2011年1月30日日曜日

1月30日(日)@JJS

S村先生、I與田先生、S戸先生、K西先生、M嵜先生ご家族、S松先生、K形先生ご家族、K島先生、K藤先生、H瀬姉弟、A場君、T山君、T橋君と日本人は大盛況。
トニー、アルウィン、パウルス、スルヤディ、フィカ、イオラ、久々のネニ、リナ、初心者とインドネシア人も多数の参加者。

前半はまたも指導をリードさせていただく。
今日は敢えて面をつけず、肩を如何に使うかの稽古を行う。
打つ際に肩を上げないために胴の切り返しから始める。そして普通の切り返し。合計で15本くらいやっただろうか。一回一回ずつ気をつけるべき点を注意しながらやったので、今後の参考にしていただければ。

試合稽古は7人戦での団体戦。
副将でK西先生とやらせていただくが、勝たないとチームの負けが決まってしまう状態でした。
ここで勝つのは難しいが、思いきっていくも引き分け。先週に引き続き、良い働きが出来ませんでした。

地稽古後、S松先生に居残り稽古をお願いする。
最後に良い小手をいただきました。

今日は暑く、稽古後ばててしまいました。。。。。

2011年1月29日土曜日

1月29日(土)@サリパン

今日は多くの方が参加しました。
M黒先生、S戸先生、S村先生、K西先生、K島先生、マーセル、アルウィン、ユディ、ハンジャヤとの10名での稽古。

今日は久々にゆっくり寝れたからか、体が稽古前から軽く感じた。
右肩の力も抜けている感じがよくわかった。
そのため、自分でも思った以上に動くことができた。このような感じをしっかりキープしていきたい。
いずれにしても、適度な休養が必要ということを感じました。

全員と稽古をいただきました。皆様、ありがとうございました。

2011年1月27日木曜日

1月26日(水)@サリパン

久々のM黒先生、T原先生、トニー、パウルス、スルヤディと6名での稽古。

M黒先生との久々の稽古は先生の攻めの強さに対して下がらないように意識する。
三本勝負は相面、そして上段からの面をいただく。

トニーは本当に強くなった。攻めも良くなったし、応じ技のタイミングもよい。スルヤディも力が徐々に抜けてきた感じ。

T原先生と稽古。なかなかお互い決めきれない。最後一本勝負をM黒先生の審判で行う。これまたなかなか決めきれない。最後に何とか一本もぎ取ったが、稽古後、M黒先生から「打たれたくないという感じが分かる。さあ、来い!」の気持ちでやってください、というアドバイスをいただく。試合前の選考試合を意識しすぎてそうなってしまっているのが自分でもうすうす気づいていたのですが、ずばり指摘いただきました。

次回稽古は気をつけます!

2011年1月25日火曜日

1月25日(火)@パクボノ朝稽古

S村先生、M嵜先生、(ちょっと遅れて)T原先生、(更にちょっと遅れて(ドライバーが来ず))S松先生との5名での稽古。

切り返し3回、3往復の切り返し2回、面の打ち込み2回、小手面の打ち込み2回、面に対する応じ技2回、小手に対する応じ技2回、懸かり稽古20秒3回、地稽古2分3回、ということで、充実した稽古。

地稽古の際には攻めつつ、捨て身で打つことを念頭に行う。
その分、ばっこし打たれはしたが、すがすがしい気持ちになりました。

35分間の充実した稽古でした。

2011年1月24日月曜日

1月23日(日)@JJS

日本人はS村先生、I與田先生、K西先生、M嵜先生ご家族、T村先生、T原先生、K形先生奥様+姉弟、T橋君、H瀬さん姉弟、A場君というメンバー。
インドネシア人はトニー、ネグラ、イオラ、フィカ、パウルス、ハンジャヤ、スルヤディはいたが、シニアメンバーは少なめ。初心者は相変わらず20名以上。

初心者指導のK西先生は、足の使い方の稽古を中心に、かつ、実際に皆が楽しめるような形での指導をされていると感じた。今後、自分も初心者指導を行う際の参考になると感じた。

稽古前半は防具組の基本稽古のリードを担当。切り返し、面打ち、小手面の指導に続き、追い込みを行う。
手と足の動きの一致がないとこれはできないので、一本ずつしっかり打突することを念頭に、しっかり手足の一致を意識して行うことを中心に指導させていただく。感じたことは(自分も含めて)肩を上手く使えていない人が多いな、ということ。肩を使えば足も動くので、スムーズな打突を目指して、自分もこの稽古を取り入れて行きたい。

地稽古の前には、香港大会に向けての団体戦の練習試合。自分は副将でM嵜先生と。最低でも引き分け、というのを命題に対峙したものの、後半に飛び込み小手、小手返し面と立て続けに取られてしまう。無理に取り返しに行く必要は全くなかったです。今後も頑張ります。

地稽古もしっかり稽古させていただきました。最後にT原先生と居残り稽古をさせていただく。やはり強くなってきている。

良い稽古ありがとうございました。

1月22日(土)@サリパン

K西先生、K林先生、S松先生、マーセル、アルウィン、ハンジャヤとの稽古。

最初にK西先生、マーセルと基本を一通り行う。
19日にM嵜先生からいただいたアドバイスを踏まえ、左腰を入れることを意識して稽古を行う。
違和感があるものの、打った後の腰の入りがいいため、体当たり時もしっかり胴と胴でぶつかる感じが掴める。
今まで、打った後に右手が先行して出てしまう癖があったが、この稽古を通じて左腰の使い方に甘いところがあったと痛感。
でも、スムーズに動けていないので、その点、これから研究していきたいと思います。

2011年1月20日木曜日

1月19日(水)@サリパン

あれ、最後と先日いっていたKヶ江先生がいる。。。
剣道したくて、荷物のパッキングを一日遅れさせたとのこと。立派。

M嵜先生、S松先生、Kヶ江先生、T原先生、K形先生、アルウィン、パウルス、ハンジャヤ、スルヤディ、ネグラと盛況。

今日は正直、仕事(?)の疲れからか、体が前に出ない。併せて打っているだけの感じ。M嵜先生に同様のことを注意いただく。懸待一致、本当に難しいです。
稽古は全員と。Kヶ江先生との稽古では、なんとも言われぬ気持ちになりました。

稽古後、Kヶ江先生の本当の送別会。本当に色々とありがとうございました!

この思い出は忘れません!

2011年1月18日火曜日

1月18日(火)@パクボノ朝稽古

S村先生、A野先生、M嵜先生、(ちょっと遅れて)T原先生の5名での稽古。

本日のリードを取らせていただく。
面に対する切り返し2回、切り返し2回、胴の切り返し2回から始める。肩を大きく使うことを意識する。
面の打ち込み5本2回、攻めてからの面4本2回、小手打ち4本2回、小手面4本2回、突き4本2回、そして地稽古を2分一回りで稽古を終える。

今日から新たに一点気をつけることにしました。
Kヶ江先生の送別試合のビデオをM嵜先生からいただき、他の先生方と自分を比較してみたのですが、構えている時に左手がフラフラと動きすぎている。そのため、構えに安定感が無く、安っぽい剣道に見えている。これは行けないと思い、基本中の基本ですが、左手を動かさず、腹で攻めることを意識して稽古しました。

本日も良い稽古いただきました。ありがとうございました。

2011年1月16日日曜日

1月16日(日)@JJS

中学3年生のT山君が新たに参加。T橋君と同学年ということです。久々と言いながらも、大変しっかりとした剣道をしているとの印象でした。

本日は先週に引き続き、防具組の指導。
切り返し、体当たり、面打ち、小手面、そして最後に切り返し。
一つ一つポイントを確認しながら稽古を行う。

後半の地稽古はK西先生にまず御願いする。攻めを意識しつつも、単調になってしまった感じがありました。反省。
最後にいただいたM嵜先生との稽古では、見事に小手をいただきました。
上位の先生方には打たれてもいいから思い切って打ち込むことを意識して稽古しました。

雨のため大変蒸し暑い中での稽古でした。シャワーを浴びても、汗が止まりませんでした。

2011年1月15日土曜日

1月15日(土)@サリパン

K林先生、マーセル、アルウィン、ハンジャヤ、イオラ、リリが参加。
リリは実力向上のために土曜日も参加したとのこと。稽古後にインドネシア人剣士に話しましたが、水、土の方が日曜日よりも具体的な指導が出来るため、積極的に参加してほしいとお願いしておきました。

最初は回り稽古で基本。
切り返し、面、小手面、胴、そしてハンジャヤ、イオラ、リリは懸かり稽古を行いました。

自分は足を使っての攻めを意識。また、竹刀をがちゃがちゃ動かさずに、スッと入るイメージを持ちつつ行う。

リリは理論から入ろうとしていて、考えすぎの感じなので、まずはとにかく打ち込みを行わせることを徹底しました。かなり疲れたと思いますが、頑張ってました。これを乗り越えれば、より確実なしっかりした打ちができることになるので、頑張ってほしいと思います。

今日も良い稽古をいただきました。ありがとうございました。

1月12日(水)@サリパン


今日は、私の元々の職場である経済産業省の剣道部でお世話になっているH川先生がジャカルタに出張とのことで、稽古にご参加いただきました。昨年11月も出張にいらしたのですが、生憎APECによる日本出張に重なってしまい、お会いすることができなかったので、今回はタイミングが合い良かったです。
また、Kヶ江先生のサリパン最後の稽古、ということで、以下の通り多数の剣士が参加しました。

S村先生、H川先生、K西先生、K林先生、Kヶ江先生、K形先生、K島先生、マーセル、アルウィン、トニー、ハンジャヤ、スルヤディ、ネグラということで、総勢15名というのはサリパンでの稽古では最多ではないかと思います。

早速、H川先生との稽古。いつも通りのしっかりとした綺麗な構えからの剣道で、じっくり濃密に旧剣を温めさせていただきました。大変楽しい稽古でした。
Kヶ江先生との稽古では、”剣道好き”の鐘ヶ江先生は”稽古嫌い”なのですが、最近の帰任前の稽古ラッシュで完全なる「飽和状態」に達していました。稽古後、「何事もほどほどにというのがよく分かった」とおっしゃっていました。あと1回稽古いただけるかどうかですが、是非又よろしくお願いいたします。

他の先生方ともしっかりした稽古をいただきました。今のテーマは何度も書きますが「攻め」の体得。更に頑張っていきたいと思います。

第二道場もH川先生にも入っていただき、大変盛り上がりました。

2011年1月11日火曜日

1月11日(火)@パクボノ朝稽古

起きたら5時40分。。。。。微妙な時間。寝る前に準備していたので、5時45分には車に飛び乗る。
この時間から混み始めるので、思ったよりも混んでおり、6時に到着。

S村先生、S松先生が切り返しを多めにやられていた。
1度だけ切り返しをご一緒させていただき、面の打ち込み、小手打ち、小手面打ち、突き、懸かり稽古と続く。途中でKヶ江先生登場!

そして地稽古を一回り。稽古後の挨拶の際に、「小手の攻め方の研究」につき、S村先生からアドバイスをいただく。ありがとうございました。

最後に居残りで、Kヶ江先生と思い出作りのために三本勝負。お付き合いいただき、ありがとうございました。

2011年1月9日日曜日

1月9日(日)@JJSKヶ江先生送別試合

今日は3年ほど当会に在籍したKヶ江先生のJJSでの最後の稽古になります。
ということで恒例の送別試合が行われました。

その前に前半は通常の基本稽古。
本日から新規のメンバーと参加したJKA初心者25名はK西先生がご担当されることになりました。
そのため、私は久々に防具組の稽古のリードを担当。
久々の剣士も多いので、切り返しと面打ちに重点を置いて稽古しました。
正直、自分的にもしんどかったですが、良い稽古になりました。

さて、そして楽しみ(?)の送別稽古。
なんとJKA、ジャカルタ剣友会(子供達含む)で36名との試合をKヶ江先生は行いました。
蹲踞だけで72回のスクワット。しんどそうでしたが、最後まで頑張っていらっしゃいました。
私は、攻めを意識しつつ、飛び込み小手を打たせていただきました。

稽古後、新年会を兼ねてKヶ江先生を囲んでの食事会。
香港大会に向けての選手選考を今後行うことや、楽しい話に花が咲きました。

2011年1月8日土曜日

1月8日(土)@サリパン

S村先生、マーセルと3名での稽古。

まずはマーセルと基本稽古をみっちり行う。
切り返し7回、面の打ち込み2回、小手打ち2回。
肩を使うことを意識したのと、一方で右肩に力が入らないように、右肩を落とすことをイメージして行う。
だいぶ力が抜けた感じで振ることが出来たと感じる。(マーセル、ちょっとばててしまったよう)

そのまま地稽古を行う。
マーセルとは、相手を圧力を感じさせることを意識しながら、その一方で力が入りすぎないことを念頭におkなう。

S村先生とは本年の初稽古。良いところをいただきました。

40分程度でしたが、大変良い稽古をいただきました。
M嵜先生、T原先生、K島先生は予め欠席との連絡がありましたが、インドネシア人剣士も含め、もう少し人数が多いと嬉しいなと思いました。

2011年1月7日金曜日

1月7日(金)@パビリオン朝稽古

M嵜先生、トニーとの3名での朝稽古。
あれ、道場主は、、??

基本は切り返し4回、面の打ち込み5本連続4回、攻めての面打ち4本2回、小手打ち4本2回、懸かり稽古20秒2回をM嵜先生リードで行う。

打つタイミングで肩の位置が上がらないように(つまり、肩に力が入らないように、自然に肩関節を使って)の打ちを意識して行う。
もう一点は足を継がずに打つこと。

地稽古は2分を2回。
トニーに良い面を打たれる。最近感じてきたことは「相手がこう来るな」と予想して打つのではなく、「相手に打たせて」そこを確実に打つことなのではないか、と。
昨年8月の審査でも小手抜き面を打ちましたが、これもあくまで「相手が次は小手に来るな」と予想していたに過ぎず、相手を「遣っていなかった」ということではないか、と。
本日トニーに打たれた面も単に面に来るかもと予想して、ちょこっと小手を打っただけだったので、面をいただいた。
これを次に活かしていきます!

2011年1月6日木曜日

1月5日(水)@サリパン

4日のGA便でジャカルタに戻ってくる。飛行機から降りた瞬間の「むっ」とした空気に「ああ、ジャカルタに戻ってきたな、、、」と一気に現実に引き戻される。

ということで、ジャカルタでの初稽古INサリパンです。
T原先生、パウルス、ハンジャヤ、スルヤディーとの稽古。

インドネシア人剣士の3名は基礎は出来ているので、今年の目標として「大きく強く」打つのみではなく、「大きく速く」打つことに意識をさせ、今年の後半に「大強速軽」に移行できるように指導していきたい。

ということで、
・大きく速くの切り返し
・足を継がないでの連続面打ち
・手首を使った小手面打ち
を重点的に指導。大分飲み込みがいいと感じた。

T原先生との稽古。年末年始は稽古をしっかりされていたようなので、勢いに呑まれないように気をつけながら対峙する。
北海道で指摘された「攻め」を意識。如何に相手を動かすか、それを元に稽古をいただく。3本勝負。良い面をいただくが、その後出小手を取らせていただく。勝負に入ってから膠着状態が続いたが、最後は相面を取らせていただいた。
不用意に行くと出小手、相面に合わせられるので、その点を注意しながら稽古しました。

良い稽古、ありがとうございました。

2011年1月3日月曜日

1月1日(土)元旦稽古@小樽剣道連盟

新年明けましておめでとうございます。
ジャカルタに来て早3年半が過ぎ、今年の6月には帰任になるかと思いますが、ジャカルタでの剣道生活を引き続き頑張っていきたいと思います。

さて、冬期休暇をいただき日本に一時帰国しており、特に年末年始は北海道の実家に家族とともに帰省しております。
小樽に帰省した際の元旦は、やはり恒例の元旦稽古。子供の頃は正直参加したことはなかったですが、東京に移ってから元旦に帰省した際には必ず参加しております。子供の頃にお世話になった先生方に稽古をいただきたいですし、自分の稽古の成果をみていただきたいという気持ちもあります。

ということで、2011年元旦、参加させていただきました。
9時半頃に小樽警察署に父に送ってもらい到着。
既に小中学生たちが20人近く集まり、懐かしい先生方も15名ほど集まっていらっしゃいました。

最初に、小中学生達が基本稽古。若手の先生方もどうぞ、ということで、私が一番最若手なのでもちろん参加させていただく。切り返し、面打ち、小手面打ち、打ち込みを行う。いいアップになりました。

その後、小中学生達が先生方に地稽古をお願いする。私は「海外から来たんだから、基立ちになってください」と促され、基立ちをさせていただく。その際にM田先生が並んでいただき、稽古をいただく。また、高校の先輩であるY田先輩とも稽古をいただくことができ、嬉しかったです。

最後に先生方との地稽古。
G藤先生、M黒先生、T橋(S)先生、H間先生との稽古をいただく。師匠のK野(Y)先生は腰を痛められていると言うことで残念ながら稽古をいただくことはできませんでした。残念。

稽古後、稽古はいただけなかったですが、いつも厳しいご指導をいただくT橋(K)先生からアドバイスをいただく。「六段審査受けていると聞いているけど、今日の稽古を見ていると、待ち剣になっていて、相手が出てきたところを合わせているだけ。初太刀とかはいいかもしれないけど、それだけだと×(ペケ)を審査員の先生も付ける。もっと自分から攻めて、相手を動かして、隙が出来たところを打つ、というストーリーを組み立てないとだめ。」。
これは昨年八月に六段審査を受ける前に札幌刑務所の稽古でK野(H)先生にもいただいたアドバイスですし、K野(Y)先生にも昨年の八月の審査は「合わせていただけだからだめだった」というお話を伺ったのと全く同じです。

自分では攻めていると思っているのですが、「思っている」「つもり」という域を脱していないのです。
今年のテーマは「攻め」「圧力」を身につけることに徹します。

先生方、本年もご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。