M嵜先生、T原先生が稽古をしている。
切り返し即面の打ち込みを行い、そこから即懸かり稽古15秒3回。。。。起きがけにはつらかった。。。

地稽古を一回り。S村先生との稽古では目を外してしまい、そこをすぐに打たれてしまった。警視庁に出稽古に学生時代に行った際に、原田先生から突きをいただき「警視庁では目を離すと疲れるから気をつけなさい」と注意されたのを思い出す。

今年のパクボノでの最後の朝稽古。遅刻したのは残念ですが、良い稽古をいただきました。
ありがとうございました。

2010年12月19日日曜日

12月19日(日)@JJS

なかなか暑い日でした。
日本人はM黒先生、S村先生、A野先生、K西先生、M嵜先生ご家族、F川先生、T村先生、T原先生、K保先生、K形先生ご家族、K島先生、H瀬姉弟と多数参加。
先週厳しめの審査結果でも、初心者も含めインドネシア剣士も多数参加。大変良い雰囲気と感じた。

体操、素振りの後、防具ビギナーを担当。
面を直接打つ切り返し、面打ち、連続の面打ちを中心に、思い切って打つ稽古を中心に行う。ややもすると、竹刀を面に置くだけで終わってしまうので、そうならないように注意しながら指導をする。
新たなステップとして、足継ぎをしないで打つ稽古も行う。これをできるようになるのは大変だが、しっかり身につけてもらいたい。

地稽古は最初にA野先生と。お互いの攻めを感じながら、大変良い稽古をいただきました。大変楽しかったです。復帰のK形先生とは稽古できませんでしたが、是非次回お願いしたいと思います。

今日で自分にとってJJS最後の稽古日。あとは火曜日と水曜日に稽古できれば今年は148回の稽古。150回は到達しそうにないですが、本当にここまで稽古できたのはジャカルタでの稽古環境と先生方、インドネシア人剣士のおかげです。
今年も残りわずか、頑張ります。

2010年12月18日土曜日

12月18日(土)@サリパン

M黒先生、S戸先生、K西先生と4名での稽古。

最初にK西先生に稽古をいただく。
今日は構えを崩さないこと、手元を崩さないことをテーマに取り組む。特にK西先生にはいつも小手をばっこし打たれるので、手元を安易に上げないことに注意を払う。

M黒先生にも久々に稽古をいただく。三本勝負で最初に小手を打たせていただくも、その後面、上段からの小手をいただく。本当に気持ちいい稽古でした。

最後にS戸先生と。私が退いたところなど、いいところをいつもいただくので、逆に思い切って、かつ打とうと思わずに基本打ちのように素直に打つことを心がける。

最後の最後に、K西先生の申し出により基本稽古。面、小手、小手面、小手面胴を4本2回ずつ、最後に面打ち10本打ち込み、そして切り返しで終わる。

充実した稽古をいただきました。

2010年12月17日金曜日

12月17日(金)@パビリオン朝稽古

S村先生、A野先生、M嵜先生、トニーとの5名での稽古。
あれ、昨日出席予定と連絡があったT原先生は。。。。。。

切り返し、面打ち、小手に対する応じ技、面に対する応じ技を稽古。
冒頭S村先生より、相手を動かすことを目標に稽古を行うようにご指導いただく。
なかなかやはり難しい。。。。。

地稽古は1回2分一周行う。

今日は足があまり動かなかった。そうすると、打ちたい気持ちだけで手打ちになり、腰が残ったへっぴり腰剣道になってしまう。うーん、こうした状況の中でもどのように相手を動かし、かつ腰が入った打ちができるか。要研究です。

2010年12月15日水曜日

12月14日(火)@パクボノ朝稽古

S村先生、A野先生、M嵜先生、T原先生での五名での稽古。
A野先生リードの下、基本をみっちり行う。

先週は急遽のバリ出張で稽古がほとんどできなかったため、前日夜にランニングマシーンで30分ほど調整をしてから稽古に臨んだおかげで、思った以上に体が動きました。

やはり足腰の強さというのが剣道で一番重要と再認識しました。
先生方、良い稽古ありがとうございました!

12月12日(日)定期昇級・昇段審査@JJS

本年最後のイベント、定期昇級・昇段審査が行われました。
JKA、BKF、ジョグジャカルタ、ジャカルタ剣友会の子供達の40名弱が参加しました。

私は裏方として運営管理に専念。
教士7段1名、錬士六段4名の先生方に審査をお願いする。

結果としては、初心者組、防具ビギナー組には厳しいものとなりました。
私たちの指導の反省も含め、今後彼らに足りないところをどのように改善させていくのか、指導者としての立場での剣道への向かい合い方を考えさせられるものとなりました。

特筆すべきは、セラミックの床しかないジョグジャで稽古しているASEAN大会にも出場したLEO君。踏み込みも難しい稽古場所であるにも関わらず、素直な面打ちが何本も出て、見事二段合格。H高先生の指導が素晴らしいんだと感じました。

夜はKヶ江先生送別会兼合格祝(M嵜先生錬士、T原先生五段、K島先生四段、Tony四段)兼忘年会。
大変盛り上がりました。来年の抱負も皆様から伺い、私も更に精進しなくてはと感じました。
皆様、ありがとうございました!

2010年12月6日月曜日

12月5日(日)@JJS

本日の指導陣はF川先生、S戸先生、M嵜先生夫妻、T村先生、K形先生夫妻と自分。

来週、今年最後の審査会であるため、初めて受審するビギナークラスを中心に、基本稽古前に声、所作の注意事項を説明し、皆で実践する。
その後、基本稽古にてビギナークラスにF川先生、ユディとともに打ち込みの稽古を行う。
素振りも重要と思うが、ビギナーにとって空間打突は難しい技術なので、実際に打ってみての感触を覚えさせる。

地稽古前に、JKAシニアメンバーを基立ちに、審査会のリハーサル的な稽古を行う。日本人の先生方もしっかりサポートしていただけたので、大変有意義な稽古になったと思います。

地稽古ではT村先生に稽古をいただく。うーん、やはり手打ちだな~、と実感。
K形先生の娘さん、H瀬さん弟も私の厳しい稽古にしっかりついてきてくれた。自分も一生懸命やらなくてはと思う。(回りは「T屋先生との稽古は怖い」と思ったようですが、、、。愛情です、この稽古は(遅い?)」

来週の審査、みんな頑張りましょう!

12月4日(土)@サリパン

昨日からいつもの稽古メンバーはタイへ遠征。
小生は仕事の関係から居残りです。水曜日は仕事、金曜朝は体調不良で欠席。

A野先生、S戸先生、K林先生との4名での稽古。しかし、ASEAN大会後、JKAの出席率が良くない気がする。自分も全ての稽古に参加できているわけではないけど、ああいう経験した後にも同じ努力を続けていかないと上達しないのに。。。。

4名での稽古は、しっかり相手に自分の攻めを感じさせることを課題に行う。
最近、左腰が乗ってこない。手打ちになってしまっている気がする。
「剣道は手で打つな、腰で打て。腰で打つな、足で打て。」を実践していきたいと思います。

2010年12月1日水曜日

11月30日(火)@パクボノ朝稽古

S村先生、M嵜先生が見取り稽古の下、T原先生との二人での稽古。

切り返し4回、面の打ち込み5本2回、攻めての面4本2回、小手打ち5本2回、小手面5本2回をじっくり行う。背筋の動きを感じながら、また、自分への復習の意味を込めて、T原先生へのアドバイスをさせていただきながら確認しつつ稽古を行った。

最後一本勝負。
最近相小手面を打たれるのは、怖がって左足のかかとを挙げたままで打ってしまうことと考え、今日は敢えて左足を右足よりも前に出しながら出小手を打たせていただく。足裁きのバリエーションを考える上での良い稽古となりました。

2010年11月29日月曜日

11月28日(日)@JJS(反省)

本日はM嵜先生に大変失礼な態度をしてしまいました。

稽古後、T原先生の申し出により、練習試合として3本勝負を行いました。
その際に、鍔元に当たったT原先生の小手が一本とM嵜先生が判断されました。それに対して思わず「先生、鍔元ですよ!」と発言してしまいました。
それからが後悔の剣道。。。。。全く良いことなく、T原先生に負けてしまいました。

M嵜先生からは「如何なる理由があろうとも、審判に意見いうのは言語道断。修行が足りない。」というお言葉をいただきました。
本当に、本当に申し訳ございませんでした。
本当に修行が足りません。稽古、人間形成に精進してまいります。

2010年11月27日土曜日

11月27日(土)@サリパン

仕事をしていたら既に14時。やばい。
14:15にサリパンに到着。Kヶ江先生とマーセルが来ていた。その後、すぐにS戸先生、NYCからスチュアートさん、ハンジャヤが到着。
スチュアートさんはラスト・サムライにも出演された片岡先生の道場で稽古されているとのこと。

今日のテーマは左手の決め。小手を打つ際に不必要に位置が下がらないようにすることが重要。
S戸先生からは間合いが近いと指摘いただく。剣先が触れ合わないいわゆる遠間からでも打てるならば打ってみて、というアドバイス。うーん、研究します。

今日も良い稽古をいただきました。

2010年11月26日金曜日

11月26日(金)@パビリオン朝稽古&一人稽古

前夜、送別会があり、深夜1時に帰宅したのですが、なぜがめざまし無くとも5時半に目が覚めてしまいました。。。既に体は朝稽古対応になっているのでしょうか。

先週の稽古の際、S村先生がいなくても使用させていただけるとのことだったので、勇んで行ってみたものの。。。。。一人でした。

マーセル、トニーは仕事の関係でお休みというのは知っていたのですが、、、、。。。ねえ、T原先生。。。。

素振りを500本、すり足の稽古を黙々と行う。あとはストレッチを15分かけてじっくり行う。
たまにはこのような形での体のケアも重要かと思いました。

11月24日(水)@サリパン

22日(火)カリマンタン日帰り出張だったため、朝稽古はお休み。

今日は仕事がばたつき、20時半頃到着。
Kヶ江先生、K島先生、アルウィン、ハンジャヤ、スルヤディ、ネグラ、デニーが既に稽古を行っていた。
遅れてT原先生も到着。

今日はちょっといつもよりglakにインドネシア人剣士とやってみました。
地稽古よりも打ち込みが重要という意識の元、打ち込み、相面、切り返しを中心に行う。
ちょっと大変だったかな?

T原先生とは五本勝負。面を中心に取らせていただくが、やはり不用意に小手に行った時に簡単に返されてしまう。小手の攻め方を工夫しなくてはと思う。

Kヶ江先生とは3本勝負をさせていただき、出小手を2本打たせていただいたが、稽古されていないとは思えないほどしっかりした打ち、構えをされている。さすが剣道好きかつ稽古嫌いですね(失礼)。

第二道場はKヶ江先生、T原先生と。タイ、行きたいけど、仕事の関係上、難しいだろうな。。。

11月21日(日)@JJS

指導陣はK西先生、M嵜先生、K形先生、K島先生。子供たちはほとんど参加していました。

私は初心者組を担当。ユディ、パウルスからのサポートを元に、面打ち、小手面打ちを中心に行う。

地稽古はK西先生に最初に御願いする。いきなりバックリ出小手をいただきました。
K西先生をどのように攻めて崩していくか。今後の大きな課題です。

2010年11月20日土曜日

11月20日(土)@サリパン

仕事の関係で、14時20分頃到着。
A野先生、K林先生、マーセルが既に基本を始めていた。すぐに着替えて自分も参加。
すぐにT原先生、ハンジャヤが到着。合計6名での稽古。

切り返し、面打ち、小手打ち、小手面、突きを練習。

地稽古は先日書いたように、手が先に出るのではなく、体のバランスを保ちつつ、そのまま爆発力を持って打つ面を意識して行う。
総じて良い感じでの稽古を行うことができたと実感。A野先生との地稽古では、三本勝負の初太刀に一本二度と打てないような面を打たせていただく。自分でも驚いた。

最後にマーセル、T原先生と2分三本勝負をA野先生に審判をお願いして行う。
マーセルには出小手2本を打たせていただく。T原先生には出小手を打ったところ、いい相小手面をもらう。意地で相面を取り返す。香港大会、どちらがレギュラーをとれるか。引き続き、勝負をお願いします。

今日も良い稽古をいただきました。

2010年11月19日金曜日

11月19日(金)@パビリオン朝稽古

今日は参加者多数。
S村先生、T原先生、マーセル、トニー、アルウィン、ユディとの7名での稽古。

切り返し4回、面の打ち込み5本2回を皮切りに、小手に対する応じ技、面に対する応じ技をじっくり攻めて行う。
回り稽古を2分×6回行い、稽古終了。

今日は新しい竹刀だったものの、バランスが自分に合っていたので、打ち抜く感覚を感じることができた。

「溜め」とは何か。最近分かってきたがする。神奈川県警の高鍋選手はなぜあのような爆発力がある面が打てるのか。要は体のバランスを崩さないこと、ということが一番重要。

M黒先生、S村先生、八段審査、頑張ってきてください!

2010年11月18日木曜日

11月17日(水)@サリパン

やっとジャカルタに戻ってきました。竹刀を2本調達するも、素振りすらする気力がない2週間の激務を生き抜いてきました。

S村先生、K島先生、マーセル、トニー、デニー、ハンジャヤ、スルヤディとの稽古。

まずはデニーと基本稽古。やはり肩の柔らかさに違和感を感じる。基本に忠実に、面打ち、切り返しを行う。私は上段からの面打ち、小手打ちを練習。右肩の力を抜く練習として。

総じて、久々ながらも良い稽古が出来たと感じる。
上段からの面もうまくパシっと決めることができた。
マーセルとの稽古では、裏が空くので片手突きを試しに打ってみたところ、ずばっと決まる。
トニー四段はなかなか裏が空かないので、小手面を狙っているときの合間を見て面を打ち込む。

S村先生とは久々。八段審査前なので、思い切っていく。
最近気をつけていることは、速く打とうとするあまり、手が伸びきったままで技を出そうとするところ。
爆発力ある面打ちのために、打つときはしっかり振りかぶることを念頭に行う。いい出小手が何本が打てました。

第二道場はS村先生、K島先生、マーセル、トニーと。楽しい剣道談話が出来ました!

2010年10月31日日曜日

10月31日(日)@JJS

今日は日本人剣士多数参加。
M黒先生、I與田先生、F川先生、S戸先生、K西先生、M嵜先生、S松先生、Kヶ江先生、K形先生、T原先生、K島先生、K藤先生、M嵜先生3姉妹、H瀬さん兄弟、K形さん弟、M田さん兄弟、A場君。(ただし、K形先生はMabukのため、見学。お酒臭かった。。。)
インドネシア人剣士はトニー、アルウィン、ネグラ、フィフィ、フィカ、イオラ等。ちょっと少ないか。事情はあるにせよ、ASEAN大会後初の稽古なのだから、もっと参加してほしかった。(因みにマーセルは仕事でパレンバンでした。)

稽古冒頭、私からASEAN大会の結果を簡単に報告。その後、M黒先生より、今回の大会を踏まえての今後の稽古に対する姿勢に関するお話をいただく。先生のおっしゃるとおりだと思いました。

さて、防具ビギナーの指導を任されましたが、K西先生が面をつけずに自宅でもできる稽古指導をされようとしていたので、それにジョインさせていただく。
かなり全体としてはハードな稽古でしたが、自分自身も勉強になりました。

地稽古はI與田先生、S戸先生と。S戸先生には前回指導いただいた遠間からの攻めを意識して稽古できたと思います。合間を見て、基本からやり直そうということで素振りを重点的に行っているフィカに指導する。

稽古後、ネグラ、イオラ、リリ、ユディ、K西先生、K島先生、Kヶ江先生とランチ。色々と話が出来て楽しかったです。

追伸:今月は怒濤の20回。これで今年は130回目の稽古となる。これは今までで最高記録でしょう。ただし、11月は2週間ほど仕事で一時帰国せねばならず、剣道をする時間もないだろうから、この感覚を忘れないようにホテルでの素振りを続けようと思います。

2010年10月30日土曜日

10月30日(土)@サリパン

M黒先生、K林先生、Kヶ江先生、アルウィンで稽古開始。
遅れて、スンジョト、モタが参加。

M黒先生との稽古では、遠間からの面を狙うも、中心が崩せていないのでどうしても剣先を喉につけられてしまう。こうしたところを打ち破っての面を打てるようになりたい。

K林先生との稽古は自分がうまく息を合わせることができず、大変申し訳なかったです。
Kヶ江先生とはがっぷり四つの稽古をいただく。

アルウィンは先日の四段審査がなぜだめだったかを踏まえ、考えながら稽古している模様。そうした気持ちは重要なので、気持ちを尊重しながら稽古する。

モタは遅れながらも積極的に参加。左足の方向、膕が曲がっているところを矯正することが今後の彼の剣道を伸ばしていくことの課題。

自分でも色々と考えながら行った稽古になりました。

2010年10月29日金曜日

10月29日(金)@パビリオン朝稽古

本日の朝稽古は、先日のASEAN大会でお世話になったシンガポールのN田先生、また、M嵜先生と同じ会社で、旧知の同じくシンガポールのF田先生が参加。ああ、自分も出張業務があればな、、と思う。

S村先生、M嵜先生、N田先生、F田先生と5人での稽古。

切り返し、面の打ち込み、小手に対する応じ技、面に対する応じ技、小手又は面に対する応じ技を行う。最後の、基立ちがどちらを打つか分からない中で応じ技を打つのは、大変勉強になった。思い切りがよく技が出せた気がする。

最後に地稽古。M嵜先生に先日のお返しとばかりにボコボコに技をいただく。でも、楽しい稽古でした。
先生方、ありがとうございました!

2010年10月28日木曜日

10月27日(水)@サリパン

ちょっとしたトラブルがあり、8時50分頃サリパンに到着。
M嵜先生、T原先生、K島先生、トニーが参加。マーセルは仕事のためバリクパパンにいるとのことで不参加。

まずはK島先生と。うーん、明らかに剣道が依然と違い、膕が伸び、堂々とした剣道になっている。四段の風格は充分に出ている。トニー四段も気合い充分。両名とも、後は相手を引き出すことが出来れば大変良くなると感じる。

T原五段とはM嵜先生に審判をお願いし、三本勝負を行う。最初に面を打たせていただくも、相小手面、相面と取られてしまう。最後の相面は自分の方が速かったと思うが、やはり手打ちになっており、軽く打っているように見えるのだろう。反省。

M嵜先生とも三本勝負。T原先生に審判をお願いする。最初に不充分かと思いながらも、出小手を打たせていただく。その後、しばらく膠着状態が続くも、裏から竹刀を払いながら攻めての出小手を打たせていただく。良い稽古をいただきました。

第二道場はT原先生、K島先生、トニーと。ASEAN大会の思い出話に花が咲きました。

追伸:自分の剣道は左手の使い方がまだ甘く、また、右手、左足が強いため、バランスを取るために(左手、右足の強化)と攻め方の研究を兼ねて、上段を始めてみようかと面打ちの練習をしてみました。ちょっとしたアクセントを稽古に取り入れてみたいと思います。

2010年10月26日火曜日

10月26日(火)@パクボノ朝稽古

ASEAN大会の興奮も冷めぬままの朝稽古、、、、と行きたいところでしたが、ガーン、起きたら5時45分、、、、。はい、完全に遅刻です。10分遅れで参加。

S村先生、M嵜先生が稽古を行っていた。
切り返しのあと、面の打ち込み、相面体当たり、相小手面、約束稽古3回連続、大変良い稽古をいただきました。

M嵜先生より、小手面を打つ際にもっとしっかり足腰と左手を利かせて打つようにとのアドバイスをいただく。確かに私の相小手面は「小手打ち落とし面」に近い形だった。

今後もしっかり稽古をしていきたい。

10月24日(日)@シンガポール(ASEAN大会団体戦)

さあ、これまでの稽古の成果を十分に出してもらいたい。

○女子団体戦
 コーチとして参加。マレーシア、タイとのリーグ戦で、上位2チームがトーナメントに進出できるルール。最低、タイには勝ってもらいたい。しかしながら、健闘するも2試合とも落としてしまい、予選敗退となる。正直、大変悔しかった。ネグラ、イオラも泣いていた。でも、本当に経験が少なくても、皆がしっかりそれぞれの役割をしてくれた成果だと思う。本当に、先生方も含め、皆に感謝いたします。大変感動しました。

○男子団体戦
 Aチーム、Bチームともにリーグ戦が2位となり、トーナメントに進出。しかしながら、女子と同様に健闘するもトーナメント1回戦での敗退。これも大変悔しい。他のチームとの違いは、先鋒、次鋒が2コロしてしまい、そのあと3人で何とかしなければ行けない、という背水の陣の状態に両チームともなってしまったこと。これだとやはりきつい。自分も試合は強い方ではないが、こうしたことも良い経験になったと思う。

 いずれにしても初めてのナショナルチームとしての出場として、IKAメンバーも色々と学び、交流が出来たものと感じる。結束力は確実に強まった。ただ、森嵜先生曰く、男子については前回のタイでの大会時にはタイが抜きんでて強かったとのことですが、今回はマレーシア、ベトナム、シンガポールの実力が伸びておりました。一番の違いは動きという点かと思いました。打ち込み、懸かり稽古の数が足りない、また、週1回での稽古では試合に向けてはなかなか難しいのかな、と感じる。今後の課題。

 審査会では我が王子T原先生が五段に見事に合格!前日の呑みでは「明日S松先生とT屋先生に並びますから」と言っていたので、有言実行はさすが。また、K島先生も四段に合格!審査内容は申し分なし。そしてトニーがインドネシア人剣士として初の四段合格。ネグラ、ウィリーが二段、フィフィが初段に合格。マーセル、アルウィン、フィカは残念だったが、次回に期待。合格された方々、改めておめでとうございました!

 合同稽古では再度M瀬先生に稽古をいただく。シンガポールのステラもかかってきてくれる。嬉しい。最後に2年前の大会でお世話になった香港Y田先生と稽古をいただく。(朝のアップの際には、タイのI田先生(8月に六段合格!)にも稽古をいただきました。

 サヨナラパーティーは大盛り上がり。本当に、本当に様々な方と交剣知愛を楽しみました。酔っぱらった勢いで、マレーシア、タイ、香港、シンガポール、ブルネイに行くと言ってしまいました。香港は来年3月に大会があるが、、、。しかし、全部は無理でも、出来る限り訪問したいと思います。この繋がりは強固です!

 ジャカルタ剣友会OB、現役会員、スラバヤ S藤先生、M方先生、ジョグジャH高先生、メダンM岡先生、本当に、本当にありがとうございました!これが本当の第一歩です。引き続きのご支援を御願い申し上げます。

10月23日(土)@シンガポール(ASEAN大会個人戦)

さあ、いよいよ個人戦の開始。
自分は審判として参加。

○女子個人戦
 3人リーグ戦で各グループ1位がトーナメントに進むことができるルール。インドネシアチーム女子は健闘するも、ほとんどが各グループ2位となり、残念ながら予選通過はならなかった。
 女子優勝のシンガポールのDaphneは本当に強かった。背も高いので、「ASEANの村山千夏選手」といってもいいようなイメージです。ただ、ちょっと面が軽いのがもったいない。

○男子個人戦
 女子と同様、3人リーグ戦で各グループ1位がトーナメントに進むことができる。インドネシアチーム男子はマーセル、アルウィン、ウィリーが予選通過。しかしながら、不運にもマーセルとアルウィンがトーナメント1回戦で当たり、結果、マーセルが2回戦進出するも、2回戦で敗退(ベスト16)。ウィリーは1回戦敗退。
男子優勝はタイのコブ。延長が続いてもスタミナがあり、粘り強く戦っての優勝でした。素晴らしい!

 個人的には、試合運営もスムーズに進んでいたこと、また、5分は男子(そして審判にも)には長すぎると感じたので、例えば予選リーグ及び準々決勝までは全て3分、準決勝移項は5分という形にして、各国の剣士に経験を積ませる意味でも各グループから2位まで通過、という形にしてもよかったのかな、と思う。そうすれば女子も何名かはトーナメントに進むことができたと思う。

 合同稽古は早速Daphneに稽古をいただく。うーん、良い剣道するな~。また、ベトナムからこれまた大学の先輩であるH山先輩とも稽古をいただく。剣縁ってすごいな、と改めて思う。ジャカルタに滞在されていたタイのS藤先生、また、ジャカルタ以外のインドネシア人剣士ともじっくり稽古をいただくことができた。

 夕食はインドネシアチーム全員で団体戦のオーダー発表も含めて、団結力を強める。その後は、H山先輩、S島君と一献させていただく。最後はS村先生での部屋での剣道談義でした。

10月22日(金)@シンガポール(ASEAN大会審判講習会)

21日深夜にシンガポールに到着。いよいよASEAN剣道大会の開催。

22日午前にマネージャーミーティング。マーセルと一緒に参加し、ルール、日程の確認及び抽選を行う。
午後は審判講習会。FIKから派遣されている大阪のO田範士八段、福岡のM瀬範士八段から指導いただく。
有効打突の要件、審判の所作、位置取り等、大変勉強になる講習会だった。

引き続き合同稽古。
早速M瀬先生に稽古をいただく。久々の八段先生との稽古で、緊張するも、大変良い稽古をいただきました。
そして大学の後輩のS島君がベトナムから参加。まさかこんなところで稽古出来るとは。数年振りを稽古で大変嬉しかった。
シンガポールのW田先生(8月に六段合格!)、N田先生、ベトナムのM川先生等とも稽古をいただく。うーん、新鮮!!大変良い稽古をいただきました。

その後、審判のためにSKCホストでの夕食会。色々な方とお話しが出来、大変楽しかったです。その後、S村先生での第三道場、M嵜先生、K西先生との第四道場+etcということで、あっという間に時が過ぎていきました。。。。

2010年10月20日水曜日

10月19日(火)@パクボノ朝稽古

S村先生、M嵜先生、T原先生との4人での朝稽古。

久々に自分がリードさせていただく。
面に対する切り返し2回、切り返し2回、面の打ち込み2回、攻めてからの面4本2回、小手面4本2回、面に対する応じ技4本2回、小手に対する応じ技4本2回、地稽古一回り。

そして最後に五段を受けるT原先生に対し、M嵜先生と小生で模擬審査。
これだけ稽古したんですから、考える必要はないです。確実にレベルアップしています。
自信を持って臨んでください!

20日(水)の稽古は参加できないので、今日がASEAN大会前最後の稽古。
さあ、いざ出陣!

10月17日(日)@JJS

ASEAN大会前最後の日曜日の稽古。
女子は全員参加。男子もジャカルタ組は全員参加。

防具初心者は引き続き手の内を使った打ちを中心に稽古。ただ、まだ竹刀を相手に置きに行っている。しっかり切らなければいけないことを中心に教える。

試合稽古。女子は団体戦のオーダーでの模擬試合。
先鋒;ネニ、次鋒:イオラ、中堅:フィカ、副将:フィフィ、大将:ネグラ。フィフィ、ネグラは本当に良く仕上がった。ポイントゲッターとして期待。このラインナップ、結構上位進出は期待できるのではないでしょうか。

地稽古はK西先生と。気持ちを合わせることができなくて大変申し訳なかったです。
後は子供達への稽古を中心に。

皆様稽古、ありがとうございました!

10月16日(土)@サリパン

M黒先生、S村先生、K西先生、K林先生、T原先生、K島先生、マーセル、アルウィン、トニーとの稽古。
女子ASEANチームがいないのは残念。

今日のテーマを左足のひかがみを伸ばして、腹で攻めることを意識。
ASEANチーム3人の仕上がりも良くなっている。しっかりした稽古を皆様からいただきました。

第二道場はケンピンスキーのビール屋さんで。うん、おいしい!ビンタンの軽さもいいけど、このように味わいがあるビールもなかなか。トニーがひょうきんでおもしろかったです。

10月13日(水)@パクボノ

本日はM黒先生のお弟子様のT置先生がジャカルタにいらしており、稽古に参加される。

M黒先生、T置先生、T原先生、K島先生、マーセル、トニー、スルヤディ、ネグラとの稽古。
稽古前にM嵜先生から「仕事で稽古に参加できません。道着必要であれば言ってください」とのメッセージをいただく。。。はい、今日は忘れておりません。

M黒先生との稽古では中心を外さないように意識する。足を使うようにも意識。良い稽古をいただきました。
K島先生も審査前で気合い充分。面の伸びが良いと思います。
T原先生も同様に気合い充分。良いところを小手面、面を打たせていただく。

T置先生はまっすぐスパンと面を打ってこられるので、最初はちょっと考えすぎてしまいましたが、最後の一本勝負では小手を打たせていただく。自分もあのようにスパンと面を打てるようになりたい。

インドネシア人剣士も気合い充分。ネグラは本当に良い感じに仕上がっている。

T原先生、K島先生と第二道場。楽しかったです。

2010年10月12日火曜日

10月12日(火)@パクボノ朝稽古

昨夜は遅くまで仕事がかかってしまって寝不足の状態。
こういうときはどうしても足元がおぼつかなくなるので、睡眠時間が短くはなりますが、湯船に浸かって足をもんでから就寝。

比較的すっきりした目覚めとなった。

S村先生、A野先生、M嵜先生、T原先生との稽古。
切り返し3回、面打ち4本2回、基立ちが機会を作っての面、小手、片手突き、面返し胴、懸かり稽古と続く。最後に地稽古。

今日のテーマは、足を継がないで基本打ちを行うこと。比較的しっくり来るようになってきました。ただ、今日は左手がぶれまくっていました。打ちがしっかりできず、反省です。。。。

2010年10月10日日曜日

10月10日(日)@サリパン

JJSが学校行事のため使用不可のため、通常だったら素直に休日にするのですが、ASEAN大会前ということもあり、大会参加メンバーを対象にサリパンでの稽古を行う。

男子はMota以外、女子は全員参加。皆の意識が高まっているのを感じた。日本人先生はS村先生、T原先生と3名(K島先生はなんと午後の稽古と勘違いしていたため、不参加でした。)

インドネシア人剣士のみの周り稽古で基本を行う。切り返し、面打ち、小手面打ち。切り返しは大きく早く打つように、面、小手面打ちは大きい打ちと小さい打ちを、実戦を意識して行う。最後に合い面、合い小手面、打ち込み稽古(面→小手面→面体当たり引き面→小手面体当たり引き銅→面)をしっかり行う。

試合稽古は団体戦を想定しての稽古。それぞれの立場での役回りを意識してもらうようにアドバイス。男子、女子ともに大変良い試合をしたと感じる。女子のポイントゲッターはFifi、Negla、先鋒にはNeniが適任かと思う。Iolaの使い方をどうしようかちょっと悩んでいます。

最後に全員と地稽古。T原先生とは緊張感を持っての三本勝負をやらせてもらう。

インドネシア人剣士と昼食がてらキッチン18にて第2道場。Ririも参加。ASEAN大会に向けて結束が出てきている感じがして大変嬉しい。

10月9日(土)午後@ヨリス道場(バンドゥン)

Yorisさんからほかほか弁当の昼食をご用意いただき、皆と剣道談義をしながら昼食を取る。Panduが剣道ビデオを多数ダウンロードしており、色々な名試合の鑑賞も行う。

13時に午後の稽古を開始。主に午前の復習を行い、手の内を利かせて、かつ踏み込みを一致させた打ちができるように、小さい面打ち、小手面打ちの稽古を重点的に行う。Yorisさんにこの稽古法は合っているらしく、本当に良くなっている。Yuiも午後から参加。

試合稽古。ASEAN大会に出場するJesta、Panduは調整が良くできていると感じる。Jestaは動きが良い。Panduはちょっと打ちが深いかも。

地稽古は全員と行う。初心者の2名が遅れてきたので、十分に指導出来なかったのが残念。

バンドゥンは日本人先生がいなくなったため、やはり一人でもこのようにバンドゥンに来るのは皆嬉しいとのことだった。Yorisさんからは「毎月来てください」と嬉しいお誘いも受けるも、それはちょっと厳しいかも。

バンドゥンの皆さん、本当にありがとうございました!自分も勉強になるいい稽古会でした。

10月9日(土)午前@ヨリス道場(バンドゥン)

ASEAN大会前でもあり、バンドゥンから参加するJesta、Pandu、Sorayaの様子を見るためと、指導を兼ねて、JKTでの稽古は他の先生方にお任せし、バンドゥンに行って参りました。

朝6時半に出発したところ、雨が強く降っており、9時から開始のところ、9:40ごろに到着。すぐに着替えて稽古を開始する。
Yorisさんを始め、Jesta、Pandu、Dia、など初心者を含め10名弱が参加。けがをしているSorayaも見学に来てくれた。

まずは準備運動、素振りを行い、皆で礼。本日の訪問の趣旨を簡単に伝える。
次に、小さな面打ち、小手面打ちの習得を目標に、手の内の練習を行う。それから面を着けて、切り返し、大きい面打ち、小さい面打ち、小手面打ちを行ったところ、大分小さい面打ちで、手の内を利かせることができるようになったのではと思う。特に、Yorisさんにとっては新鮮だったようで、大変よい指導だ、とお褒めの言葉をもらい、嬉しくなる。

あっという間に2時間が過ぎ、午前の稽古を終了する。

2010年10月7日木曜日

10月6日(水)@サリパン大失態


ばたばたしたが、8時前にやっと仕事が終わり、急いでサリパンに向かう。
M黒先生、M嵜先生、ネグラ、スルヤディが既に到着していた。
さ、着替えようとしたところ、、、。ガーン、道着を入れ忘れていたことに気づく。これはT原先生の再来か。。TTコンビは忘れ物が多いようです。
うーん、どうしようか、バスローブか?、と思っていたところ、K形先生が見学でいらっしゃった。どうしようか、どうしようか、ととりあえず袖無しTシャツに袴に防具を着けてみたけどやはり変。バスローブがあるかK形先生が見に行ってくれましたが、「部屋にしかなく、フィットネスセンターにはない」との情報が。。。

よし、せっかく来たんだから、やろう!、ということで、そのまま面をつけての稽古。
M嵜先生、笑いをこらえるのに必死。ネグラも横でくすくす笑っている。

ええい、ままよ、と稽古開始。さすがM黒先生、全く動じない。ふつーに稽古をいただく。横で笑いながら写真を撮っているM嵜先生。稽古中にも関わらず、自分も吹き出しそうになってしまいました。。。
正直、違和感がありまくりです。動きが自由になれた気がしましたが、やはり危険。特に胴が外れたときの痛さは通常の3倍くらい。

M嵜先生との稽古。M嵜先生曰く、「逆に変なところに当てないように気をつけて稽古したので、集中できた」というコメントあり。なぜか面を打たせていただくことができました。

様子は上記の写真です。うーん、違和感ありまくりですな。正面から見ている分にはまだ大丈夫そうですが、横から見ると「変」そのもの。
今回で分かったこと。
①稽古着も怪我防止のための役割を充分に果たしていることを再認識。
②相手に自分の動き(筋肉の動き等)が分かられてしまう。相手に読まれないようにするためにも、道着、袴の存在は大きい。

稽古後、M嵜先生、K形先生と第二道場。本件をどのようにブログに書こうかお二人とも笑いながら悩まれていました。上記写真は、両先生のブログにも掲載され、世界にどんどん発信されていくことでしょう。。。。

10月5日(火)@パクボノ朝稽古

本当に久しぶりのパクボノでの朝稽古。

S村先生、A野先生、M嵜先生と4名での稽古。
M嵜先生のリードで、切り返し、面打ち、小手面打ち、面に対する応じ技、小手に対する応じ技、突き、懸かり稽古、地稽古2セットの充実した30分の稽古。

足がうまく力が入らない感じがあり、ふわふわした感じでの稽古でした。やはり、懸かり稽古とか必要ですね。しっかり稽古できました。

この夜、A野先生がお仕事の関係でASEAN大会に参加できなくなったとの連絡有り。残念。。。

2010年10月4日月曜日

10月3日(日)@JJS

本日は昨日に続き、海上自衛隊の方が3名参加していただきました。

8時半頃到着。初心者指導、シニアメンバーのアドバイス等を行う。
基本稽古は防具ビギナーの指導。小さく打つ打ちをネクストステップとして重点的に行う。

試合稽古は審判。海上自衛隊の方にも参加いただく。
女子メンバーはだいぶ良くなった。ASEAN大会時のオーダーも構想が出来つつあります。

地稽古時には女子メンバーの特訓。
小さくしっかり打つ練習、そしてつながりを持たせるための稽古を中心に行う。面体当たり引き面、小手面体当たり引き面、相面など。

あっという間に3時間が過ぎていきました。

今日は剣道→仕事→御輿→出張者との食事+αということで、ばたばたと過ぎていきました。。。

10月2日(土)@JJS

本日はジャカルタに寄港した海上自衛隊の方々との稽古のため、サリパンではなく、JJSにて特別稽古を行う。

海上自衛隊の方は10名。中には防衛大学出身の方もらっしゃいました。東大剣道部は毎年防衛大と定期船を行っているため、お話ししたところ、先輩方の名前を知っている方もいらっしゃり、一気に親近感がわきました。

正直、あまり体調が良くなかったのですが、せっかくの機会なので頑張りました。
ASEANメンバーは女性は遅刻が有りながらもほとんど全員参加。さすが。遅刻したことに少し怒りましたが、これだけ来てくれたのは大変ありがたいことと思いました。

我がJKT剣友会は、M黒先生、S村先生、A野先生、K西先生、M嵜先生、K林先生、S松先生、K々江先生、K島先生という超豪華ラインナップ。

海上自衛隊の方々のリードの元、基本稽古を行う。正直、雨のせいで蒸し暑く、本当に更に気持ち悪くなりました。
地稽古も40分程度行ったのですが、途中で戻したりもしてしまいました。。。

最後に親善試合。「気持ち悪いので遠慮します」と言おうとしたら、S松先生が先に「肩が痛いので試合は。。。。」という発言があり、先を取られたため、試合に参加。その結果、E先生とやりましたが、2本勝ちできました。K西先生より「だから力抜けて良かったんだ」とお褒め(?)の言葉をいただきました。

明日もしっかり頑張ります。。。

2010年9月29日水曜日

9月28日(火)@パビリオン朝稽古

29日(水)は職場の歓迎会があり、稽古に参加できないため、今月最後の稽古。17回目。先月の今頃は北海道にいたとは思えないくらい昔に感じる。

S村先生、M嵜先生が出張中のため、S村先生のお計らいにより、T原先生との2人での稽古をパビリオンで行う。

切り返し、面の打ち込み、小手面の打ち込み、面に対する応じ技、地稽古をじっくり行う。
T原先生が段審査前なので、20分ほどみっちりと形稽古も行う。

地稽古の際には、一本打ちで終わらないように、小手面の打ちもなるべく行うようにする。
しっかりした稽古ができました。T原先生、ありがとうございました。

追伸:
剣窓10月号に8月の審査結果が掲載されていました。「あと一歩」のところを見ると、105Aが掲載されていた。105Cは合格だったので、自分(105B)の前後が良い評価を受けたことになる。うーん、、、、、、。研究します。。

9月26日(日)ジャカルタ・ジャパン祭りトーナメント2010@JJS

9月25日~10月4日まで、日本とインドネシアの友好を更に深めようとの趣旨で始まったジャカルタ・ジャパン祭りの第2回目のウィーク。ジャカルタ剣友会も昨年に引き続き、例年12月に行っているトーナメントを前倒しして開催する。

今回は6月と異なり、ASEAN大会前と言うこともあり、ジャカルタ・バンドゥン以外のメンバーは不参加。それでもサポーターも含めて50人近くのインドネシア人剣士が集合してくれる。

男子無段の部、有段の部及び女子の部の3部でのトーナメントを行う。
今回は参加人数も少ないことから、経験を積んでもらおうという観点で、最初は3人ないし4人のリーグ戦で行うこととしました。
開催する前から懸念であったのは「男子無段の部」はおそらく気剣体一致の打ちができるものが少ない同士での試合になるので、決め手に欠ける時間がかかる試合になるのだろうな、、、、と思っていたら案の定そのようになったようです。今後は運営管理及び選手、審判も不必要に疲れてしまうから、判定制度の導入も視野に入れた方がいいのではないかと思いました。

無段の部は稽古に熱心に参加しているスルヤディが優勝。日頃の稽古の賜と思います。後はうまく手の内を使った「パン!」という打ちを習得できれば、もっと強くなると思います。2位は防具ビギナーでありながらブディが入る。稽古も熱心、理解も実践も早いので、こいつは伸びるな、といつも指導していて思っていたので、大変嬉しかったです。

女子の部はネグラVSイオラの対決。イオラが八段の返し胴でネグラから一本を取る。あとは前で出る技がとれるようになれば最高。しかし、6月からの連続優勝を狙うネグラは意地の面を取り返し、優勝をかっさらう。女子は大体順当な結果となったと思います。

男子有段の部はマーセルVSノファンの決勝。ノファンは家の都合でASEAN大会に出られないが、大変いい剣道をしていた。完璧な面を2本マーセルからもぎ取る。うーん、ノファンがASEAN大会に出場できれば、、、、と誰もが思ったはず。確実に力をつけていると思いました。

特別紅白試合は10人戦で行う。私はT原先生と。最初、小手を狙ったが抜かれたので振りかぶって防いだところ、拳に当たったのに空気面を取られてしまう。体制が崩れていたのが審判の先生方に心証が悪かったものと思うが、正直全く当たっていなかったので、それで浮き足立ってしまう。そこを見透かされたように打ち合いの中での出小手を取られて完敗。はあ、昨年もKヶ江先生には面を取られた後に浮き足立って取り返そうとおしたところを胴に抜かれたので、同じことの繰り返しをしているなあ、、、と反省。。。。最低でも1本負けにするくらいの冷静さが必要ですね。参りました。

大会も無事終了。最後に恒例となったブッフェでのランチ。

手伝っていただいた先生方、インドネシア人剣士の皆様、ありがとうございました。
ASEAN大会に向けて頑張りましょう!

あと、打ち上げを軽くしました。K西先生、S松先生、Kヶ江先生、K島先生、ご参加ありがとうございました。

9月25日(土)@サリパン

M黒先生、K林先生、マーセルとの4人での稽古。

M黒先生とは3本勝負。なるべく遠間から、触刃での攻め合いをするように心がける。気の充実した稽古をいただきました。
K林先生にはなるべく合わされないように攻めを意識して行う。でも、その分迎え突きでしてしまうことが多くなる。まだ固い状況になってしまうので、ここで手元を柔らかくできるようにすれば、返し技等で対応できるようになるのではと思う。手首ストレッチ、始めようかな。。。
マーセルとはがっぷり四つの稽古をいただく。

さ、終了の礼をしよう、とした時に、ネニ、リナが登場。「おーい、今もう15時だぞ。。。」と思いつつ、来てくれただけでも嬉しくなる。K林先生、マーセルに残っていただき、女子2名の特訓稽古に切り替え。
まず切り返し、大きい面打ち、手の内の練習、そして試合に向けての稽古として、どうしても一本打ったら止まってしまうことが女性剣士に多いので、打ち抜ける感覚及び相手の居着いたところを打てるように、相面の稽古を繰り返し行う。ただ、この稽古は継続していかないとどうしても身につかないので、なるべく毎回やりたいなと思う。

16時過ぎに終了。お付き合いいただいたK林先生、マーセル、ありがとうございました。

2010年9月23日木曜日

9月22日(水)@サリパン

S村先生、M嵜先生が出張中のため、日本人剣士も少ないかなと思いつつ、サリパンに20時に到着。
T原先生、K島先生、トニー、パウルス、ハンジャヤとの稽古。マーセル、アルウィン、ネグラは欠席の連絡があったものの、他のメンバーは。。。。はあ。。。

まずはT原先生、ハンジャヤと基本稽古。切り返し、面打ち、小手面打ち、胴打ちを行う。

T原先生とは2回行う。審査に向けて気合いが入っている。最初の三本勝負では良いところに面をいただく。負けじと面を打たせていただく。最後に行った一本勝負でも、良いところを打たれそうになるが、最後は面を打たせていただく。だいぶ構えも良くなってきたT原先生の努力の跡が見られる。

ハンジャヤ、パウルスには特に手の内の強化を目指した稽古を行う。
二人ともだいぶ打ちが良くなったので、これを継続させたい。
トニーも良くなってきた。

最後に形の稽古をT原先生、K島先生、トニー、パウルスが行っているのを指導。段審査に向けての注意を行う。

K島先生は打撲の怪我をされていたので防具を着けての稽古は参加されませんでしたが、自主的に素振りや見取り稽古を行っていました。素晴らしい姿勢。

第二道場はT原先生、K島先生と。楽しい時間でした。

2010年9月21日火曜日

9月21日(火)@パビリオン朝稽古

M嵜先生がご出張中のため、本日火曜日はパビリオンでの朝稽古。
S村先生、(久々の)A野先生、T原先生との4人での稽古。
今日は偶数のため、休憩なしでの30分間。

切り返しを大きく3回、面の打ち込み5本2回、ここからオープンスキルの稽古。
小手に対する応じ技5本2回、面に対する応じ技5本2回。S村先生より、相手を動かすことを念頭に攻めること、との指導があり、それを念頭に行う。

最後、地稽古2分×3回。

今日も充実した稽古をいただきました。
自分としては特に小手を打った後に右足が体の軸になる癖があるため、打った後がかっこわるい時があるので、その矯正を意識しました。

2010年9月19日日曜日

9月19日(日)@JJS

レバラン明けの最初の稽古。まだ帰省でジャカルタに戻ってきていないメンバーがいると思いつつ、ASEAN大会前田からこそ多くの参加を望んだ。
女子はほぼ揃っていたものの、男子が少ない。正直、ちょっとがっかり。
(すみません、以下読んでいただければわかるかもしれませんが、今日は辛口です。)

日本人はM黒先生、S村先生、F川先生、K形先生ご家族、K藤先生、K島先生、H瀬姉弟、M田兄弟。
9時からK藤先生と形を行う。久々にじっくりできた。
が、審査をASEAN大会時に受けるJKAメンバーは9時過ぎのやってきて、9時20分から形を始める。「10分で稽古できるはずないだろ、、、」と思う。しかも、今は形のビデオがネットでも見ることができるにも関わらず勉強不足。稽古終わった後にやればいいと思っているかもしれないが、先生方は既に9時に来ているのだから「形の稽古するんだったら9時に来い!」とコメント。この時点で「今日の稽古は思いやられるな、、、」と思う。

9時半になり、体操、素振りの際にも声が小さい。しかもASEAN大会メンバーが遅刻してきているし。。。。
初心者はS村先生、ユディ、シニアメンバーはトニー、子供達はK形先生、防具初心者は私が担当。適宜M黒先生、F川先生にサポートいただく。
防具初心者メンバーは6名が参加。結構出席率もよく、一生懸命やっているのでここは文句なし。まずは体当たりを行う事前準備稽古として、胴と胴でぶつけるイメージを把握するための稽古を行う。そうすることによって腰から出る打ちができるようにしてもらいたいと思っての稽古。
次に踏み込みが甘いので、踏み込みと打ちのタイミングを合わせるための稽古を行う。結構タイミングが良くなっていると思う。ただ、手の内がうまく使えていないので、それも併せて行う。

次に試合稽古。女子の審判を行う。既にS村先生のブログにも書かれていましたが、気勢、動き、打突の冴え、全てがレバラン前よりもレベルダウン。6月の大会以降、盛り上がっていたので良くなっていたのが、断食中に稽古が十分でないのは割り引いても、正直6月の大会前に逆戻り。。。。これはいかん、ということで、地稽古の時間は女子チームの特訓に切り替え。(K形先生奥さま、参加いただきありがとうございました)

試合の感想は全て単調。また、残心の取り方が全く出来ていない。そのため、相面の練習を30分くらい行う。特に連続しての相面を行うことで、打った後にぶつかってその場に止まる癖を治すことを重点的に行う。最後に相小手面の練習を行う。
これを続けていく必要有り、と思いながらも、あと3~4回しか日曜の稽古がないので、女子にも積極的に水、土の稽古に参加するように諭す。

最後、形の稽古をしていたメンバーの指導を稽古後に行う。

正直、大会まで今後どのように盛り上げていくか、先生方と協力しながら考えていきたいと思います。
はあ、がっかり。。。。

2010年9月18日土曜日

9月18日(土)@サリパン

M黒先生、S村先生、K林先生、Kヶ江先生との5人での稽古。
JKAメンバーが一人もいないのは、ASEAN大会前なのに残念。

M黒先生との稽古。
左足のふくらはぎに圧力を感じる。2,3分もすると汗が流れ出てくる。心に圧力を感じている感じ。
数合、自分ながらも良い打ちが出来たと感じてる。最後の一本で、面をいただく。参りました。

S村先生との稽古。懐を深く、肩甲骨を広げるイメージで対峙。途中、左足を中心をイメージに面返し胴を打たせていただく。S村先生から胴をとれるなんて3年以上稽古いただいて初めて。自分でもびっくり。

Kヶ江先生との稽古。当たってはいるけれども、、という感じ。最後一本勝負、面を打たせていただく。自分で気をつけたのは「左手主導」。左小指に力を感じつつ、それをしっかり打ち下ろすイメージで打てました。

最後にK林先生と一本勝負。出小手をいただきました。参りました。

稽古後、Kヶ江先生と軽くビールを飲みながらの雑談。楽しかったです。

また稽古、頑張ります!

2010年9月16日木曜日

9月15日(水)@サリパン

M黒先生、M嵜先生、kヶ江先生、マーセル、トニー、スルヤディとの稽古。

M黒先生との稽古。先生に攻めに、左足のふくらはぎに緊張を感じる。面を2本打たせていただくことが出来た。

M嵜先生とは久しぶりで、また、来週から2週間出張で稽古に参加されないとのことなので、2回稽古をいただく。面を打っていったところ、突きをばっくりいただく。久々に首が痛くなりました。2回目の稽古の際に、抜き面を打たせていただく。良いところはここだけ。

Kヶ江先生。なぜか最近稽古熱心。ご自分は「それほどでも」と言っていますが、稽古好きかは別にして、剣道は好きな方だと思います。最後に相面をまた打たれてしまう。。。

マーセル、トニー、スルヤディともしっかり稽古をいただきました。

第二道場では飲み過ぎました。。楽しかったです。

2010年9月14日火曜日

9月14日(火)@パビリオン

S村先生、T原先生との朝稽古。

切り返し4回、面打ち5本2回、小手に対する応じ技2回、面に対する応じ技2回、2分地稽古2回。

オープンスキルの稽古ということで、じっくり攻めを意識しての稽古に徹する。
今日は比較的体が動いている感じがした。先週の週5回の稽古の賜か。

ただ、如何せん時々出てくる右手打ち。これをしっかし左手を体の中心まで持って行けるようになると、体が右側からつっこんだ形にならないで済むと感じました。

S村先生との地稽古ではガチンコをやらせていただきました。

両先生、ありがとうございました!

2010年9月12日日曜日

9月12日(日)@JJS

今週5回目の稽古。レバラン大型連休を利用しての集中稽古最終日。

M黒先生、S村先生、I與田、K々江先生、T橋君、トニー、ユディ、スルヤディ、防具初心者2名、初心者2名での少数での稽古。

防具組の稽古を担当。せっかくの機会なので、基本の面打ち、体当たり、切り返しをじっくりと稽古。
体当たりのコツを中心に教える。

試合稽古も行う。トニーはいいところ打つも、残心が足りない点を指摘。T橋君はいい試合をしていました。

地稽古はM黒先生、I與田先生、K々江先生、防具初心者2名、初心者2名と稽古。
大変基の充実した稽古をすることが出来ました。

ちょっと腰に痛みが、、、。ゆっくり静養します。

2010年9月11日土曜日

9月11日(土)@サリパン

本日で本年100回目の稽古。ブログにきちんと記録していくと、回数も分かるでありがたい。
ジャカルタの稽古環境に感謝しつつ、サリパンに向かう。

M黒先生、S村先生、Kヶ江先生、ユディとの稽古。
肩甲骨を広げ、懐を大きくすることを引き続き意識しながら稽古。

K々江先生には相面(後で聞くと、出鼻面を狙っているとのこと)でどうしても負けてしまうので、うまくタイミングを外し、虚を打つように心がける。本当はここで打ち勝たないと行けないのでしょうが。。。

1時間の稽古、充実したものでした。
ありがとうございました。

2010年9月10日金曜日

9月10日(金)(レバラン)@パビリオン

Selamat Idul Fitri!
8月末に夏休みをいただいたので、今年のレバラン大型連休はジャカルタにおります。
同じくジャカルタにいらっしゃるS村先生から、パビリオンでの稽古を提案いただく。もちろん参加!

やはりレバランということで、遅めの開館ということで、11時に集合。S村先生のご子息もジャカルタにいらしていた。

切り返し2回、面打ち込み5本×2回のあと、オープンスキルの向上、ということで、小手に対しての応じ技5本×2回、面に対しての応じ技5本×2回、相面5本×2回を行う。じっくり、一本一本に集中しての稽古となり、大変充実したものでした。K西先生からご指摘いただいた移動の際に構えが崩れる一つの要因として、右手・右肩が前に出てしまう(その結果、懐が狭くなっている)ので、本日は懐を広く、肩甲骨の動きを意識して稽古しました。

最後に地稽古そして最後に3本勝負。3本勝負はばっくり面を打たれましたが、大変良い稽古をいただきました。
S村先生、ありがとうございました。

2010年9月9日木曜日

9月8日(水)@サリパン

M黒先生、K西先生、Kヶ江先生、トニー、ユディ、スルヤディとの稽古。

じっくり攻めることを念頭に稽古を行う。
K西先生より、まだ構えが正対していないとのご指摘をいただく。うーん、これはこれまでの剣道の根本をやり直す必要があるとのご指摘と理解。。。うーん、頑張ります。

【補足】
このブログを見たK西先生から「構えは正対することはできている。しかし、稽古の流れの中で構えが崩れてしまっているということです」というメールをいただく。なるほど、打ちたいという気持ちが強すぎて、攻めているつもりが、自分の構えを打つ過程で崩してしまっているということなんですね。研究します!

K西先生、Kヶ江先生、T原先生との第2道場。色々な話に花が咲いて、大変勉強になりました。
またよろしくお願いいたします!

2010年9月7日火曜日

9月7日(火)@パビリオン

M嵜先生が一時帰国中のため、今日はS村先生のアパートでの初稽古。
が、、、起きたら5時45分、、、やばい、ということで速攻で着替えてパビリオンに向かう。

6時5分到着。
既にS村先生、T原先生で切り返し、面打ちを行っていた。
面打ちから参加。最初は切り返しを1回お願いし、S村先生リードで「攻め」をテーマに研究。

お互いに攻め合ってから、面に対して、小手に対して、相面を各5本、じっくりと行う。
S村先生曰く、パクボノよりも床が固めなので、ばんばん打ち込む稽古はパクボノで、パビリオンでの朝稽古はじっくりお互いに攻めを意識しての稽古を、という方針とのこと。

最後に地稽古2分×2回。
稽古後は面を打った後の姿勢、構えの時の剣先の高さについて意見交換を行う。

こういうじっくりした稽古もいいな、と思いました。
稽古、ありがとうございました。

2010年9月5日日曜日

9月5日(日)@JJS

レバラン休暇でお休みの方も多いかと思いきや、I與田先生、F川先生、S戸先生、T村先生、T原先生、K形先生親子、K島先生、T房君、JKAもマーセル、アルウィン、トニー、ネグラ、イオラ、パウルス、ハンジャヤ、ニュー防具メンバー5名、初心者8名と多数の参加でした。

初心者指導は私が担当、防具組はT原先生、ニュー防具組はF川先生、子供達はK形先生にお願いしました。

初心者は皆素振りがうまく出来ている。蹲踞もOK。足運びの練習等を行いました。

試合はネグラがK島先生には負けましたが、イオラとの試合も良く、ラマダン中にも関わらず本当にすごい根性だなと思いました。

地稽古は最後S戸先生と。昨日はうまく会話ができなかったのと、それまでの稽古でどうも右手打ちになっている感じがしたので、思い切って左手を下げ、右手は力を抜いて行ったところ、スムーズに足の運び等も確認でき、自分でも納得できる稽古ができました。ちょっと構えについて研究してみたいと思います。

本日も良い稽古でした。いい汗をかきました。しかし、最近稽古後に放心状態に。。。。。。年を感じます。。。

2010年9月4日土曜日

9月4日(土)@サリパン

S村先生、S戸先生、K林先生、K島先生、A波先生の日本人のみでの6名での稽古。

最初にK林先生と。うーん、今日はかみ合わなかったです。申し訳ございませんでした。最後に良い面をいただきました。

K島先生、A波先生も元気いっぱい。K島先生とA波先生の稽古を見て、そういえば、日本人女性同士の稽古を拝見したのは久々だな、と感じる。

S戸先生にはうまく私の動きを見られていました。剣先での会話が出来ず、大変申し訳なく思いました。

S村先生とは久しぶりに稽古をいただく。打っていて、左手が収まっていないのを感じる。これからまだまだ勉強が必要だと思いました。

1時間半の稽古、充実したものでした。ありがとうございました。
引き続き、よろしくお願いいたします。

2010年9月2日木曜日

9月1日(水)@サリパン

ジャカルタに戻りました。
稽古に行けないかも、と思いながら、結局出張者の予定がずれたため、稽古に参加できました。

T原先生、K島先生、マーセル、アルウィン、トニー、パウルス、ユディ、スルヤディと大勢での稽古。

六段審査での経験を活かそうと、じっくり攻めて、相手を動かして打つことに専念。
なかなか難しかったですが(また、立ちきり状態で大変でしたが)なんとか全員と稽古することができました。

次回、K形先生の快気祝いと小生の慰労会を開催していただけるとのこと。
是非とも楽しみにしています。

2010年8月29日日曜日

8月29日(日)六段審査会(不合格)@北海道北広島市

いよいよ六段審査。
朝6時半に幼馴染のU方さんの車に乗せてもらい、K野先生とともに北広島総合体育館に向かう。

8時過ぎに到着。
K野先生の紹介で、北海道剣道連盟O崎専務理事にご挨拶させていただく。
周りでは先週の新潟での審査での合格率が17.0%だったということで、今回の北海道もそれほど厳しくないのでは、という声が聞こえる。
審査時間は1立会1分×2回の合計2分。この中でどれだけ自分を表現できるかがカギ、と全剣連の先生から説明がある。

自分の番号は「105B」。第一会場5組目のB。
一人目。おなかから思いっきりの声を出す。右ひざを使いながら、相手を誘うイメージを持ちつつ対峙。
最初は相面。お互いに外れる。振りかぶったところ相手が面を防ぐ形をとったので、そのまま小手を打つ。面に思い切って飛んだところ、返し胴を打たれる。そして相面数合。終了。

二人目。同様におなかから思いっきり声を出す。
数合の後、スッと間合いを詰めたところ相手も反応したのでそのまま面を打ったところきれいに決まる。その後、相手が小手を打ってくることが予想できたため、抜き面を狙ったところ、予想通り小手が来たので面を打ち込む。その後終了。

個人的にはこれまでの2回の審査に比べて、しっかり稽古での状況を出せたかと思いました。
しかしながら、結果は不合格。自分は「遣えた」と思った二人目が受かっていたのはびっくりしました。
正直なところ、「これで落ちてしまうのか。。」というのが発表を見た直後の感想です。K野先生や子供時代に習ったT橋先生にもアドバイスを求めたところ、「構え良し、気勢よし、有効打突もいくつかあったので良かったと思ったが、、、」という感想でした。ただ、その後K野先生からお電話をいただき、「今後は溜めを作ることを精進してください」とのアドバイスをいただく。たしかに打ちすぎてしまったかもしれません。
まだまだ自分には足りないところがあるのを痛感した審査でした。

第一会場の午前の部の合格率は前半の40名は10名合格、後半の39名も10名合格と、合格率は確かにそれほど悪くはない感じでした。
全剣連の発表によると、17.8%の合格率でした(同日の福岡は20.6%)。

これからも先生方のご指導をいただきながら、精進していきたいと思います。今回の結果を真摯に受け止め、さらに頑張ります。先生方、今後ともよろしくお願い致します。

8月28日(土)@小樽潮陵高校

審査前日。出身高校である小樽潮陵高校での稽古に参加させていただく。
K野(吉)先生、Y本先生、T熊先生、そして高校の後輩4名、中学生4名とともに稽古に汗を流す。

まずは木刀を使っての素振り。そして基本稽古。切り返し、面打ち、小手面打ち等を行う。左足を継がないように気をつけながら行う。

じっくり基本、足腰を使った稽古をさせていただくことができました。
そして地稽古。
学生と行ったあと、T熊先生、Y本先生と行う。「先の先」で打つことを心がけるようにアドバイスをいただく。

そして最期に日本剣道形の稽古を学生と混じってT熊先生と行う。

大変いい稽古をいただくことができました。

「平常心」、落ち付いて頑張ってきたいと思います。

2010年8月28日土曜日

8月28日(金)@札幌刑務所

8月30日の六段審査@北広島市の受審も兼ねて、実家の北海道小樽に帰省中です。
本日は師匠のK野(吉)先生のお計らいにより、札幌刑務所での稽古に参加させていただきました。

16時半にT田先生のお車でY田先生、K野(吉)先生と4人で札幌刑務所へ。

18時からの稽古に参加。
K野(吉)先生、K野(裕)先生、E後先生、S木先生、Y田先生、S原先生と稽古をいただく。

K野(裕)先生より、「相手を待っているのではなく、自分からも積極的に行かなくてはいけない。」とのアドバイスをいただく。うーん、攻めているつもりなのですが、、、。あとは後ろに重心がかかっているとの指摘もいただく。うーん、左足に溜めを作ってるつもりなのですが、、、。
やはり「つもり」の域を脱していないんでしょうね。

直前に北海道の先生方と稽古いただいたのは大変良い機会でした。
ありがとうございました!

2010年8月19日木曜日

8月18日(水)@サリパン

M黒先生、M嵜先生、T原先生、トニー、スルヤディとの稽古。

金曜日の夜に日本に向かうので、本日が審査前のジャカルタでの最終稽古日でした。
全員に対して、お腹から、しっかりと相手を見据えて、「我上位なり」という気持ちをいつもよりも更に強く持って稽古に臨みました。

あっという間の1時間の稽古。M黒先生、M嵜先生、T原先生とは特に良い稽古をいただいたと思います。
後は「気持ち」。気持ちが入りすぎて固くなりすぎないように、リラックスして臨みたいと思います。

これで今年は90回目の稽古となりました。
東京、北海道も暑いとのことですが、ばてないように気をつけたいと思います。
では、頑張って参ります。

2010年8月17日火曜日

8月17日(火)独立記念日@パクボノ

独立記念日(祝日)ということで、いつもより遅めに7時からじっくり行いましょう、ということでT原先生と2人での稽古。

切り返し、面打ち、小手打ち、小手面打ち、突き、胴、面に対する応じ技、小手に対する応じ技をお互いにじっくり確認しあいながら行いました。

そして2分×2回の地稽古、そして三本勝負。最後に日本剣道形の稽古を行いました。

審査前の調整稽古としては十二分のものでした。お付き合いいただいたいT原先生、ありがとうございました。構えがしっかりされてきましたね。私も負けじとじっくり、しっかり攻めることを念頭に稽古させていただきました。

場所をお貸しいただいたM嵜先生、ありがとうございました!

2010年8月16日月曜日

8月15日(日)@JJS

終戦記念日。昨日はNHKで「日韓のこれから」という討論番組をやっていました。歴史認識の議論はやはり難しさを極めていたようですが、事実を客観的に知ることの重要性、また、自分自身の歴史に関する知識を見つめ直そうと、インドネシアにて思いました。

本日の稽古はM黒先生、M嵜先生、S戸先生、T村先生、W田先生、T橋君、T房君、A場君という日本人側ラインラップ。ムスリムでありながら、ネグラ、フィフィ、イオラ、初心者組も参加してくれていました。これは大変嬉しいと思いました。

S村先生一時帰国中のため、私が初心者指導を行う。前三歩、蹲踞、後ろ五歩の復習、面の復習を行う。皆筋がいいな、S村先生の指導の賜と思いました。

試合稽古は女子のネグラ-イオラ戦がしっかり構え、攻めがあり大変よいと思いました。

地稽古の後はW田先生に一本お願いする。昨日と同じで模擬審査形式。1分半×2回を行う。充実した気勢、打ちを行うよう思い切って行う。M嵜先生より、単調にならないように、また、つながりをなくさないようにとのアドバイスをいただく。うん、確かにおっしゃるとおり!ありがとうございました。

ジャカルタでの稽古はあと2回です。
じっくりと焦らず取り組んで行きたいと思います。

8月14日(土)@サリパン

朝から久々のゴルフがありました。
昼食終了後、まだ間に合いそうだったのですぐにサリパンに駆けつけ(車の中で熟睡し)、稽古に参加しました。14時10分頃到着。

M黒先生、M嵜先生、S戸先生、K林先生、S松先生、T原先生、マーセル、そしてシンガポールから今月末の福岡の審査のために出稽古にいらしたW田先生との稽古。

K西先生からいただいたアドバイスの構えが最近しっくり来るようになり、また、打った後の左手の位置をM黒先生のアドバイスの通り右乳の前に持ってくるようにしたところ、体がスッと前に出る感覚が出てきました。
審査前の調整としては、前々回、前回よりもだいぶ良い感触があります。

最後、模擬審査をM嵜先生、W田先生、T原先生と4人で行いました。
M嵜先生との稽古ではぼこぼこ。M嵜先生レベルの方は既に合格されている(はず)なので、このような方に当たることはないと思いますが、強い方と当たった時にどのように対処すべきかを考えさせられる稽古になりました。M嵜先生からは「初太刀取られた後の立て直し方について」アドバイスいただきました。大変ためになりました。

ゴルフの後は正直しんどかったですが、疲れている時でも自分を奮い立たせる良い稽古になったと思います。

2010年8月12日木曜日

8月11日(水)@パクボノ

ラマダン(断食月)が始まり、初めての稽古。(自分は関係ないですが、、、)

M黒先生、アルウィン、トニー、パウルス、スルヤディとの稽古。
JKAメンバーはイスラム教徒以外も多いので、上記メンバーはコンスタントに稽古に参加できるとのこと。

まずはトニーと切り返しを2回。M黒先生とスルヤディの稽古が終わったので、トニーはそのままM黒先生へ、そして私はスルヤディと。自分が言うのもなんですが、やはり動きが固い。また、近すぎる。相手が動いていると言うことと、自分のヒッティングポイントはどこかという点を理解する必要がある旨アドバイス。

M黒先生との稽古では、以前よりも正対している感じになった。でもまだ左足が橦木になっているが、とのお言葉をいただく。生体になったのは、K西先生のアドバイスのおかげと思います。徐々に成果を出していきたいです。
他の3名ともしっかり稽古できました。

日本人は2人と寂しかったですが、M嵜先生からお電話があり、夕食を一緒に出来ました。また色々とお話しできて楽しかったです。なお、今後はケヤキではなく、キッチン18を第2道場場所になることが確定しましたので、お知らせします。

2010年8月11日水曜日

8月10日(火)@パクボノ朝稽古

S村先生、A野先生、M嵜先生、S松先生、T原先生と6名での稽古。

本日は私がリード。
切り返し6回、面の打ち込み5本2回、攻めてからの面4本2回、小手打ち4本2回、小手面打ち4本2回、面に対して4本1回、小手に対して4本1回、そして最後に地稽古2分×5回。

どうも審査を気にしすぎてかっこつけようとしている自分がいる。
前々回も前回もそう。そうしたプライドを捨てて、素直にならなければならないと本当に今日の地稽古では感じました。
自然体になろうとすればするほど、また不自然になっていく。。
本当に難しいですね。引き続き、頑張ります。

8月8日(日)スラバヤ遠征2日目

朝9時から稽古。皆、前日のお酒が抜けていない感じでしたが。。

K西先生リードでの稽古。
イマンのリードによる体操ののち、素振りを丹念に行う。
基本打ちは私も面を着けて実際に基立ちとなる。他の先生方は面を着けずに周りでの指導となりました。
面打ち、小手面、小手面打ち、胴打ちの基本的なところを丹念に指導いただく。
面の追い込みは基立ちである私もしんどかったですが、良い稽古になりました。

また、ASEAN大会に向けての試合稽古も行いました。
その後地稽古を20分程度。

スラバヤ、マラン剣士の真摯な稽古態度に感服した2日間でした。
S藤先生、M方先生、スラバヤ・マラン剣士の皆様ありがとうございました。
同行された先生方、また、ジャカルタでの指導に残ってくださった先生方もありがとうございました。

是非来年の帰任前にももう一度来たいと思いました。

8月7日(土)@スラバヤ遠征1日目

A野先生、K西先生、S松先生、K島先生とともにスラバヤ遠征へ。

ほぼ予定通りにスラバヤ空港に到着し、トントンという日本食ラーメン屋へ。結構おいしかったです。

そのままスラバヤ日本人学校へ移動。
合計20名程度が参加。
そのうち、まずは審査会へ。初段が3名誕生。基本組も思ったよりもレベルが高いという印象を受けました。

その後、初心者組の指導を担当。他の先生方は防具組と地稽古。
前三歩→蹲踞→立ち上がり→蹲踞→後ろ五歩の練習から、面打ちの練習まで一通りやりました。

てっきりまだ時間があると思ったら、16時までの使用許可とのことで、地稽古できず。
せっかくなのでK西先生に地稽古を最後に御願いいたしました。
「考えすぎ」とのアドバイス。担いで動かそうとしても自分の攻めが甘いので全くK西先生を動かすことができないため、中途半端な打ちになっていることに対するご指摘。はあ、反省です。。

ホテルチェックイン後、中華料理でS藤先生、M方先生とともに食事。(小生が前日に御願いしてしまった)ベベックまでご用意いただきました。大変おいしかったです。
スラバヤ剣道の歴史やASEAN大会に向けての意見交換ができ、有意義な時間を過ごすことができました。

ホテルに戻ったあと、第3道場へ。。。スラバヤに行っても行動は変わらないですね。

2010年8月5日木曜日

8月4日(水)@サリパン

M嵜先生、アルウィン、パウルス、スルヤディとの稽古。

先週よりずっと出張者が続き、火曜日の朝稽古は体力・業務の関係でお休み。
ちょっと疲れていると思いながら、自分に鞭を打ってサリパンへ向かう。

まずはスルヤディと。切り返しを4回、面打ち4本3回、小手打ち4本2回、小手面4本2回、胴打ち4本1回、地稽古。自分に鞭を打つということで、切り返しを多めに。途中で心おれそうになりましたが、スルヤディの頑張りで自分も引き立てられました。

パウルスとの稽古。どうしても右手で引き上げているが、切り返しの際の打ち方はうまくなった。このまま続けていってほしい。

アルウィンと。小手がどうしても剣先でしか当たらない。あと半歩必要か。ただ、負ける気は全くしなかった。

M嵜先生との稽古。途中、これまで打ったことがないような飛び込み小手を打たせていただく。自分でも本当にびっくり。でもあとはいつも通りのぼこぼこ。ただ、あの小手は六段審査前の自分にとっては大変励みになるものだった。

M先先生と2人でキッチン18で第二道場。色々とためになるお話を聞かせていただきました。楽しい稽古でした。

2010年8月2日月曜日

8月1日(日)@JJS

3週間ぶりのJJSでの稽古。

M田君兄弟、T橋君が新たに入会してくれた。
子供達の部も本当に充実してきた感じです。

防具初心者組をまずは指導。切り返し、面打ちをひたすら繰り返す。
まずは基本をしっかり防具を着けながら行うことが重要との認識のもと行う。
ただ、面の付け方がゆるいため、稽古返し前に面の付け方の指導を行いました。
もうちょっと、JKAシニアメンバーの自発的なサポートがあってもいいのでは、と思いました。

M月さんの送別稽古。総勢30人強との稽古でしたが、立派に立ち会いされていました。
私は大将で参加。じっくりした構えのやりとりで、M月さんが動いた時に面を打たせていただきました。
うまくM月さんが私の面を引き出してくれた感じがありました。1年という短い間でしたが、M月さんの稽古熱心さは私たちも理解しています。引き続き日本でも稽古されるとのこと。是非引き続き切磋琢磨しましょう!

地稽古のあと、3段以上での回り稽古を初めて実施。S村先生、ありがとうございました。
このような取り組みがあることはいいと思います。見ているインドネシア剣士の良い模範になればと思っています。

良い稽古を本日もいただきました。ありがとうございました。

2010年7月31日土曜日

7月31日(土)@サリパン

あっという間に7月も最終日。段審査まであと1ヶ月足らずですが、できることをコツコツ積み重ねていきたいと思います。
しかしながら、7月までで80回の稽古は我ながらすごいと思います。
これはハイペースです。これだけ剣道できることはなかなかないと思いますので、引き続き頑張ります。

M黒先生、A野先生、K西先生、M嵜先生、F川先生、K林先生、マーセル、リアントと9名での稽古。

まずはマーセルと切り返し、面打ちの基本をやった後に地稽古。
M黒先生、A野先生、M嵜先生、K林先生、K西先生と稽古。

稽古後、K西先生から左足の体重が湧泉にかかっていないとご指摘をいただく。あ、確かにそのとおりだった。いつも的確なアドバイスありがとうございます。

M先先生との稽古では、最後3本をお願いしたのですが、小手、面、胴とすべていただき、体が6分割された気分になりました。ありがとうございました。

2010年7月29日木曜日

7月28日(水)@サリパン

F川先生と久々に稽古できました!
再就職先も無事決まられ、9月以降に正式にジャカルタに退職後の余生を過ごされるとのこと。
またジャカルタ経験者の先生が戻ってきて嬉しい限り。

F川先生、パウルス、スルヤディとの稽古。

スルヤディとは基本を中心に稽古。

F川先生とはじっくり久々に稽古をいただきました。タイミングを合わされないようにじっくり中心を構えて向かう。K西先生にアドバイスいただいた右足の使い方の意識をし始めてから、自分でも構えが大きくなった気がします。最後、面を一本打たせていただきました。

パウルスには手の内の指導を中心に。どうしても手が伸びないので、それを矯正するための指導を行う。

4人と寂しい稽古でしたが、いい汗をかかせていただきました!

7月27日(火)@パクボノ朝稽古

一回休むと久々の感じ。
S村先生、M嵜先生、そしてまたまた遅れての登場、T原王子。

リードを最初に促されるも、体調が万全で無いため辞退。。。。申し訳ございませんでした。。。。

S村先生リード。
切り返し2回、面の打ち込み5本2回、あ、1日経つと詳細を忘れてしまいました、、、小手に対する技3本2回、面に対する技3本2回、相面5本2回だったか、、、、。

そして最後地稽古3本。

T原先生には当てられている感じはあったが、打たれているという感じではなかった。打った後の左手の位置が高すぎるんだと思います。
M嵜先生とは気を合わせることができなかった。
S村先生とも同様。

体調が悪いながらもなんとか乗り切ったという感じ。このような中でもしっかり稽古することが重要と思いました。

2010年7月26日月曜日

7月25日(日)@メダン遠征2日目

M岡先生のご自宅でゆっくり休ませていただき、体調も万全。
おいしい朝食をいただき、感謝。

9時から稽古開始。参加者は昨日と同じ10名強。
素振りのあと、すぐに面をつけて切り返し、面打ち、小手面打ちを行う。そして、試合稽古を見てみる。やはり基本は良くても地稽古でどのように稽古をしていいか理解できていないので、単に打った後逃げてばかりいる。怖くても、打たれて良いから思い切ってまっすぐ打っていけ、とアドバイスする。


その後、マンツーマンでの地稽古を一人2分行う。しっかり恐がらず打つことを分かってもらうために、敢えて厳しめの稽古を行う。はい、びしびしやらせていただきました。疲れても「たった2分なんて人生であっという間だ!」といいながら。でも皆最後までしっかり懸かってきました。本当にありがとう。

充実した稽古をいただきました。
みんなも満足そうでした。特にサンディ、ASEAN大会までしっかり頑張ってね。
他のみんなも充分基本が出来てきたから、次に来たときはしっかり地稽古を中心に教えます。

稽古後、皆でメダンから2時間くらいかかりましたがブラスタギの温泉に行きました。フライトの関係で少しだけでしたが、気持ちよかったです。KENDOソングも歌ってくれて、本当によかったです。

良い思い出になりました。
剣道って、本当にいいものですね。。。。

7月24日(土)@メダン遠征

今週は火曜日夜は本当に久々の寝坊による朝稽古不参加、水曜日朝より熱と下痢に悩まされ会社も稽古も休み、本当に土日にメダンに行けるのか、と思いながら週末を迎えた。
土曜日朝起きてみると、まだふわふわした感じなるも、まあ、大丈夫か、という感じだったのでメダンに向かう。飛行機の中では体力温存のために爆睡。

11時半にメダン到着。O分県警からメダン総領事官に出向しているM岡先生が迎えに来てくださっている。そのままご自宅に伺い、ご家族と初対面。やはりあまり日本人がいないということで、お客様が来るのは嬉しいとのことでした。そういっていただけるとありがたい。

昼食でおかゆ及びミーをいただき、ご自宅で稽古まで少し休憩させていただく。

1ヶ月半振りのメダンでの稽古を開始。
ジャカルタに来ていたメンバーがほぼ参加してくれていたので嬉しかった。
10名強の参加者。

まずは防具を着けずに蹲踞、前三歩、後ろ五歩の稽古の復習。そして素振りの方法、手の内を重点的に教える。何人かは明らかに基本が出来てきている。
そして、竹刀を基立ちに両手に持たせて、三拍子での面打ちの練習。これで手の内及び踏み込みのタイミングを合わせるのを身につけてもらいたいと考えたが、おおむね出来た感じ。

お祈りの時間ということで、20分ほど休憩した後に、面をつけて面打ち、小手打ち、小手面打ち、切り返しの稽古で計2時間半の稽古を終了。
本当は形を教えたかったですが、それはまたの機会に。。。。

夜はメダン総領事館の方々が集まってくれて夕食会を開いてくれました。元インドネシア大の同僚もいて、楽しい時間を過ごさせていただきました。あ、お腹、大丈夫な状況かな・・・・。

2010年7月17日土曜日

7月17日(土)@サリパン

K形先生がタイ出張中に病気になられたとの連絡があり、大変心配。手術には至っていないようだが、剣道を早期に再開されるように、回復を祈るばかり。

M黒先生、M嵜先生、K林先生、T原先生、マーセル、リアント、モタ、アルウィン、フィフィ(!)、フィカ(!)、ネグラと12名での稽古。さすがに狭く感じる。

M嵜先生との稽古。中心の取り合いをビリビリ感じながら稽古をいただく。最後の相面はいつものとおり、バッコリ打たれる。。うーん、うーん。。。。。研究を引き続き。。。。

M黒先生との稽古も如何に下がらず、恐がらずか。どうも手打ちになってしまう感があるので、次回は左足で体を押し出すことを気をつけようと考える。

K林先生との稽古は、如何に先生のペースに持って行かれないかを考えながら稽古をいただく。合わせると相面を打たれてしまうので、我慢に我慢を重ねて手元を上げないように気をつける。最後は面を打たせていただく。

ローカルとの稽古は、モタは左足、フィカは左手の使い方を注意。特にフィカは左手首の柔らかさが必要。それを直せばぐっと伸びるはず。今後に期待。ローカルとも全員と稽古をさせていただく。

土曜恒例の最後はT原先生とのがっぷり稽古。先週のように合わせられないように、K林先生の時と同様、じっくり攻めていく。最後一本勝負。出小手を打たれてもいいや、と思いながら中心を攻めて面に行ったところ、うまく打たせていただくことが出来た。賭けをしなくても相手を遣う稽古に出来るように高めていきたい。

さすがに11人と稽古すると疲れました。でも、本当に充実した稽古でした。

2010年7月13日火曜日

7月13日(火)@パクボノ朝稽古

東京の上司が出張に来たため、前日は食事会で久々の午前様。
この2~3週間の激務及び激剣道イベントのため、休もうかと思いましたが、ここは自分の体に鞭を打って頑張ってみる。

S村先生、M嵜先生、S松先生、K形先生、T原先生の6名での稽古。
M嵜先生リード。
切り返し3回。最初の切り返しの面の打ちがずれてしまい、初っぱなからへこむ。。。
往復3回の切り返し2回、面の打ち込み5本2回。はい、ここで既に吐き気が。。。。。
攻めて面4本2回。小手打ち4本1回。小手面4本1回。面に対する応じ技4本1回。小手に対する応じ技4本1回。15秒懸かり稽古3回。既に死にそうでした。。。。。

そして地稽古2分4回。T原先生、S松先生、S村先生、M嵜先生と。S松先生とお願いした際、K西先生のアドバイスに従った右膝を意識して面を打ったところ、素直に出ることが出来ました。この感覚かな、と思いつつ、なかなかもう1回が出来ないところが剣道の難しいところ&おもしろいところ。

稽古後、両足の使い方でS村先生、M嵜先生にアドバイスを求める。素直な構えになるよう、じっくり取り組んでいきます。

2010年7月12日月曜日

7月11日(日)@JJS

昨日はM月先生送別会、S戸先生、K西先生、T村先生、A波先生の歓迎会でした。多数の方が集まり、本当にいいメンバーに恵まれているな~、としみじみ感じました。

本日はS村先生、S戸先生、I與田先生、K西先生、T村先生、K島先生と少なめ。インドネシア剣士は男子ASEANチームは少ないものの、女子は全員出席。素晴らしい。

防具初心者組の指導。面打ちを重点的に教える。自分で教えてて言うのも手前味噌ですが、防具を着けて2回目とは思えないくらいスムーズに打てている。皆やる気が感じられる。教えている身としても嬉しい。
そして体当たりの練習。
次回以降2回連続でJJSでの稽古には参加できないため、先生方、切り返しと小手面を重点的に教えていただけると有り難いです。

試合稽古はネグラが特に良かったと思う。K西先生からは「手の内」の矯正をアドバイスいただく。やはりジャカルタメンバーの弱い点はここだと私も思っているので、その点を指摘いただくのは大変ありがたいと思う。

地稽古はK西先生と。先生の中心の効いた攻めに圧倒される。稽古後、右膝の使い方を指導いただく。確かに最近、大きく構えようとしていた意識が右膝を伸ばすという勘違いをしており、手打ちになっている点をご指摘いただく。全くおっしゃるとおり。六段審査前に別の高段者の方からアドバイスをいただける点は大変有り難いと感じました。

今日も充実した稽古でした。家に着いたら眠くて一休み。それから会社に行って残務処理しました。

2010年7月10日土曜日

7月10日(土)@サリパン

M黒先生、S村先生、K西先生、M嵜先生、T村先生、T原先生、リアント、モタ、デニーと多数の参加者。やはり盛り上がっている。

本日はまず言い訳を。。。。左手首がなぜか昨日から痛む。そのため、どなたとやっても打った後に左手が効かず、当たってもブレてしまう。ああ、情けない。。。S村先生からは左手が効いていないとのご指摘を稽古後いただきました。やはり回りから見てもそうなのだと思いました。

M嵜先生と。本当に息詰まる攻め合いとはこのことか、と思うくらい、気持ちをお互いに張り合うことが出来たと感じる。充実した稽古をいただきました。

S村先生と。やはり相面が当たる気がしません。どうしても最初に乗られてしまいます。これをどのように今後攻略していくか。引き続き研究します。

M黒先生とは3本勝負。小手を最初打たせていただくも、面を2本頂戴する。手首を気にしてか時折固くなる時があり、その瞬間を「パンッ」と面をいただきました。ありがとうございました。

初めてK西先生に稽古をいただく。しっかりされた構えと、外連味のない面、小手面を打たれる。錬士六段の先生がまた一人増えて、大変嬉しく思います。最後面ぼっこりいただきました。ありがとうございました。

最後はT原先生と。攻めが以前より厳しくなっている。最後の一本勝負では敢えてT原先生が退かない作戦に出ていたようで、鍔競りから近間になっても離れてくれない。間合いをとろうとするとそこを乗ってくるので、自分ではじっくり攻めていたつもりも、後でM嵜先生からはばたばたしていたと指摘。そのつもりはなかったんですが、、、。ご指摘ありがとうございました。

本日も充実した稽古、ありがとうございました。

2010年7月8日木曜日

7月7日(水)@サリパン

打ち合わせ、会議、資料作成の毎日。。。。
うーん、こういう時はやはり剣道で息抜き!(というか、本ブログを見ている方は「剣道の合間に仕事をしているくせに」とお思いでしょうが、、、)

本日はまた仕事が直前までばたつき、20時過ぎに到着。
M黒先生、K形先生、マーセル、リアント、ウィリー、エルウィン、ネグラ(!)、パウルス、デニーと大多数の参加。これは嬉しい。

まずはM黒先生と。最初に切り返し。そして地稽古。最初にM黒先生に稽古をいただくのは本当にしんどい。まだ左足のふくらはぎが温まっていないので、M黒先生の攻めも厳しく、、張りを感じる。今日は中心を外せず攻めることが出来ましたが、一本には至らず。3本勝負でも二本面を献上いたしました。

インドネシア人剣士との稽古。特にデニー、ネグラにしっかり手の内を教える稽古をする。マーセル、リアントもそうだが、本当に手首が硬い。後もう少し伸びのある打ちをするためには、手の内の強化=柔らかさが必要。

最後、K形先生と。初太刀、相面をいただく。本当に参った。前回と同様、初太刀を取られてしまうのは自分の攻めが甘いから。その後出小手、面を打たせていただくが、初太刀を取られてしまっては全てが台無し。反省。

第二道場はK形先生と。最初にビールピッチャー、二人で二杯なんて。。。きちんといただきました。また有意義な剣道談義をさせていただきました。ありがとうございました。

2010年7月6日火曜日

7月6日(火)@パクボノ朝稽古

K形先生は登山の後遺症でお休みとのSMS。
S村先生、M嵜先生、ユディ、そして少し遅れて遅刻王子(T原先生)(失礼!)。

切り返し3回、面の打ち込み5本3回、相面3本2回、面に対する出小手3本2回、面に対する抜き又は返し胴3本2回、15秒の打ち込み稽古2回、2分地稽古4回。

今日は週末の疲れからか、集中力がいまいちでした。
どうしても最後に集中力が切れてしまう感じがあり、稽古いただいた先生方に申し訳なく思いました。
たまにはゆっくり休むことも重要で、メリハリをつけて取り組んでいかねばと思いました。

2010年7月5日月曜日

7月4日(日)@JJS

参加者はS村先生、M嵜先生、S戸先生、T村先生、S松先生、K保先生、T原先生、M月先生、M嵜C里ちゃん、H瀬さん姉弟、A場君というラインナップ。

7月1日ということで初心者がインドネシア人が12名程度、JJSの女の子も1人参加する。

私は先週の審査会の結果、防具組に移行した新防具組の指導に当たる。
まずは防具の付け方から。皆うきうきと嬉しそう。次週は防具の付け方のコピーを持って行くこととする。

稽古に入り、先週のトーナメント等の感想を踏まえ、ジャカルタ剣士に出来ていないのは「手の内」の使い方かな、と思う。そのため、最近指導の参考にしているのが「剣道上級者の打ち方を身につける方法」という本の指導方法。そのまま適用するのは賛否両論が分かれる内容とは思うが、「手の内」を身につけることについては私は目から鱗の内容だと思っています。

もちろん、大きい技の稽古をしたあとに、発展版としてこの指導方法を使いました。これを元に「大波、小波」の技のコンビネーションを身につけてくれればと思います。新防具組の指導にはネグラに手伝ってもらいましたが、ネグラに教えることも意識しつつ、上記の指導を行う。

試合稽古。ネグラには上記の点を踏まえるように試合前に指示。それを意識してか、うまく面布団に乗せられるように手の内を使った面を決める。ただ、S村先生からも指摘があったが、打ちが軽い。その要因は足腰の使い方に起因するものと考えています。踏み込み、体の重心移動、教えたいことが山ほど出てきました。

地稽古は最初に3代前くらいの事務局長の先輩T村先生と。続いてインドネシア人との稽古を行い、あっという間に2時間半が経過しました。

稽古後、上記指導方法でシニアメンバーに指導。手の内の使い方を重点的に教える。

先週以降、インドネシア人剣士の輪が更に広がり、また、やる気が本当に上がっているのが感じられる。今日もありがとうございました。

7月3日(土)@JJC個人部会フェスティバル@JJS

本日は毎年恒例のJJC個人部会フェスティバル。
朝9時に集合して、各部が行うゲーム大会の準備を行う。
剣道部は昨年と同様、風船割りゲームを行うことにしました。

10時から公開練習。
M嵜先生、S松先生、T原先生とともに、なかなかできない日本人子供達の指導をじっくり行う。
参加者はM嵜M琴ちゃん、C里ちゃん、H瀬さん姉弟、T房君の5名。
準備運動、素振りのあと、スナップを効かせた打ちの練習を行う。
手の内の使い方を重点的に指導した結果、皆打ちがだいぶ良くなりました。これを続けてほしいです。
最後に大人剣士での回り稽古。

11時過ぎから風船割りゲーム。商品はタオル&味の素様提供のカルピコ(ありがとうございました)。
T原先生がここで大活躍。40人以上の子供達の相手をしてくれました。本当に疲れたと思います。
ありがとうございました。

13時からはウルトラクイズ大会。これも剣道部が今年は担当。
T原先生が問題を作ってくれ、私が司会を担当。ちょっと時間が過ぎましたが、うまく進めることができ、商品もきちんと渡すことができました。

13時半から剣道部の公開演武。
子供達もしっかり頑張ってくれました。マーセルも参加してくれて、T原先生とともに剣道形。だんだんうまくなってきました。素晴らしい。

参加してくださった会員の皆様、特にT原先生には大活躍いただきました。滞りなく終了できたのも皆様のおかげです。本当にありがとうございました。

2010年7月1日木曜日

6月30日(水)@サリパン

仕事でばたついて、20時15分頃到着。
6月最後の稽古。
M黒先生、M嵜先生、K形先生、ウィリー、エルウィン、スルヤディ、ハンジャヤの8名での稽古。

最初にM黒先生と。
切り返しの後、3本勝負。最初にうまく小手を抜くことが出来、面を打たせていただくことができた。
2本目で先生が上段に。うまく右小手を打てたが、不充分。面をいただく。最後は小手をいただきました。参りました。

M嵜先生との稽古。じっくり中心を構えて攻める。本当に攻めが厳しい。そうした中、いくつか素直に技を出せることが出来ましたが、3本勝負では完敗。

インドネシア人剣士とは、ウィリーが本当に良かった。面返し胴をスパッと決められ、面を取り返すも最後は出小手を献上。参った。

最後はK形先生と。3本勝負。いくつか相面が当たっているも、当たっているだけで切れていない。そうした中、面を頂戴する。面布団をしっかり切られた感触。K形先生曰く、初めて左手で切れた感じを得たそう。直後、中心を外さず面を打たせていただく。最後は出小手を打たせていただく。そして切り返しで終了。

第二道場でもK形先生のgila Kendoになり始めているのがよく分かりました。
こちらの世界へようこそ!でも、K形先生奥さま曰く、まだフランチャイズの域らしい。。。。。

2010年6月29日火曜日

6月29日(火)@パクボノ朝稽古

M嵜先生、K形先生、T原先生との4人での稽古。
レギュラー化されたK形先生にリードをお願いする。

切り返し4回、大きい面打ち2回、小さい面打ち2回、小手面3回、面に対する応じ技2回、面の打ち込み2回(それぞれ5本ずつ)、2分間の地稽古3回。

今日のテーマは、「シャープな打ちをすること」。
手首を使い、左手で面布団の感触を感じるように行う。

30分という短い稽古でも、充実した稽古でした。
皆様ありがとうございました。

2010年6月28日月曜日

6月27日(日)Indonesia National Tournament 2010@JJS


本日はインドネシア剣道の歴史の新たな1ページの始まりの記念すべき日です。
インドネシア人の新たなナショナル組織であるIndonesia Kendo Association(IKA)の正式発足に合わせ、ASEAN大会の選手選考を兼ねた大会が開催される。

開会式ではIKAの正式発足の公表、2009年度の寄贈いただいた剣道具の引き渡しアナウンスを行いました。
公開演武ではT原先生とマーセルが日本剣道形を行う。T原先生は短期間にも関わらず、良い形をされていました。

日本人による模範試合。私はジョグジャのH高先生と。中心を攻めることを心がける。面1本、スパッと打たせていただくことができました。

さて、試合開始。私は女子の部を担当。女子は全般に手の内が固く、伸びた打ち出来ていない。その点を今後強化していく必要があると考える。その中でネグラは最初は固かったが、後半持ち直し見事優勝。ネニも3位に入る。

10人の団体戦では白チームの勝ち。ノファン、エルウィン、テルサは良い試合だった。

男子有段の部の決勝戦のマーセルは本当に素晴らしかった。テルサの上段の打ちは伸びがあるため、もしかしたら、、、、と思ったが、最後しっかり攻めての面を決める。繰り返しになるが、これは本当に素晴らしかった。
男子では、スラバヤメンバーの打ちの柔らかさが本当に良かった。手の内の柔らかさ、面布団を打つ方法をしっかりジャカルタに教えなくてはと改めて思う。

最後は地稽古、そして皆でランチ。

この2日間は本当に自分にとっても良い経験でした。各地から集まった日本人の先生、インドネシア人剣士、そして運営に手伝ってくれた皆様方、本当にありがとうございました。大変感激しました!!

さあ、次はASEANトーナメントに向けてインドネシア人剣士とともに改めて頑張ります。
また、8月29日六段審査@北海道も受審します!私も更に頑張ります!

6月26日(土)メダン剣士稽古会、審査会@JJS

本日は審査会、27日はトーナメントとのことで、ジャカルタ以外から多くの剣士がジャカルタに集結する。
先日メダンに行った際に、メダン剣士より特別稽古会を開催してほしいとの要望を受け、午前中はM黒先生とともにメダン剣士への稽古会を行う。
M黒先生より基本的な構え方、構えの種類の説明があり、大変わかりやすい説明で私も勉強になりました。その後、審査での基本打ちを私が指導し、最後に応じ技の基本的考え方をM黒先生が説明し、実践。メダン剣士達も疲れたようですが、大変喜んでおり、私たちも嬉しかったです。

午後は審査会。
自分が教えているビギナー剣士には是非とも防具組昇格をとハラハラしながら見守る。一人残念ながら4級でしたが、それ以外は全員防具組に昇格。特に1級が出たのは嬉しかった。
初段も6人、二段も6人が誕生。全体的にレベルが上がっており、特にスラバヤ、マランのメンバーの手の内の柔らかさにはびっくり。聞くと、砂をペットボトルに詰めての手首強化の練習をS藤先生からのアドバイスにより行っているとのこと。納得。

夜はJKA主催の歓迎レセプション。各地域の剣士の交流が日本人、インドネシア人ともにでき、本当に楽しかったです。2次会では呑みすぎました。。。

2010年6月24日木曜日

6月23日(水)@サリパン

M黒先生、M嵜先生、K形先生、パウルス、ユディ、ハンジャヤ、スルヤディが参加。
審査、トーナメント前なので活性化しているのはいいことです。
今日は朝食、昼食を食べなかったので、ちょっとお腹に力が入らないかなと思いつつ稽古。

インドネシア人剣士との稽古を最初にこなし、K形先生。
足が痛いといいながらも攻めがあり、最初に面をいただく。これは更にお腹に力を入れないと、と更に集中して三本勝負。やはりまだ右手で竹刀を操作されている感じ。面と出小手を打たせていただく。

M黒先生との稽古。立ち上がった瞬間から一本勝負。じっくり攻め、機会を伺う。先生が動いた瞬間に「小手」との閃きが。自分としてもうまく行きすぎるくらい「パコッ」と先生の小手を切ることが出来た。びっくり。もう一度やれと言われてもできません。本当にうまく打てました。

M嵜先生との稽古。ここでも意識せずに「面返し胴」が出ました。なぜだか分かりません。でも、両先生にはしっかり中心を外さないこと、簡単に手元を上げないことを意識していました。ここまで無意識に出るとは、、、。自分でもびっくりです。最後の一本勝負はばっこり相小手面。まいりました。

今日は最初は不充分と思いながらも、無意識ながらの稽古が出来ました。この「無の境地」を忘れないようにしたいです。

第二道場はM嵜先生、K形先生と。K形先生の声の涸れ形はちょっと心配。プライベートと剣道に、充実した第二道場でした。

2010年6月22日火曜日

6月22日(火)@パクボノ朝稽古

S村先生お仕事、K形先生膝の怪我、T原先生体調不良ということで、本日はM嵜先生、F田先生と3人での稽古。

切り返し4回、3往復の切り返し2回、大きい面打ち4本2回、小さい面打ち4本2回、小手面4本2回、20秒の懸かり稽古2回、地稽古2回。

3人の場合、合間に休みが入りますが、その間、じっくりとお二人の稽古を観察して見取り稽古。
F田先生の声、M嵜先生の冴えを研究。

今日は左手の収まりがあまり良くなかったです。小手面の面がぶれて当たらないときが何度かありました。そのようなときでも焦らず、落ち着いて行うことの大切さを感じました。

2010年6月20日日曜日

6月20日(日)@JJS

「二四四の剣」から参加者を明記しなさいと言うお達しが来ましたので、本日のジャカルタ剣友会のメンバーは、、、、
M黒先生、S村先生、M嵜先生、ジャカルタ赴任二回目のS戸先生、K形先生、T原先生、久々参加のK保先生、K島先生、M月先生、子供達はM嵜先生姉妹、K形先生姉弟、H瀬姉弟、A場君。
JKAはマーセル始めシニア10名強、ビギナー10名弱。

来週審査会、トーナメントでもあり、K川先生から受け継いだ初心者指導の総決算のつもりで指導に当たる。
9時10分から初心者指導補講。皆、素直に私の指導を受け入れてくれているので、伸びがある打ちがだんだんと身についてきたと実感。
9時半から本稽古。面打ち、切り返し等の復習。来週の審査会には全員防具組に入れるように頑張ってほしいと思います。

試合稽古。女子部の指導を行う。だいぶ良くなってきたと思うが、強い相手に対しての戦い方、そして打った後の「残心」に対する姿勢が足りない。審判をされていたS村先生も上げたくても上げられない打ちが何本もあり、やきもきされたことと思います。
最後、ネグラがK保先生と。強い相手に対する戦い方を分かってもらうために、「5人戦での大将戦。引き分ければチームが勝つというシチュエーションと想定して粘るように」とアドバイスし送り出す。得意の引き胴が決まり(打った後まっすぐ後退するのですっっごい危ないんですが)、一本勝ちを納める。試合前にそれぞれにどういった状況での試合かと仮定させていった方がいいのかな、と思いました。

地稽古はマーセル、ウィリー、K形先生、M月先生、エルウィンと。充実した稽古をさせていただきました。特に怪我から復帰のK形先生は気合いを感じました。最初相面等を取られそうになりましたが、出小手を二本打たせていただきました(詳しくは二四四の剣参照)。

稽古後、来週の打ち合わせを日本人の先生方と。

今日もありがとうございました。充実した日曜日でした。

6月19日(土)@サリパン

今週は柄にもなく風邪を引いてしまい、火曜日朝稽古はお休み、水曜日は出張者との夕食があったためお休み、ということで久々の参加。本日で本年の稽古60回目。明らかに昨年よりハイペース。

午前中にマーセル、リアントと来週の審査会、トーナメントに向けて打ち合わせ。
そのまま一緒に食事をし、サリパンまで乗せていってもらう。

M黒先生、T原先生、マーセル、リアント、ユディと6人での稽古。

M黒先生との稽古では、圧力を感じたのと、久々の稽古であったため、すぐに左足のふくらはぎに張りを感じた。自分では意識していないつもりでも、先生の圧力が左足の張りに繋がったんだなと思う。小手擦り上げ面を一本打たせていただくも、三本勝負では完全に打たれてしまいました。

マーセル、リアント、ユディとの稽古の後、T原先生と。攻めが以前よりも強くなっているが、左手の位置がまだ不安定なため、面を打ってくる際にちょっと曲がってしまうのがもったいない。自分に適切な左手の位置がどこか、というのが分かれば、もっと腰が入ったしっかりできるのでは、と感じました。

帰宅後、サッカー見ようとしたらケーブルテレビで日本戦がやっておらず、がっかり。仕方なく、審査会及びトーナメントの資料作りをしこしこと行っていました。

2010年6月13日日曜日

6月13日(日)@JJS

朝早く、マーセルからSMS。「まだ首と肩が痛いので、今日の稽古は休みます。」・・・・すぐに「風邪とかだったら仕方ないけど、痛いだけだったら来ること出来るでしょ?」と返信するも「水曜日に行けるように頑張ります」・・・・・はい、わかりました。「お大事に」と返信して家を出る。

到着すると、JKT駐在2回目のT村先生が稽古初参加。
また、錬士六段のバンコクからJKTに赴任されたK西先生も見学に。
中学1年生のO滝さんもお母さんと一緒に見学。
やはりJKTはすごい。帰任されてもどんどん新たな先生方がいらっしゃる。

今日は体調がいまいち。朝気づいたらパンツ一丁になっていた。暑いと勝手に上を脱いでしまう癖があるんですが、朝は涼しいこともあり、くしゃみが止まらない。

9時過ぎから初心者指導。素振りの後、切り返しの練習を行う。
9時半からは同様に面打ち、切り返しの練習。面をつけて審査に向けての稽古。

練習試合。だいぶネニが良くなってきた。ただ、打った後にどうしても力を抜いてしまうため、抜けきる感じがない。これは全般的に言える傾向。ネニに「何で打った後に力を抜いてしまうの?」と聞くと「疲れたから」との回答。・・・・・・。

地稽古はインドネシア剣士、子供達をやったあと、S松先生と。良い稽古をいただきました。

今日は自分勝手なことですが、体調が芳しくない中で稽古したため、少し態度が悪かったと反省しています。冷静になることの難しさを実感しました。

2010年6月12日土曜日

6月12日(土)@サリパン

14時前に到着。
M黒先生、S村先生、M嵜先生、K林先生、ハンジャヤとの6名での稽古。

久々にK林先生と。
合わせに行くと素早い面で取られてしまうので、すぐに手元を上げないように気をつけながら攻めていく。でも、最後に面を取られてしまいました。

S村先生との稽古。右手を痛められてから、左手での稽古を意識されているとのことですが、攻めが以前よりも強く感じました。

M黒先生との稽古。左手を中心から外さないように意識をしながら稽古。自然体での打ちを心がけました。結果として、先生が面に来るところをうまく合わせることができ、3本ほど面を取らせていただきました。今日はうまく、しっかり攻めることができました。

ハンジャヤは本当に良くなっている。後はひかがみを曲げないように気をつければ体にもっと勢いが出てくると思う。

M嵜先生との稽古。初太刀じっくり攻めた後に、出小手を打たせていただくことができた。自分でもこんなにうまく打てるのはあまりなく、もう一度やれと言われてもできません。無意識の打ちでした。

なお、M嵜先生がハンジャヤと稽古されているときに、思わず「ひかがみを曲げるな」と指導をしてしまいました。M嵜先生より稽古後に、「稽古している最中は指導はやめるように」とのご指導をいただきました。おっしゃるとおりです。自分しか見えていませんでした。本当も申し訳ございませんでした。以後、注意いたします。

2010年6月10日木曜日

6月9日(水)@メダン

本日はメダンに日帰り出張。
メダン総領事館に寄ったところ、本日は稽古の日であることが判明。
昨年11月に訪問して以来であり、無償資金協力で木の板が道場に導入されたと聞いていたので、一度そこで稽古していたいと思っていたところ、フライト遅延の連絡が。
ちょうど稽古できそうだったので、急遽メダン総領事館のM岡先生、ハナフィさんにお願いして稽古に参加させていただくことに。

道場に到着。床はセラミックの床の上にスポンジを敷き、板を敷いたもの。簡易なものだが、感触はいい。
10名程度が参加。
体操の後、前3歩、蹲踞、後ろ5歩の練習、素振り、面打ち、小手打ち、小手面打ちの練習。
なるべくどうしてこういう動きをしなければならないのかという理論、また、剣道を行う上では力はそれほど要らず、自然な動きを心がけるように指導する。
半年前よりも技術は改善されていると感じた。

あっという間の1時間15分。今月末のジャカルタでの再会を誓ってメダンを後にする。
アレンジいただいたM岡先生、ハナフィさん、メダン剣士の皆様、私にとっても良い経験でした。

本当にありがとうございました。

2010年6月8日火曜日

6月8日(火)@パクボノ朝稽古

本日は一番乗り。
S村先生、久々のA野先生、M嵜先生、S松先生との5人での稽古。

A野先生リード。
切り返し3回、面打ち大きく5本2回、攻めて面5本2回、小手打ち2回、胴打ち2回、小手面5本2回、突き5本2回、小手に対する応じ技5本2回、面に対する応じ技5本2回、地稽古2分2回。

本日は体調も良く、腹に力が入るのを実感する。
今日も充実した稽古をいただきました。皆様、ありがとうございました。

2010年6月6日日曜日

6月6日(日)@JJS

昨日のゴルフでいつもと違うところが痛む。。。。

8時45分にJJSに到着。既にビギナー3名が到着し、掃除をしてくれている。大変ありがたい。

9時5分から初心者指導。上下素振り、面素振り、特に左右面について指導。
9時半から本稽古。
ジャカルタ剣友会はM黒先生、M嵜先生ご夫妻、S松先生、K島先生、K藤さん、K形先生奥さま、子供達はM嵜3姉妹、H瀬君、K形姉弟、A場君。

初心者指導はまずは切り返しのコンセプトを15分くらい説明。そのような基本概念を覚えることで、自習できるようにしたいというのが気持ち。切り返しの基礎の基礎編といった感じ。次週は実際に切り返しと、月末の審査会に向けて小手面、胴打ちを教えることを約束。

さて、恒例となった試合稽古。女子の部の審判を担当する。今回は、アクセントを入れる意味で、K島さんとK形さんにも参加してもらう。結果は、、、
①皆打たれることを恐がっているので、打った後にどうしても逃げようとするのか、すぐに手を挙げたり、その場で止まったり。つまり「残心」がない。
有効打突ということで一本にしてもいいのもあったとも思うが、「それで一本になるのか」と思いこまれると彼らのためにならないので、少し厳しめに判定させていただいた。
②場外反則多すぎ。もっとコートの中心で行うようにしてもらいたい。
良くはなってきているし、すぐに習得できるというわけではないと分かっているが、、少しでもいいから、アドバイスされたことをトライしている、という姿勢を見せてほしいな~、と思う今日この頃でした。
しかし、審判は難しい。。。。

地稽古はウィリー、マーセル等と。集中力を切らさないようにじっくり中心を攻めて行うことを念頭に行う。

稽古後、お礼の挨拶をしているの時に、インドネシア剣士から「T屋先生、昨日誕生日だったんでしょ?」ということで、「Happy birthday」を皆で歌ってくれた。すっごく嬉しかったが、すっごい照れてしまいました。インドネシアでは日本と異なり、誕生日の本人が皆におみやげを渡す、という慣例があるのですが、照れの裏返しで「今日が誕生日でなくてよかった。昨日だったから、今日は皆におみやげを渡さなくていいよね!」と冗談で言いました。みんなも笑ってくれましたが、本当に嬉しかったです。本当にありがとう!

2010年6月5日土曜日

6月5日(土)@サリパン

本日は実は私の33歳の誕生日です。ということで、Happy birthday to me!

今日はゴルフが久々にあり、ただ朝早いスタートだったため、剣道に間に合うと思い急いで帰る(結果は聞かないでください。結果は、、、、)。しかし、いきなりのスコールに渋滞になり、家に着いたのが14時10分。すぐに着替えてサリパンに向かう。

14時半過ぎに到着。M黒先生、S村先生、T原先生、マーセル、ユディが不参加との連絡が事前にあったため、おそらく少ないんだろうな、、、、と思いつついったところ、M嵜先生とハンジャヤの2名で基本稽古を行っていた。

まずハンジャヤと。切り返し2回のあと、地稽古。やはりハンジャヤは手首の使い方が甘いため、どうしても竹刀が立ってしまう。それを矯正するための指導を行う。その結果、伸びのある打ちができるようになってきた。

M嵜先生との稽古。地稽古のあと、一本勝負。正直、本日は気を合わせることができなかったというのが第一印象。左手もぶれていた。そのため、M嵜先生に大変申し訳なく感じる。一本勝負も先生に面をいただく。

M嵜先生とハンジャヤの稽古後、時間もあるので、M嵜先生にもう1回一本勝負をお願いする。ここでも先生に良いところを打たれる。恐がってしまったのか、右手打ちになってしまった。

明日の稽古でその点を矯正したいと思う。

2010年6月3日木曜日

6月2日(水)@サリパン

本日は続々とSMSにてS村先生、M嵜先生、T原先生欠席の連絡が入る。

20時にやっと仕事の目処がつき、サリパンに20時10分過ぎに到着。
M黒先生、K形先生、スルヤディが既に到着。後でハンジャヤ、パウルスが到着。

まずスルヤディと基本稽古。
続いて、K形先生、M黒先生との稽古。

今日の稽古で気をつけたのは、両足に均等に体重を乗せること。そうすることによって、後ろに重心がかからず、攻めが効くと思いながらやった。特にM黒先生との稽古では三本勝負で先に面をいただくが、飛び込み面及び小手擦り上げ面にて2本いただくことができた。
飛び込み面についてはなぜ打てたか覚えていないが、体がスッと出た感触があった。

そしてパウルス、ハンジャヤとの稽古。

稽古後、どうやってまっすぐ打つかの指導を行う。
良いところ打っているので、あとは如何にまっすぐ打って、それを伸ばしていくかということ。
自分が理解していることを言葉で的確に表現するのは一苦労ですが、それを理解してもらい、将来につなげてもらいたいと思う。

稽古後、K形先生と二人で反省会。色々なお話ができ、大変勉強になりました。
ありがとうございました。

2010年6月1日火曜日

6月1日(火)@パクボノ朝稽古

昨夜も仕事で午前様。帰ってからウダウダしていたら2時になってしまい、本日も睡眠不充分での稽古。

S村先生、M嵜先生、S松先生、F田先生、K形先生、T原先生、ユディとの8名での稽古。多い。皆やる気満々。

まず、切り返し5回。この時点で吐き気が。。。
面打ち打ち込み5本2回、攻めて5本1回、小手打ち5本1回、小手面5本1回、小手に対する応じ技5本1回、面に対する応じ技5本1回、そして15秒の懸かり稽古4回。。。。。。懸かり稽古は1回休みが入るはずが、自分のミスで4回連続に。でもへこたれず最後まで頑張る。
あっという間に20分強が過ぎる。

最後に2分の地稽古3回。F田先生、S村先生、M嵜先生と。
左足に体重がかからないように、じっくり中心をとりながらの稽古に努める。

本日は左手が比較的しっかり効いていた気がします。

さあ、今日も仕事頑張ります!

2010年5月30日日曜日

5月30日(日)@JJS

8時50分にJJSに到着。
T原先生に協力いただき、全剣連様及び九州・インドネシア友好協会様から寄贈いただいた防具等を持ち込む。ちょうどビギナー全員に道着、袴が行き渡り、ビギナー達も喜んでいるようだった。

9時10分からビギナー指導。蹲踞、素振り等の基本的なことの復習を9時半までに終えておく。
9時半から体操、素振りのあと、再度初心者指導。
ペアを組んでもらい、面の打ち込みを指導。
続いて、左手の使い方を覚えるための指導を実践。どうしても右手打ちになってしまうので、左手で打つ感覚を覚えてもらう。

次に試合稽古。女子の審判を担当。
良いところが当たっていても、打った後に相手の打ちを避けようとどうしても左手を中心から外してしまい上げにくい。また、単調なのでメリハリがない。この点を試合後に指摘した。
でも、全般的に良くなっているので、次回の稽古にも期待したいです。

最後に地稽古。調子がよいエルウィンとの稽古の際に、最後に面の打ち込みをさせようと距離をとるために胸を軽く突いたら、いきなり倒れて悶絶してしまった。焦って防具を全て外させたところ、かなりの時間苦しんでいたので、本当に心配しました。突いたところが悪く、過呼吸に陥ってしまったようです。稽古後にもマーセルから「気持ちはわかりますが、安全にお願いします」とお願いされました。。。本当に今後気をつけます。反省。。。。。

JKAも本日はシニアメンバーも多く、このままの気持ちで続けていってもらいたいと思います。
本日で本年51回目の稽古。引き続き頑張っていきます。

2010年5月29日土曜日

5月29日(土)@サリパン

14時前に到着すると、既にS村先生、マーセル、リアント、そして久々のハンジャヤが稽古を初めていました。
着替えていると、続々とS松先生、T原先生、ユディ、ヨラ、そして15時過ぎにM黒先生が到着。

まず、ハンジャヤ、ユディと稽古。ハンジャヤは半年、家族と一緒にアメリカに行っていたとのこと。仕事と思いきやそうではなかったとのことで、大変羨ましいと思いました。アメリカで週一回稽古していたとのことですが、明らかに上達していてびっくり。ASEAN大会の候補として急浮上。しっかりした稽古をしていました。左手の使い方を覚えれば、もっともっと良くなります。

リアント、マーセルと充実した稽古をしたのちに、S松先生、T原先生と稽古。どうも右腰に重みがあったため、自分でも左足に重心が乗っているな~、と思いながら稽古していたところ、稽古終了後にその点をS村先生とS松先生に指摘いただきました。

M黒先生とは、両足に等しく重心がかかるように意識して稽古を行ったところ、飛び込み面も素直に打ち切ることができる感触があり、この状態を続けなければ、と思いました。

1時間半、しっかり稽古できました。
JKAも盛り上がってきているようで嬉しいです。
皆様、ありがとうざいました。

2010年5月27日木曜日

5月26日(水)@サリパン

M嵜先生、K形先生、T原先生、パウルス、スルヤディとの6人での稽古。

昨日も仕事で(呑みではないです)で遅かったこともあり、体に重さを感じつつも稽古に臨む。
まずパウルス、スルヤディと。切り返し、面打ち、小手打ちの基本稽古を行ったあとに地稽古。パウルスもそうだが、特に最近スルヤディの進歩が見られる。昨年から始めたばかりですが、基本はできていると思います。後は、試合のやり方を覚えれば強くなると思います。

M嵜先生との稽古。攻めて面を打ったところ、体が重い→思ったより振りかぶりが大きくなった→M嵜先生のタイミングを結果的に外せた形になった→面が打てた(どちらかというと当たった)、というのがありました。しかし、最後に面返し胴を狙って担ぎ気味になったところ、ばっこり突きをいただきました。こんなに気持ちよく突きをいただいたのは久しぶりでした。

K形先生、T原先生との稽古では、お二人ともレベルアップしており、安易に打っていくと抜き技や返し技をいただいてしまうので、慎重な稽古になってしまいました。体が重くても如何に相手を攻め崩していくかがポイントであると痛感しました。

稽古後、第二道場では本当に盛り上がりました。皆様、ありがとうございました。

2010年5月25日火曜日

5月25日(火)@パクボノ朝稽古

前日は仕事の関係で就寝2時。日本から持ってきた入浴剤を使って湯船に浸かったからか、思ったよりも起きた時は体調はよかったです。

S村先生、M嵜先生、S松先生、K形先生、F田先生と6人での稽古。
本日はS松先生にリードをお願いする。

切り返し2回、面胴の切り返し2回、面打ち5本2回、小手打ち5本1回、小手面5本1回、突き5本2回、面に対する応じ技5本2回、小手に対する応じ技5本2回、地稽古2分5回をじっくりこなす。

左手の収まりが比較的よく、しっかり腰の入りを意識しながら稽古をすることができました。
今日も仕事を頑張ります!

2010年5月23日日曜日

5月23日(日)@バンドゥン遠征2日目


昨日は遅くまで盛り上がり、すこし頭が重いと思いつつも、6時半に起床し朝食をとる。
今回はこれまで泊まったところとは別のホテルに泊まったのだが、個人的には部屋の床も絨毯だし、こちらの方が気に入りました。

8時半に道場到着。
すでにテジャが来ている。素晴らしい。と思ったところ、「4時からサッカーの試合を見ていたから、今日は早く来た」とのこと。なーんだ。

寄贈防具を渡し、記念写真をまず撮る。
9時10分から稽古開始。本日は10名程度。
体操、素振りのあと、シニアメンバーは形を4本目まで、ビギナーは3本目まで行う。
大体の形になってきた。後はそれぞれの動きの意味をしっかり分かってほしいと思う。

基本稽古のあと、H高先生が飛行機の時間の関係で11時には出ないといけないので、地稽古を先に行う。2月以来に稽古をいいだいたので、楽しめました。
また、M嵜先生との稽古ではなぜかスッと前に出た飛び込み面が決まりました。あれをもう一度やれと言われてもおそらく出来ないでしょう。。。。

試合稽古も昨日同様なかなかよかったです。

来月末の再会を約束し、昼食をバンドゥンを後にしました。

参加いただいた先生方、ご協力本当にありがとうございました。
また、バンドゥン剣士も、ありがとうございました。

5月22日(土)@バンドゥン遠征1日目

M嵜先生ご家族、K形先生ご家族、ジョグジャからH高先生とともに、今年度初めてのバンドゥン遠征を行う。

お昼にバンドゥンに到着し、マックでお腹を満たした後にヨリス道場へ向かう。
テジャ、ノファン、ジェスタ、パンドゥなど顔なじみの剣士が12名程度集まる。
残念ながらヨリスさんはお仕事の関係で不在でした。

6月末に審査会及び大会があることから、剣道形の稽古から始める。
M嵜先生と1~3本目までを見本で見せた後、シニアメンバー、ビギナーメンバーそれぞれに2本目までを指導。
形の意義を教えるのが一番難しい。「なんでこれやっているんだろう?」と思う剣士も多いはず。「形の目的は何か分かる?」と聞いてみたところ、案の定「審査のため」との回答も。「打突の機会を学ぶためのもの」という基本的なことを理解してもらいつつ、日本人の先生がいなくても勉強していってほしいと思う。(なかなか難しいこととは理解していますが、、)

基本稽古、試合稽古、地稽古を行う。
正直、試合稽古については、ジャカルタのインドネシア剣士よりも積極的だったとの印象を持った。この気持ちもJKAのメンバーが持ってくれればと思った稽古でした。

終了後、皆で食事をし、剣道に限らずいろいろな話をして盛り上がりました。

2010年5月18日火曜日

5月18日(火)@パクボノ朝稽古

12日から16日まで仕事の関係で一時帰国していたため、一週間振りの稽古。
先週参加されたK形先生からは風邪でダウンとの連絡あり。

S村先生、M嵜先生、T原先生と4人での稽古。
T原先生リードでの稽古。
切り返し44回、30本切り返し1回、面打ち4本2回、小手打ち4本2回、小手面打ち4本2回、突き2回、自由に技の稽古2回、地稽古2分3回をこなす。

剣道日本6月号の特集が「体幹を鍛える」であり、最近芯の弱さを感じていたことから、17日から腹筋を鍛えるトレーニングを一日5分でも始める。そのおかげで、腹に力が入るのを感じる。
充実した稽古でした。

終了間際、ユディが来る。遅れてきたが、来ようとする姿勢が嬉しい。次回は遅れずに一緒に稽古しましょう。

2010年5月11日火曜日

5月11日(火)@パクボノ朝稽古

ついにK形先生が初参加!5時から待っていたとのこと。最近、皆がやる気になっているので大変ありがたい。
また、M嵜先生の会社のF田さんも参加。5~6年前に稽古をいただいたことがあるので、大変久しぶりで嬉しかった。

ということで、M嵜先生、K形先生、F田先生、T原先生での5名での稽古。
私がリードさせていただく。
面の切り返し2回、切り返し4回、大きい面打ち4本2回、攻めて面打ち4本2回、小手打ち4本2回、小手面打ち4本2回、突き2回、地稽古2分4回。

昨日腹筋したおかげで、下腹に力が入った感じがあり、竹刀が軽く感じたが、逆に左手が収まっている感じが不安定で、打ちがぶれてしまった。つまり、手打ちになっていたということと思う。体が動くと逆に手打ちになることもあるため、気をつけて取り組んで行きたいと思う。

2010年5月9日日曜日

5月9日(日)@JJS

本日、M嵜先生体調不良のためお休みの連絡が入る。
ジャカルタ剣友会はS村先生、K島先生、K形先生奥様、子供がH瀬姉弟、K形姉弟、T房君、A場君の6名。
JKAも初心者は10名程度いたが、シニアメンバーが女子はほとんど出席したものの、男子はジョコとエルウィン、アディのみ。マーセル、パウルスは欠席の連絡が事前にあったが、ASEAN大会前というのにこの少数参加は大変悲しかった。

9時から初心者に対する指導、9時半から引き続き初心者指導。面をつけて実際に打たせる稽古に入る。実際打たせて感触を感触を掴ませた後に、相互に面打ちの練習。
10時半からは練習試合。審判をしたが、打った後に怖がって逃げようとするため、当たっていても一本として判断しにくい技が目立つ。
11時から地稽古を30分。

稽古後、シニアメンバーを集めて自分の気持ちを話す。押しつけになってしまったかもしれないが、「怒っているのではなく、悲しい、切ないという気持ちだ。ASEAN大会に出たいというならば、もっとシニアメンバーが頑張らないと行けない。そのためには週1回の稽古さえも休むというのはやる気がない証拠。このままだとASEAN大会はでなくてもいい。」と厳しめのことを言いました。出席しているメンバーからしてみれば「自分は出席しているのに。。。」という気持ちかもしれないが、皆で頑張っていくんだという気持ちを横展開していって、試合に向けて高め合っていってもらいたいと思っている。

引き続き、皆で頑張っていきたいと思います。

2010年5月8日土曜日

5月8日(土)@サリパン

久しぶりにJKTの稽古に参加されたS村先生と、T原さんとの3名での稽古。
JKAメンバーの出席が土曜日悪いのは、ちょっと残念。。。。。

S村先生との稽古。
切り返し、面の打ち込みのあとに地稽古をいただく。
自分から攻めて行くもすぐに合わせられるか、乗られてしまう。
稽古後、足幅が広くなったとのご指摘をいただく。最近、インターハイなどの高校剣道の試合ビデオを見ていたからか、当てに行こうとしていたのかもしれません。アドバイスありがとうございました。

T原先生との稽古。
最初の稽古後、もう一度稽古をお願いする。3本勝負なるも、初太刀に小手を献上する。その後、どうしても合わせる感じでばたばた稽古になってしまいました。

最近調子がいいのですが、調子に乗らないように、慢心にならないように注意していきます。

2010年5月7日金曜日

5月4日(火)@パクボノ朝稽古

A野先生リードでM嵜先生との3人での稽古。

本日は6時40分までの延長稽古でしたが、じっくり切り返し、面、小手、胴、突き、小手面、応じ技と稽古できました。ただ、足に重さを感じていたところ、M嵜先生から「手打ちになっている」とのまたもの指摘。。反省。。。
地稽古では集中して取り組むことができました。

2010年5月1日土曜日

5月1日(土)@サリパン


今日はメーデーで、ジャカルタもあちこちで集会のため渋滞が発生している模様。
稽古参加者が少ないかもと思っていたら、案の定M嵜先生のみ。

ということで、マンツーマンでのじっくり稽古。
 
 まずは基本。
切り返し5回、大きく面打ち4本2回、攻めて面打ち4本2回、小手面打ち4本1回、面に対して4本1回、小手に対して4本1回、面の打ち込み5本2回をじっくり行う。
M嵜先生のようなハイレベルの先生が基立ちだと基本打ちもしっかりできて充実でした。

 そして地稽古→3本勝負。
1本目。相面を取られる。打ち合いの中で合わせてしまった。
2本目。攻め込んだところ小手を打ち込むことができた。でも、正直当たっちゃった、という感じ。でも、以前ならば手打ちになるところ、最近左足の感覚が調子いいので、腰が入った打ちができました。
勝負。相面ばっっこり。まいりました。反省。。。。面をとれるように頑張りたいです。

40分という短い時間での集中した稽古。
高千穂の故Y本M美先生がおっしゃっていた「一流を目指すならば、一流の苦労をしろ!」という指導を思いだす。こうした意識の高い稽古を続けていきたいと思います。


今日は京都で八段審査1日目。S村先生は残念だった模様。
すでに結果が全剣連のHPにアップされていましたので、掲載します。

2010年4月29日木曜日

4月28日(水)@サリパン

M黒先生、S村先生が八段審査のため一時帰国中。
M嵜先生はお仕事の関係で出席できずとの連絡があったため、日本人一人かと思いきや、新たな入会希望者であるA波さん(女性)が参加されました。
10年ぶりとのことでしたが、しっかりとした打ちをされていて、稽古後も「楽しかったです!」と爽やかに感想を述べてくれました。

ということでA波さん、パウルス、スルヤディとの4人での稽古。
基本稽古を切り返し、面打ち、小手面、胴をしっかりとやり、休憩後、地稽古を3分程度一回りやりました。

皆基本がしっかりしているので、それを伸ばすように意識して指導しました。

今月は12回。4ヶ月で39回。そこそこ良いペースで稽古が出来ています。
11月の審査に向けて、引き続き頑張ります。

2010年4月27日火曜日

4月27日(火)@パクボノ朝稽古

本日は星からのお客様、N田先生が初参加。S村先生のお誘いにより、出張中であるにも関わらずの朝稽古の参加ということで、その姿勢を見習う必要があると思いました。

S村先生、A野先生、M嵜先生、S松先生、N田先生、T原先生との7名での稽古。

S村先生リードで切り返しをいきなり5回。背筋を使うことを意識したため、かなり最後は苦しくなってしまいました。大きい面打ち4本2回、攻めて面打ち4本2回、小手面4本2回、小手に対する応じ技4本2回、面に対する応じ技4本2回、2分地稽古5回、1分地稽古1回。

やはり火曜日の朝は充実しています。
午前中から仕事がばりばりはかどりました。

2010年4月25日日曜日

4月25日(日)@JJS

完全に雨期も終わったようで、暑いですが、湿気も少なく、自分としては稽古しやすい環境に戻ってきました。

ジャカルタ剣友会からはI與田先生、M嵜先生ご家族、S松先生、T原先生、K島先生、K藤先生、H瀬姉弟、K形先生奥さま+姉弟、T房君が参加。
ローカルはビギナー含めて20名程度が参加。

初心者指導。久々の参加が1名いて、すり足をすっかり忘れているため、リアントにその子の指導をお願いしました。本日は私が面をつけての打ち込み稽古。面打ち、小手面打ちをみっちりと行う。

本日からASEAN大会に向けての選手選考を兼ねた練習試合を開始。最初は気合いが少なかったが、その点を指摘したところすごく良くなった。マーセルも良かったが、スルヤディが良い面を決めていた。今後に期待。

地稽古は最初にT原先生と。良い小手を合わされるも、最後は面をいただく。稽古事に矯正されているのでその点を見習わなくては。
最後にマーセルとの一本勝負。疲れていながらもしっかり攻めてくるマーセルに最後は小手抜き面を打たせていただく。

稽古後、M嵜先生より、最近上半身と下半身のバラバラ感がなく、まとまってきているとのお褒めの言葉をいただく。この感覚を忘れないで、引き続き精進していきます。

2010年4月24日土曜日

4月24日(土)@サリパン

14時前に着くと、すでにマーセル、リアントが準備をしていた。
続々とM嵜先生、Kヶ江先生、K林先生、アルウィンが到着。
7名での稽古。

床の一部が損傷しているため、早めに修復した方が怪我もせずいいと思うのでマーセルに聞いたところ、来月ホテル側と調整するとのこと。早期の修復を期待。

本日も全員と稽古を行う。
自分としては最近は左足、左腰、左手が収まっている感じがずっとあり、正直調子は上向きであると感じました。

久々のM嵜先生、Kヶ江先生との稽古ではぴりぴりとお互いの気を感じることができ、大変充実した稽古でした。また、K林先生にもがっぷり四つの稽古をいただきました。

地稽古後、マーセルの申し出により、ローカル剣士3人での練習試合。ASEAN大会に向けて気持ちが盛り上がっている証拠で、その意気込みが嬉しかったです。

2010年4月20日火曜日

4月20日(火)@パクボノ朝稽古

S村先生、O野先生、M嵜先生、K村先生、T原先生と6名での稽古。
これがK村先生にとっての本当のラストJKT稽古。

久々に自分が指揮を執らせていただく。

面に対する切り返し2回、切り返し2回、30本切り返し1回、(以下4本ずつ)大きい面打ち2回、攻めて面打ち2回、小手打ち2回、小手面打ち2回、突き2回、自由な技の稽古2回、地稽古2分×3回。

30分という短い時間でしたが、それぞれが目的意識を持って稽古されているため集中して惰性になることなくできたと思います。

K村先生、本当にありがとうございました。

4月18日(日)@JJS

K村先生最後の稽古、及びM川先生のデビュー稽古。

9時からの補講稽古及び初心者指導を担当。
その後、K村先生送別稽古。総勢35名との試合。
乾期が始まり、猛暑の中での35試合は本当に大変だったと思います。その中でも、JKAメンバーに対して負けなしの対応は本当に素晴らしいと思いました。
最後まで気を抜かず、本当に集中されておりました。
今年の1月から熱心に稽古をされ続けて、さあこれから、というときのご転勤。ご本人も驚きとともに悔しい部分もあるかと思いました。

地稽古では久々にK形先生に稽古をいただきました。総勢10名強とお願いしました。

夕方から総会及びK村先生送別会及びM川先生歓迎会。
楽しかったですが、次の朝後悔しました。。。。

2010年4月15日木曜日

4月14日(水)@サリパン

あれ、また日本人の先生が少ない。。。。M黒先生、スルヤディ、パウルスの4名での稽古。

始めにM黒先生にお願いする。
八段審査を前に、厳しい攻めを感じる。
そうした中、湧泉に体重を感じつつ、思い切って面を打つことを心がける。

スルヤディ、パウルスには「強く打つ=押し続ける」ということではなく、点(ヒッティング・ポイント)を意識して打突するよう指導。
この感覚を掴んで貰えれば、「大強速軽」を理解して貰えるものと期待。

短くとも充実した稽古でした。

2010年4月13日火曜日

4月13日(火)@パクボノ朝稽古

今日は久々の大人数。
S村先生、M嵜先生、K村先生、S松先生、Kヶ江先生、T原先生の計7名での稽古。

帰任間際のK村先生に指揮を執っていただく。
切り返し3回、胴の切り返し2回(これは意外でした!)、面の打ち込み5本2回、攻めて面打ち4回2本、突き→面4本2回、攻めて小手打ち4本2回、小手に対しての応じ技4本2回、面に対しての応じ技4本2回と充実したメニュー。(もしかしたらもう少しやったかも?)

その後、地稽古2分3回をT原先生、S松先生、M嵜先生にいただく。

やはりこの朝稽古は意識が高いメンバーが揃っているので、本当に充実しています。
今日も仕事頑張ろう!

2010年4月11日日曜日

4月10日(土)@サリパン

S村先生、K林先生、S松先生、M月先生との5名での稽古。

久々にS村先生に稽古をいただく。八段審査を意識されているのと、日本でも色々な方と稽古をされてきたようで、意識の高さを稽古をいただいている中で感じました。

全般的に体が動いていた気がします。
左足と左手での打ちを意識していたので、それがよかったのかもしれません。
腰が入った打ちができるように、引き続き努力していきます。

2010年4月6日火曜日

4月6日(火)@パクボノ朝稽古

M嵜先生、K村先生、T原先生と4人での朝稽古。

昨夜はたまたま東大剣道部の後輩がジャカルタに出張に来ていたため、少し飲み過ぎてしまい、体にだるさが感じられました。

切り返し4回、面打ち5本大きく連続2回及び攻めて2回、小手面4本2回、小手打ち4本2回、面に対して4本2回、地稽古2回。

今日はだるさがあったためか、下半身が思うように動かない感じがあり、M嵜先生からも「小手打ちの際に手が先に来ている。下半身から打つように」との指導をいただく。この点、ついつい癖で出てしまうので、引き続き気を付けていきたいと思います。

30分稽古したら、お酒抜けました。

2010年4月4日日曜日

4月4日(日)@JJS

雨期も終わりかけのこの頃。
M黒先生、M嵜先生、K形先生、T原先生、K島先生、K藤先生、M嵜3姉妹、K形姉弟、T房君が当会から参加。
JKAからはErwin,Willy,Fifi,Fika,Pauls等のシニアメンバーを筆頭に、初心者も10名程度参加。

9時から初心者への補講稽古。声の出し方(お腹に手を置いて、お腹の筋肉を意識しながらの発声→喉や肩で声を出さない練習)を皮切りに、蹲踞、前3歩、後ろ5歩の感覚を覚えるなど、基本を復習。この練習は自分のためにもなるが、将来的に日本人の先生方が少なくなった時のために、自分たちでもしっかり基本を学べるようにするためのものであることを説明しつつ、指導。

9時半からの初心者指導。一名、1月に入会したものの、学校の関係で今回で4回目の剣士が1名。他のメンバーとは差が完全に着いてしまっている状況。どのように対応すべきか、後でFifi、Eriwinと話し合う。自分としてはレベルがかけ離れているメンバーを一度に教える余裕がないため、JKAシニアメンバーに別途指導をお願いするか、それとも次の入会時期である7月に再度入会してもらうか、話しあってもらうことにした。出来れば教えたいのは山々だが、なかなか難しいですね。。。

地稽古は主にJKAメンバーと。K形先生とは本当に久々に稽古をいただく。JKAメンバーとやっている際、喘息持ちであることを知らずに厳しく稽古したところ、発作が起こってしまった模様。びっくりしたが、彼女と稽古するときは次回気をつけることにします。K島先生によると、彼女は「でも一生懸命頑張ります」と言っていたとのこと。有り難い言葉です。自分も頑張ります。

今日も充実した稽古でした。

2010年4月3日土曜日

4月3日(土)@サリパン

新年度第1回目の稽古。
M黒先生、K林先生、アルウィンの4名での稽古。
人数が少なくてちょっと寂しい。

真っ先にM黒先生に稽古をお願いする。今日は右手に無駄な力が入らないように意識をする。
右手の薬指、小指に意識を集中して、人差し指、親指に力が入らないように(つまり竹刀が立たないように)意識をして稽古に臨む。

アルウィンとの稽古。どうしても受けるときに重心が後ろに下がってしまうのがもったいない。また、そのときに左手を挙げるので、逆胴が打ちやすい。本日は一本スパッと逆胴を決めさせていただく。

K林先生との稽古。今日は自分としても調子がよかった。最後に一本、自分でも信じられないような飛び込み面を決めることができた。もう一度やれと言われてもなかなかできないと思う。すっと攻めて、すこし居着いたタイミングでの飛び込み面。この感触を忘れずにいきたい。

今日も充実した稽古ありがとうございました。

2010年4月1日木曜日

3月31日(水)@サリパン

3週間ぶりのサリパンでの稽古&平成21年度最後の日。
さようなら平成21年度、ようこそ平成22年度。
怒濤の出張者対応も終わり、久々に万全の体調での参加となる。
ということで、本日は歓送迎会も多いと思っていたところ、案の定稽古参加者は少数。
M黒先生、スルヤディと3名で稽古。

始めにM黒先生と稽古。攻め合いを互いに意識した、本当に充実した稽古をいただきました。
いつも思うのだが、いつも小手をしっかり打たれてしまう。先生から見て小手はがら空きに見えているのかと思うくらい。自分はその小手を刷り上げることに集中しながら稽古に集中。

スルヤディとは切り返しを双方で3回ずつ行う。背中の筋肉を意識して行う。

スルヤディが休憩中、再度M黒先生と稽古。このときに、背中の筋肉の張りを感じる。意識して切り返ししたことが地稽古でも感じられたのはうれしかった。

50分程度と短かったですが、充実した稽古をいただきました。ご参加いただきました2名、ありがとうございました。

1月11回、2月9回、3月7回と、この四半期で27回の稽古。2月、3月は家族の本帰国や出張者対応でばたついたため、稽古は少なかったですが、あとの3四半期をじっくり、しっかり取り組んでいきたいと思います。

2010年3月28日日曜日

3月28日(日)@JJS

24日(水)、27日(土)は出張者アテンドのため、稽古に出席出来ず。
先週日本に帰って、その気温差にやられたのか、一週間風邪気味で出張者対応を淡々とこなしていたため、正直稽古を休もうかと思いました。
ただ、S村先生、M嵜先生などの指導陣が所用で欠席との連絡があったため、頑張って参加しました。

事前に本日のJJSは断水であるためシャワー等が使用不可であると伝えていたため、欠席する人が多いと思っていましたが、当会はM黒先生、K林先生、K形先生、T原先生、K島先生、K藤先生が大人会員で参加。また、T房くん、K形姉弟も参加してくれました。JKAからも20名強が参加し、盛況な稽古会でした。

9時過ぎから20分程度、初心者に礼と蹲踞の仕方のポイントを教える。以前教えたこともこまめに復習して、身につけていってほしいと願う。

前半はM黒先生と相談し、初心者指導はマーセル、防具組は私が担当。先週、三菱のI井先生より大きな切り返しについてアドバイスがあったということで、切り返しを中心に行いました。
ポイントは背中の筋肉を意識して使うこと。T原さんからは、「香港でも肩胛骨を使え」というアドバイスがあったとのことで、やはり単に肩を使って大きく打つようにと指導するよりも、本日の指導の方がいいのではと感じた次第。

後半はまずM黒先生に稽古をいただく。三本勝負の2本目にいい面を打たせていただくことができた。三本勝負の前にも攻め込んでの面を決めることができた。この面は初めてM黒先生に打たせていただくことが出来たような感触があり、自分としてもうれしかった。。

久々のJJSでの稽古は本当に暑かったです。汗が噴き出て止まらなくなりました。

2010年3月23日火曜日

3月23日(火)@パクボノ朝稽古

本日は参加者多数。過去最多の7名。
S村先生、A野先生、M嵜先生、K村先生、S松先生、T原さんが参加。
香港大会、三菱武道会訪問の後であるため、皆やる気満々。

S村先生号令の元、切り返し5回、面打ち5本2回、小さな面打ち5本2回、小手打ち5本1回、小手面5本1回、小手に対する応じ技5本1回、面に対する応じ技5本1回、地稽古2分4回、切り返し最後1回、と終了後は30分の稽古とは思えないほど充実した気持ちになりました。

久々のジャカルタ剣士との稽古、やっぱり燃えるものがありました。
T原さんはすごく構えがきれいになっていた。聞いたらやはり意識されているとのこと。
こうした毎日の意識が剣道を変えていくのだなと実感。

再び単身赴任になってからのジャカルタでの初稽古。本当に充実したものとなりました。
皆様、ありがとうございました。

3月17日(水)@経済産業省

久々の一時帰国での稽古。色々とやらなければならないこともあり、滞在1週間で唯一の稽古となりました。

予告なしで稽古に参加したため、皆様をびっくりさせてしまいました。
しかしながら、経産省で稽古するとやはりホームというか、落ち着く感じがしました。

I川先輩、I田先輩、M野先輩と東大剣道部の先輩方に稽古をいただき、ジャカルタでの稽古の成果を実感いただきました。
上段のS田さんとは初めて稽古をいただきましたが、たまたま片手突きが決まりました。が、その直後に面をとられて結局ばたばた。これではよくないですね。
S村先生の先輩のO塚先生にも稽古いただき、H原さんにも久々にお願いする。
M黒さんとは何年ぶりか。。。
最後に、昨年11月に六段に合格されたH川さんに稽古をいただく。

本当に充実した1時間半でした。
また帰国した際にはよろしくお願いいたします。

3月10日(水)@サリパン

先述のとおり、午後に寄贈式のための稽古を行ったため、久々の2部練習となりました。

M黒先生、Kヶ江先生等に稽古をいただきました(すみません、記憶が曖昧です。書きためるのは良くないですね)

家族が本帰国する前の最後の稽古ということで、一つの節目と思いながら稽古しました。
しかし、2部練習は疲れました。。。。。

3月10日(水)全剣連剣道具寄贈式@日本大使館

全剣連の平成20年度の防具寄贈対象国にインドネシアが選ばれ、日本大使館にて剣道具寄贈式が行われました。
ジャカルタ剣友会からはM黒先生、S村先生、私、JKAからMarcel、Rianto、Erwinが参加しました。

塩尻大使の挨拶から始まり、防具の寄贈、S村先生挨拶、Marcelからの挨拶と続き、プレスのいる前で実演を行いました。

M黒先生と私で基立ちになり、基本稽古、地稽古と実演しました。
最後にM黒先生から、日本人同士の真の剣道を見せた方がよいとのお計らいにより、M黒先生との地稽古を行いました。
久々に緊張しました。

プレスも積極的にMarcel達に質問していたので、これが更なるインドネシアにおける剣道の普及に繋がればよいと心から思いました。

全剣連の皆様、アレンジいただいた大使館の皆様、ありがとうございました。

3月9日(火)@パクボノ朝稽古

3月に入り、怒濤の年度末出張者の来訪。
その準備やアテンドのため、2日(火)朝稽古、3日(水)夜サリパンの稽古に参加出来ず。
6日(土)サリパン稽古は、次週に家族が本帰国することから、その引っ越し準備で参加出来ず。
7日(日)はJJSが行事準備のため休み。
ということで、久々の稽古となりました。

S村先生、M嵜先生との稽古。
私が久々に号令をさせていただきました。
切返し、面打ち込み、小手技、そして面打ち込み10本を行う。
足を継がず、しっかり打つことを心がけました。

M嵜先生との地稽古では、攻め合いを楽しむことが出来ました。
見ているS村先生からも「40秒間の気の攻め合いがあった」とのお言葉をいただく。

やはり、この朝稽古は重要だと痛感しました。

2010年2月28日日曜日

2月28日(日)@JJS(K川先生送別稽古)

今月最後の稽古。
K川先生JJSでの最後の稽古ということで、多くの日本人剣士、インドネシア人剣士が集まる。
M黒先生、I與田先生、A野先生、M嵜先生、K林先生、S松先生、K形先生、Kヶ江先生、T原さん、K藤(K)先生、M嵜先生奥さま、K島先生、K保先生と蒼々たるメンバー。
JKAからもマーセル、アルウィン等、日本人と併せて33名との送別稽古となりました。

体操、素振り、基本稽古のあと、いよいよ送別稽古。
K川先生より、蹲踞はきついので50歳以上限定との申し出がありました。
確かにスクワットを何回もやるようで大変ですよね。。。。
K川先生は最初は淡々と対応されていく。その中で、リアント、パウルスがK川先生から良い面をとっていました。素晴らしい。
そういう自分は、、、小手を狙ったところ、初太刀で面をとられてしまいました。。。。
やはり面、小手、胴どの技でも一本が取れるというのがすごいなと思いました。
33人をしっかりこなされたK川先生、本当にお世話になりました。(でも、あと朝稽古1回お願いできますね!)地稽古のあと、皆で記念撮影をしました。

2010年2月25日木曜日

2月24日(水)@サリパン

M黒先生、M嵜先生、K村先生、K江先生、T原さん、ユディ、リアント、エルウィン、スルヤディが参加。S村先生は見取り稽古。

全員との稽古を行うことができました。
今日は昨日と打って変わって大変気持ちが充実し、左手の収まり具合も本当に良かったと思いました。
左足を継がずに行うのは左ふくらはぎが大変疲れますが、そうすることによって足を継いだ場合と違って打突の途中で力が抜ける感じがしないので、この感じを続けていきたいと思いました。

香港大会に向けて、最後は1本勝負。M嵜先生には小手を献上。T原さんには飛び込み面を決めることができました。
このような試合練習も時々やるとおもしろいと思いました。

2月23日(火)@パクボノ

K川先生、M嵜先生、A野先生が参加。

四名での稽古となり、K川先生号令のもと、みっちりと短時間ですが基本を行いました。
やはり朝稽古の基本稽古は基立ちもしっかりしているので本当に気が抜けず、大変良い稽古になると思いました。

ただ、バンドゥン遠征の疲れもあってか、体がついていかず、いまいちな感じでした。
その中でも足を継がずに打つのを念頭に取り組みました。

2月21日(日)@バンドゥン遠征2日目

昨日のお酒がまだ残っていましたが、頑張って朝8:30にヨリス道場へ出発。
と、到着してみると、道場主のヨリスさんしかいない。昨日は8時半集合と行ったのに、、、。9時近くなってぱらぱらと集まってくる。さすが、ジャムカレットの国。

インドネシア剣士は12名。S松先生は20日に帰られ、A野先生が参加して下さったので、体操、素振りの後、K川先生、A野先生、H高先生、K村先生と自分の5人が基立ちとなり、インドネシア人剣士の基本稽古を各先生が気付きの点を注意しながら行う。その後、日本人の先生方で周り稽古で基本を行いました。

休憩の後、地稽古。皆が集中して行うことができたと思いました。テジャ、ノファン、パンドゥ等と久々に稽古できたのは嬉しかったです。充実したバンドゥン遠征でした。

夜は、K川先生、K藤(J)先生の送別会。ジャカルタ剣友会のほぼ全員が集まり、また、JKAのメンバーも12名集まってくれて盛大に別れを惜しみました。

2月20日(土)@バンドゥン遠征1日目

K川先生、K村先生、S松先生と共にバンドゥン遠征へ参加。S村先生はなんと高熱のためダウン。審査会にはジョグジャからH高先生が参加してくだったので、急遽審査員をお願いしました。小生自身、実は2年ぶりのバンドゥン遠征でした。

笹川道場に到着。コンクリートに板張りの道場で固めと思いましたが、まあまあの広さでした。
テジャ、ノファン等バンドゥンシニアメンバーの他、ジャカルタからもインドネシア剣士女性2名が参加していました。熱心さに関心しました。

審査会には44名が参加。
防具無しメンバーの審査を行っている時に、「日本人の先生がいないのに、基礎が出来ているのはすごいな」と正直思いました。今は帰任されているM田先生、N山先生の功績が本当に大きく、それをシニアメンバーが真摯に受け止め引き継いでいるのを感じました。
ジャカルタも負けていられないな、と思いました。
防具組では初段2名、2段1名、3段1名が合格。このまま力を伸ばしていって欲しい。

審査会後、私が中心となり防具無しメンバーに対しての指導を40分程度行いました。防具メンバーには私の指導を勉強してもらって、それを次回以降の稽古に活かして欲しいと始まる前に伝えました。
なるべく、興味を持ってもらうように、また、大学生以上がほとんどなので、なるべくロジカルに教えて、理論を覚えやすくするように教えました。大体理解してくれているようで、また、楽しくやってくれていたようで、大変やりがいがありました。

その後、防具メンバーに対する地稽古→日本人先生同士での地稽古(インドネシア人剣士は見取り稽古)を行い、充実した1日目が終了しました。(しかし、指導は本当に疲れますね。。。)

その後、懇親会を行いました。K川先生が最後のバンドゥンとのことで、ヨリスさんのお計らいもあり、大変楽しい時間を過ごすことができました。

2月17日(水)@サリパン(のはずが、、、)

子供の病気に加え自分も体調が悪く、また、家族が帰国前に今まで一度も行ったことがなかったバリに週末+休暇で行ってきたこともあり、久々の稽古ということでウキウキしてサリパンに行ったのですが、、、、、、な、なんと道着・袴を忘れてしまっていました。
理由(言い訳)は、火曜日の朝稽古の際には道着・袴を着てパクボノに行くのですが、9日の稽古を子供が高熱を出したために急遽休んだため、防具袋には防具は入っているものの、道着・袴がない状況だったことを忘れて持ってきてしまったのです。小学校の時に1度経験した以来の失態。。。

参加者はM黒先生、M嵜先生、K村さん、K江さん、M永さん、マーセル、エルウィン、パウルス、スラヤディ。

折角なので、見取り稽古に加え、インドネシア人剣士の指導を主にやりました。ということで、1回にカウントさせていただきます。
K江さんが私を見てにやにやしているのがちょっと悔しかったです。もう二度とこのようなことが無いようにします!

2010年2月8日月曜日

2月7日(日)@JJS

K川先生、S村先生がお仕事で出席できないのは事前連絡で知っていましたが、M嵜先生がなんと体調を崩されたとの連絡。
で、行ってみると、M黒先生、I與田先生、K藤(J)先生、K島先生の日本人大人5名。
日本人子供たちは3名、インドネシア剣士は初心者12~3名、防具組10名程度。。。。。。

9時から30分は初心者指導をしていましたが、マーセルが怪我をしても来てくれたので、M黒先生と相談し、前半はマーセルに初心者指導をお願いし、防具組は久々に自分が担当。

面に直接の切り返し2回、普通の切り返し3回、面打ち2回、体当たりの練習2回、切り返し1回。
今日は切り返しの打ち方、攻め方、体当たりの仕方、左足の使い方を意識しながら丁寧に説明しつつ行いました。
たっぷり40分くらいかかりましたが、みんなしっかり着いてきてくれました。
M黒先生からも時折アドバイスをいただきました。感謝。

後半地稽古もローカルメンバー中心でしたがしっかり稽古できました。
皆が一生懸命やっているので、自分も更に頑張らなくてはと思いました。

2月6日(土)@サリパン

M黒先生、S村先生、M嵜先生、K林先生、K村先生、T原さん、アルウィンと大勢の参加。

今日は火曜日に注意された左足の使い方に気をつけて稽古に臨む。
簡単には、左足を継がないでその場から打ち込むことを意識しました。
すると、打突時に溜めた力が抜ける感じはなく、スパッと打ち込める感触を感じる。
すごく気合いが集中した稽古ができました。

特に最後のM黒先生との稽古は大変自分としても集中してできました。
「楽をした面打ちをしない」、これを続けていきたいと思います。

2010年2月2日火曜日

2月2日(火)@パクボノ

K川先生ご出張のため、S村先生、M嵜先生との3人での稽古。

S村先生リード。本日は3人のため、休憩が出来てしまいますが、だからこそしっかりと1回1回集中することに注意しました。
3往復の切り返し2回、通常の切り返し2回、面打ち5本2回、小手面2回、相小手面2回、20秒の打ち込み1回、15秒の打ち込み1回、2分の地稽古2回。

S村先生にも、M嵜先生にもボコボコにやられる。。。
特にM嵜先生には全く歯が立たない感じでした。
稽古後、M嵜先生より「構えている時はいいが、打ちに出る時にどうしても足を継いでしまうから入りが分かる。その場からしっかり攻めていくようにしないと」とのアドバイス。S村先生からは「右手の手首の入りが甘いので、攻めが弱く感じる。小判型の竹刀を使ってみては。」とのアドバイス。

両先生のコメントはおっしゃるとおりで、最近自分でも直そうと努力しているところのポイントを指摘いただきました。
少しづつでも両先生に近づけるように努力していきたいと思います。

2010年2月1日月曜日

1月31日(日)@JJS

S村先生は星に出張のため、M黒先生、K川先生、I與田先生、M嵜先生、K村先生、M嵜先生奥さま、K島先生、K形さん奥さまが日本人メンバー。子供たちも熱心に参加してくれている。

前半は初心者指導。
人数は15名程度だったが、たまに来る参加者には「初心者指導は毎回毎回新たなことを少しずつ教えているので、休んでしまうと差が出てしまう。週に1回だけなのだから、最初の3ヶ月程度は休まないようにお願いしたい」と話す。継続は力なりということを理解してもらえるように一緒に頑張りたい。

地稽古は昨日に続きM黒先生と。やはり自分の攻めの弱さを感じました。
その後、何名かと稽古した後、再び初心者指導。
大きく形を遣っての振り方を身につけてもらいたいと思います。

1月の稽古は11回。
2月も一生懸命頑張ります。

1月30日(土)@サリパン

M黒先生、K川先生、S村先生、A野先生、M嵜先生、K林先生、K村先生、S松先生、T原さん、ユディと今回は大勢。でも日本人ばかり。せっかくJKAが自ら見つけた場所なのに、インドネシア人剣士が極端に少ないとがっかりしてしまう。

T原さん以外とは全員と稽古ができました。
特にS村先生に稽古いただいた時は、なぜか初太刀と最後の一本勝負の相面が頂戴することができて、自分でもびっくりする。稽古後にもS村先生からお褒めの言葉をいただく。
でもM嵜先生にはいつもどおりぼこぼこにされる。。。
あっという間の1時間半でした。大変集中できました。

2010年1月26日火曜日

1月26日(火)@パクボノ

K川先生、S村先生、M嵜先生との4人での朝稽古。
本日の号令は自分。

面に対する切り返し3回、通常の切り返し3回、面の打ち込み5本2回、攻めてからの面2回、小手面2回、突き1回、面に対する応じ技1回、小手に対する応じ技1回、面の打ち込み10本1回。
そして最後に地稽古1.5分×3回。

30分みっちりと集中して稽古。

基本の際に、大強速軽を念頭に稽古をするように最近しているところ、稽古後にK川先生、M嵜先生より打ちが以前よりも痛くなくなったとのお言葉をいただく。大強速軽を意識した結果の賜物として、嬉しくなる。
ただ、まだ腰が残ったうちになってしまう。これを今後矯正していきたい。

2010年1月25日月曜日

1月24日(日)@JJS

妻が体調悪く、子供も置いて自分一人でJJSへ。
本日は新規初心者組が15人程度。帰任前のK川先生から、本日より正式に初心者指導を引き継ぎますとのお言葉。身が引き締まる思いでした。


準備運動。ローカル組の声が小さい。そのため、初心者指導の際には、お腹からの声の出し方の練習。手をお腹において、腹筋の動きを感じながら声を出す練習。次回準備運動の際には、シニアメンバーよりも声を出してびっくりさせよう!と言って、笑わせる。そうしてくれると本当にありがたいのだが。。。次回に期待しましょう。

礼法、蹲踞、すり足、発声方法、自分も教えながら勉強になりますね。自分が基本を見つめ直す手段通しても、この初心者指導をしっかり行っていきたいと思います。

日本人の先生方はK川先生、S村先生、M嵜先生、K村先生、K藤(J)先生、K藤(K)先生、K島先生、M嵜先生奥さま、T原さん。
地稽古はS村先生と。上からばこばこ叩かれる。(先生、ちょっと土曜日呑みすぎでしょうか?ちょっとお酒のにおいを感じました)。
久々にT原さんと。腰が入った打ちができればもっといいのにな~、と思う。打たせてからの面、相面を打たせていただく。

今日も暑かったです。気持ちよく稽古することができました。この充実感、本当にいいですね。

1月23日(土)@サリパン

14時過ぎに到着。S村先生、M嵜先生、K村先生、マーセル、アルウィンが到着済。その後、K林先生も到着。

最初の5人は着替えて基本を開始。自分は切り返し1回分のみ参加。
その後、地稽古。

S村先生との稽古。初太刀は相面に久々に乗れた感じがしたが、自分としては不充分な感じ。出小手の時には手応えを感じる時は多いが、M嵜先生ともそうだが、相面がどうしても手応えが感じられない。やはり恐がって手打ちになっているという祥子なのか。

K村先生。朝稽古以外は皆勤?。今年に入りすごく熱心。構え合っていても目に力を感じる。
M嵜先生。ぼこぼこにやられました。何も言えません。。。。

マーセル。打ち終わったときにあごを挙げるのが気になる。その分、面の圧力が減ることを指摘。
逆にアルウィン、打ちが痛すぎ。竹刀壊れるでしょ、その打ちじゃ。。。。右手で押さえつけている感じ。昔の自分を見ている気分。

最後にK林先生。苦手なんですよね、いつもタイミングが合わず。。。でも、今日はじっくりチャンスを狙って、でも待ち剣にならないように気をつけて攻めたところ、最後に面を決めることができる。

次回の稽古にこの感触を続けていきたい。

2010年1月23日土曜日

1月19日(火)@パクボノ

S村先生、A野先生、M嵜先生との4人での朝稽古。

17日(日)のすり足、蹲踞の稽古で太股が筋肉痛でパンパン。あまり歩かないジャカルタ生活の影響を感じる。蹲踞、少しでも毎日やるべきと思いました。

M嵜先生リード尾。切り返し2回、3往復の切り返し2回、面の打ち込み5本を2回。その後基本技、面、小手、小手面、面に対する応じ技、小手対する応じ技を1セットずつ。懸り稽古20秒を3セット。その後地稽古を一回り3回。

懸かり稽古の時、2セットで終わりだろうと思っていたら、3セット目突入。「え?」と思ってしまいました。心の隙を突かれました。M嵜先生、さすがです。

地稽古は足の疲れもあり、芳しくなく。。。。
ただ、30分という短い時間でも充実した稽古でした。
1回1回、集中することがやはり重要ですね。

2010年1月19日火曜日

1月17日(日)@JJS

今年初めてのJJSでの稽古。
日本人の先生はS村先生、F澤先生、M嵜先生、K村先生、K島先生、M嵜先生奥さま、K形先生奥さまと少なめ。
インドネシア人剣士は、先週から新たに加入した20名弱の初心者が参加。
K川先生不在のため、初心者指導の大役を仰せつかる。

基本的には週1回の稽古のため、如何に続けてもらうかを考え、模擬刀を見せながら、興味を持ってもらうように工夫。
単にすり足というだけなく、如何に楽しんでもらうか、説明をしっかりしながら、頭にうまく入れてもらいながら稽古を進める。
蹲踞、すり足、自分も稽古をしているうちに足がぱんぱんになってきたのを感じる。
こういった稽古を通じることで、自分も基本を復習できる。逆をいうと、自分が理解していないと、基本を教えることもできないし、相手を楽しませることもできない。
そういった学習の積み重ねがいかなる場面でも重要と痛感。

後半の地稽古。S村先生に一番に懸かる。
気合いを充分に入れて臨む。その気持ちを先生も感じてくれたようで、気持ちのいい稽古だった。
その後、ローカルと地稽古。やはり打たれるのを怖がっているので、「打たれて当たり前。怖がらないで一拍子で打つように」と指導。その気持ちを持続してもらいたいと思う。

気候は梅雨のようで、本当に蒸し暑かった。
一気にやせた気分(?)

1月16日(土)@サリパン

K川先生、S村先生、M嵜先生、K林さん、K村さん、K江さん、マーセル、アーウィン。
充実したメンバー。稽古も自然と熱が入る。
K産省OBのたまたま仕事でジャカルタにいらしている先輩(剣道部ではないが)も見学にいらしてくれた。

S村先生、M嵜先生、K川先生と稽古。
大変充実した稽古をいただきました。
稽古後、K川先生から「待っている感じがする。」とのご指摘あり。
自分ではじっくり攻めているつもりが、結果待ち剣になっているように見えるのだなと理解。
ぐっ、ぐっと攻めていくと攻めがわかると言われ、かといってじっくり攻めると待ち剣と言われ。。。
これが研究のポイントと理解。

K村さん、K江さん、マーセルとの稽古も充実。
このメンバーで稽古ができることの幸せを感じる。

1月13日(水)@サリパン

M黒先生、M嵜先生、M月さん、アーウィン、パウルス、スルヤディとの稽古。
久々の稽古だが、まだK産大臣ロジの疲れが残っている感じ。でも、竹刀を握ると疲れが抜けた感じになる。

M黒先生との稽古。
先生が面をうとうとする際に、左足を先に出して小手を打とうとするとうまく合わせることができそうな幹事になるが、右手が強くなってしまい、うまくいかない。
そうこうしているうちに三本勝負でもしっかり打たれる。打って反省。打たれて感謝。しっかりこれを次の稽古につなげていきたい。

ローカルとは基本を中心に稽古。地稽古の際には「打たれることを怖がるな」ということを強調。自分自身への戒めでもあります。

1月5日(火)@パクボノ

K川先生、M嵜先生との稽古。

今週末に出向元のK産大臣が訪インドネシアすることから、1週間は稽古できない日が続くので、気合いを入れて行う。
切り返しから充実した形で稽古していくが、途中でK川先生が左足ふくらはぎに違和感があるということで離脱。
M嵜先生とのバイ稽古。気合いを入れて行う。地稽古。初太刀を狙うが、いつもどおりのぼこぼこ。。。どうしても相面がとれない。かといって、小手に頼ると思い切った打ちができなくなる。ここを克服するのが今年の課題と痛感。

2010年1月1日金曜日

1月1日(金)元旦稽古@パクボノ

2010年新年明けましておめでとうございます。
昨年はおそらく就職してから一番稽古ができた年でした。
今年も頑張って精進していきたいと思います。

で、早速の元旦稽古。
パクボノ道場のM嵜先生のお計らいにより、ジャカルタでの元旦稽古。両親がジャカルタに来ているので、両親の紹介も兼ねて参加させていただきました。
まさかジャカルタで元旦稽古ができるとは思ってもいませんでした。
M嵜先生、ありがとうございました。

参加者はK川先生、M嵜先生、K村先生と私の四名。
K川先生リードで基本稽古。切り返し5回、面打ち5本2回、面打ち(一足一刀の間から)5本2回、小手打ち4本2回、突き4本2回、小手面4本2回、でがしら面4本2回、面に対する応じ技4本2回、小手に対する応じ技4本2回、20秒の打ち込み稽古2回と新年から充実した基本稽古。
途中、M嵜先生が左足かかとを壁に少し出ていた釘で負傷するというアクシデント発生。痛そうでしたが、左足ということもあり、また、稽古をやると痛みを忘れるというお言葉とともに、稽古再開。脱帽いたしました。しかもM嵜先生の小手打ちが鋭く、小手に対する応じ技で小手返し小手をいただいたのですが、この小手が痛くて、、。いつも「土屋の打ちが痛い」と言われているため、その気持ちが分かりました。

基本稽古の後は2分間の地稽古の回り稽古。
相面の際に手打ちにならないように気をつけながら稽古しました。

新年から充実した稽古、ありがとうございました。
昨年は正確には数えていませんが、100回以上稽古したはずです。

今年はこのブログの投稿の数が稽古回数に相当しますので、少なくとも100回は稽古できるように頑張りたいと思います。