2011年2月27日日曜日

2月27日(日)@JJS

雨期のため大変蒸し暑い中での稽古。

S村先生が香港での審判講習会に参加しているため、私がシニア・ビギナーを指導。前に出る技の踏み込みのタイミングを分かってもらうための稽古を行う。ユディにサポートしてもらう。

試合稽古。6人戦でタイで大将戦。S松先生と私。引き小手をいただく。そして居着いた時に飛び込み面をいただく。手首の返し、手の内が大変柔らかく、押さえたところの裏からの面をいただきました。参りました。

地稽古は子供たちが多かった。切り返しを多めに打たせたが、皆頑張って付いてきてくれた。根性が付いてきたと思う。M嵜、K形両ご夫妻先生のおかげと痛感。

正直、仕事が忙しいこともあり、体調が万全とはほど遠く。うまく休みをとれればと思う今日この頃でした。

2月23日(水)@パクボノ

K西先生、M嵜先生、T原先生、K形先生と4人での稽古。

パクボノだと床を気にせず皆が地稽古をがっつり行うことができるので、大変充実した稽古となりました。

香港大会のための試合稽古。K形先生には面先取されるも二本取り返してなんとか勝ち、T原先生とは引き分け。疲れている割には良くできた方だと思いました。

この後皆様第二道場に行かれたようですが、私は残念ながら仕事で参加出来ず。。。。。

2月22日(火)@パクボノ朝稽古

S村先生、M嵜先生、S松先生での4人での稽古。

M嵜先生がリード。
切り返し3回、3往復の切り返し3回。この時点で死亡。
打ち込み、面に対する応じ技、小手に対する応じ技、懸かり稽古。はい、吐き気が出てきました。

地稽古。本当にへろへろでしたが、ここでしっかり気を抜かないように頑張りました。

充実しましたが、その後の仕事がしんどかったです。。。

2月20日(日)@バンドゥン遠征2日目

2日目はヨリス道場にて稽古会。

H高先生が飛行機の関係で先に上がられるとのことで、M黒先生、小生と稽古をいたしました。思い切り打ってこられるH高先生に稽古をいただき、すがすがしい気分になりました。

前半は基本稽古。小生がリードさせていただく。
特に基立ちの役割の重要性、単なる打ち込み人形ではないということを分かってもらうために、切り返し、体当たり、打ち込みの稽古を重点的に行う。特に体当たりの稽古については、腕で押さないこと、基立ちが下がらないようにすることを徹底的に行い、大分良くなってきました。

後半は地稽古。全員とやりましたが、特にノファンが大変強い。一時期やる気を失ってしまったように感じたが、そのようなことはなく、大変しっかりとした良い稽古をしていました。正直ぼこぼこにされてしまいました。

2日間大変楽しかったです。参加いただきました先生方、また、ホストしてくれたバンドゥンのみんな、参加いただいたジョグジャメンバー、JKAメンバー、本当にありがとうございました。

2月19日(土)@バンドゥン遠征1日目

本日は半年ぶりのバンドゥン遠征。
朝5時半に出発するも、大変スムーズに移動でき、7時半前にはバンドゥン市内に到着しました。これまでで最速?


初日は笹川道場にて。通常、午後から審査会でスタートするのですが、おそらく赴任期間最後のバンドゥン遠征になると思い、朝9時から特別補講稽古ということで、集まってもらう。
ありがたいことに、I與田先生、ジョグジャからH高先生も午前中から参加いただけた。JKAからトニーも参加。嬉しい。

ちょうど、バンドゥンメンバーも15名程度が初心者、ジョグジャ防具組も含めて15名程度が防具組で参加していたので、防具組に対する剣道形指導をH高先生、I與田先生に、初心者指導を小生が担当する。
その後、防具組で合同稽古を行う。特にジョグジャのレオ君は、「先生、バンドゥンメンバーとこれまで地稽古をしっかりやる機会がなかったので、是非合同稽古をさせてください。」という申し出あり。大変素晴らしい。

そしてM黒先生、K西先生、(朝からお越しいただけるはずだったのに???)S松先生も続々と集まる。

午後の審査会は30名程度。自分以外の日本人先生に審査員をお願いし、私はローカルとともに進行役に徹することにしました。いつもバンドゥンの審査を見て思うのは「日本人がいないのにこれだけのレベルを良く保つことができるな~」というもの。やはり稽古場所が大学等で多いというのと、ある程度のレベルのローカルもいるということかと思う。(特にノファンは週6回稽古しているらしい。。。)

審査会も新らしく二段が3名、初段が4名合格するなど、一定程度の実りのある結果となりました。
その後、合同稽古。大変充実した稽古をいただくことが出来ました。

そしてBKFホストでの夕食会。K西先生にノファン、テジャ、ヨリスさんが集まって質問しているのが印象的でした。

2011年2月18日金曜日

2月18日(金)@パビリオン朝稽古

M嵜先生、トニー、スルヤディーとの4人での稽古。

久々ということで、私がリードさせていただく。
面に対する切り返し3回、通常の切り返し3回、面の打ち込み4本2回、攻めてからの面打ち4本2回、面に対する応じ技4本2回、面又は小手に対する応じ技4本2回をじっくり行う。
そして最後に地稽古。

今のテーマは肩の力を抜くこと。これに一点集中して取り組んだ。
明日からは2日間のバンドゥン遠征です。楽しんできたいと思います。

2011年2月17日木曜日

2月16日(水)@パクボノ

ジャカルタにずっといましたが、要人来訪が続き、また、仕事が重なる自転車操業状態だったため、2週間弱稽古が出来ておりませんでした。久々の稽古で新鮮。

また、本日より最長3週間程度サリパンがフィットネスセンター改修のため使用不可とのことで、森嵜先生の御好意によりパクボノでの夜稽古となりました。

A野先生と最後の稽古の約束をしていたこともあり、絶対本日は万難を排して参加の決意で仕事を進め、無事参加できました。

本日は豪華メンバー。
教士七段:M黒先生、S村先生、錬士六段:A野先生、K西先生、M嵜先生、五段:S松先生、私、四段:K形先生という本当に海外での通常稽古?というレベルの高い稽古会となりました。

いの一番でA野先生に稽古をいただく。感慨深く稽古させていただきました。一太刀一太刀に思い出を感じました。
そして久々のM黒先生との稽古。上段からの技をしっかりいただきました。
S村先生には激しい稽古をいただきました。久々の自分にはきつかったですが、終わった瞬間にすがすがしい気持ちになりました。
K西先生、K形先生、S松先生ともじっくり稽古をいただきました。

M嵜先生とは残念ながら出来ませんでしたが、以前アドバイスいただいた左腰を入れることを意識した打ちをしていると、体が以前よりもすっと前に出る感じが出てきました。左腰が残っていることが、右手打ちにも繋がっていたのだな、と改めて実感。

本当に久々の剣道は楽しかったです。また皆様稽古よろしくお願いいたします。

2011年2月5日土曜日

2月4日(金)@パビリオン朝稽古

お、T原先生が一番乗り。(ちょっとびっくり!(失礼))
S村先生、M嵜先生、T原先生、トニーとの5人での稽古。

今日のテーマは、打ちたいと思いすぎて肩が上がってしまわないように、肩をしっかり落として自然体の構えをすること。

切り返し、面の打ち込み、面又は小手に対する応じ技などを稽古する。
反射神経を養うのに、面又は小手に対する応じ技というのは大変面白い稽古だと思いました。

地稽古は一回り行う。しっかりと地に足をつけることを気をつける。突きに来たM嵜先生の圧力に負けて横向いて避けようとしたのが失敗。首に衝撃が走って、思わず転んでしまいました。

今週、来週と多忙のため稽古階数は少なくなりそうですが、素振りだけでも欠かさないようにしようと思います。