2009年12月27日日曜日

12月27日(日)@パクボノ

M嵜先生のお計らいにより、JJCでの本年の稽古が終了したため、有志での稽古会をパクボノで行いました。参加者はS村先生、M嵜先生と私の3名。これでは火曜朝稽古と同じメンバー。。。

S村先生の号令により、切り返し6回、面打ち、小手打ち、小手面、面に対する応じ技、掛かり稽古等、基本を40分弱みっちり行う。S村先生からは、切り返しの左手の位置や面打ちの際のポイントについてアドバイスいただき、今日は通常の火曜稽古と違い、じっくりと一本一本を確認するように稽古することができた。

その後、2分間の地稽古を回り稽古で2周。初太刀をどのように捉えるか、それを考えながら腹に力を入れて、臍が上を向くようにイメージをして立ち会う。でも、いつもどおりのボコボコでした。。。。

稽古後、どうも相面の際、自分の打ちが先に当たっている感触はあるものの、S村先生、M嵜先生の方にしっかり打たれてしまっている感触があり、相面をものにできていないと感じていたため、両先生にアドバイスを願ったところ、「手及び手首の力が強すぎるため、どうしても手が先に出ている。イメージとしては、腰を先に出して、その後に打ち込むイメージにするとちょうどいいのでは。」とのアドバイス。うーん、確かにそのとおり。S村先生からは「体当たりの練習もすればいいのでは」とのアドバイス。腰を入れての打ちができていないという根本的な問題点を指摘いただきました。突きの稽古も含め、腰を効果的に入れる打ちを身につけるよう、精進していきたいと思います。

2009年12月26日土曜日

12月26日(土)@サリパン

30日は所用があるため、本日は本年最後のサリパンでの稽古。
M黒先生、K川先生、S村先生の7段3名が久々のそろい踏み。
M嵜先生、K林先生、マーセル、M月さんと、8名の大勢での稽古となりました。

はじめはS村先生との稽古。初太刀をどのように攻め取るか、それを考えながら、固くならないように構えました。初太刀は献上してしまいましたが、攻め合いの攻防は僭越ながら楽しませていただきました。

次に久々のM黒先生との稽古。左手を納めるように、かつ、柔らかく構えるように心がけて対峙。1本、先生が小手面に来るところを面に合わせることができました。その後の3本勝負は面を二本献上してしまいましたが、稽古後「なぜ六段に落ちるのかわからない。」と有り難い、かつ恥ずかしいアドバイスをいただきました。昔から試合等にはあがってしまうのです、と伝えると、「本当!」と驚かれてしまいました。ただ、審査前にアドバイスいただいたように今は表からしっかり中心をとって攻めることにしているので、これを続けていきたいと先生に申し上げました。

M嵜先生との稽古は、気持ちが良い意味で高ぶりました。ただ、S村先生から稽古後に「M嵜とやっているときと、他の先生との稽古が違う」とのお言葉。そのつもりはないのですが、、、そう見えてしまうのはあまり良くないですね。どの先生と稽古をいただくときも、同じ気持ちを持って行くようにしたいです。

K川先生、マーセル、K林先生との稽古も充実。ただし、K林先生の相面は自分としては苦手で、どのように相面をとるかを考えながら稽古したのですが、なかなかうまくいかず。最後は相面を献上してしまいました。K川先生からは「右足の入りがわかりやすいから、そこを打たれていると思うよ。」とのアドバイス。K林先生に実際に聞いてみると「入りがわかる」とのお言葉。うーん、攻めの仕方が単調にならないようにしていかないといけないと反省です。

明日も稽古、頑張ります。

12月23日(水)@サリパン

M嵜先生、K村先生、エルウィン、スルヤディとの5名での稽古。
M嵜先生は少々遅れて到着されたので、M嵜先生以外の4名で基本の周り稽古。
特にエルウィン、スルヤディに対しては竹刀の先を円運動するように心がけるように指導を行う。

M嵜先生との地稽古。
今日は正直いうと、風邪が治り、稽古もコンスタントに行っていた状況であるため、腰の入りもよく、振りも軽く感じれていました。立ち会いからの攻め合いで、じっくりと中心をとり、手の内を意識して手元を挙げないようにスッと入りまっすぐ面を打ち込んだところ、おそらく今までM嵜先生に打ったことがないような面を決めることができました。この感覚、忘れないようにしたいと思います。自分でも正直びっくりしましたが、、、、。M嵜先生ブログにもありますが、初太刀はほんとうに重要だと思いました。これができないのが六段審査不合格の原因と痛感。M嵜先生との稽古では、初太刀後、落ち着いて稽古いただくことができました。

このような小さな積み重ねを続けていき、精進していきたいと思います。

12月22日(火)朝稽古@パクボノ

アパートメントの管理体制の関係から、5時半から6時に開始時間が変更。
K川先生、S村先生、O野先生、M嵜先生と私のフルメンバーでの参加と相成りました。

私が号令の役を久々にいただき、面に直接の切り返し2回、普通の切り返し2回、面打ち2回、小手面2回、突き2回、小手打ち2回、面に対しての応じ技1回、小手に対して1回、20秒間の懸かり稽古1回を周り稽古でやったら、あっという間に25分が終了。あとは地稽古を1分半で数回行いました。
短時間でも集中して行うことの重要性、また、それを実行している先生方を見て、自分もさらに精進しなくてはと思いました。

12月20日(日)JJS稽古納め

今年最後のJJSでの稽古。
稽古納めであるため、日本人の先生も、K川先生、S村先生、M嵜先生ご夫妻、K林先生、K村先生、K島先生、K藤(J)先生、K藤(K)先生、Kヶ江先生、K形先生ご夫妻と多数の日本人会員が参加しました。また、ボゴールからT尾先生も途中から稽古納めということで参加いただきました!ただ、自分はまだ風邪が治っておらず、微熱を抱えたまま参加しました。

やはりJJSは暑い!基本稽古中もかなり気持ち悪くなったのですが、基本稽古終了後、ローカル同士での試合稽古。自分はというと、大将戦での模範試合ということで、苦手なKヶ江先生との試合をご指名されてしまいました。相面をすると、どうしてもKヶ江先生の方が分が良く見えてしまうので、合わせないように気をつけたのですが、ついつい合わせてしまい、面をとられてしまいました。ただ、いつもならば返してやろうと躍起になったところにさらにもう一本献上してしまうので、そうならないようにじっくり攻めて好機を狙ったのですが、敢えなく一本負けとなってしまいました。

地稽古は正直しんどかったですが、K川先生、T尾先生、ローカル数名と気力を絞ってお願いしました。自分もいつも「Ayo, berusaha!」と言っている手前、頑張るしかないという気持ちでいっぱい。
終わった後は気持ち悪くも達成感がありました。

稽古後は、JKAホストのランチパーティーがありました。
場所は暑かったですが、それがまたビールがおいしく飲めました。ただ、気持ち悪くなり、途中でアクアに乗り換えましたが、、、。剣道談義にまた花が咲きました。

12月19日(土)@サリパン

M嵜先生、K林先生、K村先生、リアント、マーセル、ユディの6名での稽古。
H山総理バリ訪問のための出張、風邪等のため、気づけば2週間ぶりの稽古でした。
最初に切り返しをM嵜先生の指導により行う。
地稽古に取り組むも、バリ出張での風邪が治り切れておらず、調子が出ず一通り地稽古をお願いした後、すぐに面を外して、悪化しないようにすぐに着替えさせていただきました。
体調管理の重要性を改めて実感しました。

2009年12月6日日曜日

12月5日(土)@サリパン

12月4日は秋期審査会反省会ということで、S村先生、M嵜先生と遅くまでおいしいお酒をいただきながら剣道談義。途中でS松先生も参加していただきました。遅くまでありがとうございました。

さて、本日の稽古はM嵜先生、S松先生、ユディとの4名との稽古。
反省会で話したように、私の剣道はどうしても上半身に力が入りすぎてしまうので、いかに柔らかい剣道に矯正できるかが今後の課題なので、それを意識しながら稽古に臨む。

ユディとは切り返し2回、面打ち2回、小手打ち2回、小手面打ち2回、突き1回を、2日の稽古の復習も兼ねて交互に5本ずつ行いました。
その後、M嵜先生、重松先生と稽古。「自分充分、相手不充分」の打ちを出すように心がけるが全くだめ。
M嵜先生より、3分1本勝負を回り稽古で行おうという提案をいただき、有り難く試合をお願いする。1回目はどうして打とうという意識が強く2人とも一本負けでしたが、2回目はその反省を生かして如何に。「自分充分、相手不充分」という状態に持って行くことを意識したところ、稽古後M嵜先生よりお褒めのお言葉をいただく。
相手を怖がらずに捨てきる打ちを出せるよう、頑張りたいと思います。

2009年12月3日木曜日

12月2日(水)@サリパン

M月さん、ユディ、パウルスとの稽古。
人数が少なかったので、日曜日の稽古と同様、ユディに体操と素振りの指示をお願いし、それをふまえてから基本稽古。
なかなかしっかりと意識して基本を行うことは少ないので、今後もケアしながら続けていきたいと思います。

12月1日(火)@パクボノ

今日の稽古はK川先生、S村先生、M嵜先生との4名の稽古。
5:50~6:30までの短い稽古でしたが、充実した基本稽古、打ち込み、地稽古ができました。

地稽古では初太刀に小手をS村先生からとれましたが、やはり左腰が引けてしまうのが悪い癖です。


どっしりと、中心をとらえた打ちを身につけたいです。

2009年11月29日日曜日

六段審査不合格2回目を契機に

自分の剣道を見つめ直すため、剣道ブログを始めることにしました。
ジャカルタに来た時には、まさか六段を受審するくらい稽古を行うことになるとは夢にも思わなかったのですが、この2年半近くの在ジャカルタ及びジャカルタにお越しいただいた先生方のお力により、自分でも力がついたと思っております。
ただ、やはり心をまとめることが未熟なためできておりません。それが今後の課題と思います。

S村先生、M嵜先生のブログくらいまじめにできるかわかりませんが、基本に立ち返ることも含めて続けていけたらと思います。
よろしくお願いいたします。