レバラン明けの最初の稽古。まだ帰省でジャカルタに戻ってきていないメンバーがいると思いつつ、ASEAN大会前田からこそ多くの参加を望んだ。
女子はほぼ揃っていたものの、男子が少ない。正直、ちょっとがっかり。
(すみません、以下読んでいただければわかるかもしれませんが、今日は辛口です。)
日本人はM黒先生、S村先生、F川先生、K形先生ご家族、K藤先生、K島先生、H瀬姉弟、M田兄弟。
9時からK藤先生と形を行う。久々にじっくりできた。
が、審査をASEAN大会時に受けるJKAメンバーは9時過ぎのやってきて、9時20分から形を始める。「10分で稽古できるはずないだろ、、、」と思う。しかも、今は形のビデオがネットでも見ることができるにも関わらず勉強不足。稽古終わった後にやればいいと思っているかもしれないが、先生方は既に9時に来ているのだから「形の稽古するんだったら9時に来い!」とコメント。この時点で「今日の稽古は思いやられるな、、、」と思う。
9時半になり、体操、素振りの際にも声が小さい。しかもASEAN大会メンバーが遅刻してきているし。。。。
初心者はS村先生、ユディ、シニアメンバーはトニー、子供達はK形先生、防具初心者は私が担当。適宜M黒先生、F川先生にサポートいただく。
防具初心者メンバーは6名が参加。結構出席率もよく、一生懸命やっているのでここは文句なし。まずは体当たりを行う事前準備稽古として、胴と胴でぶつけるイメージを把握するための稽古を行う。そうすることによって腰から出る打ちができるようにしてもらいたいと思っての稽古。
次に踏み込みが甘いので、踏み込みと打ちのタイミングを合わせるための稽古を行う。結構タイミングが良くなっていると思う。ただ、手の内がうまく使えていないので、それも併せて行う。
次に試合稽古。女子の審判を行う。既にS村先生のブログにも書かれていましたが、気勢、動き、打突の冴え、全てがレバラン前よりもレベルダウン。6月の大会以降、盛り上がっていたので良くなっていたのが、断食中に稽古が十分でないのは割り引いても、正直6月の大会前に逆戻り。。。。これはいかん、ということで、地稽古の時間は女子チームの特訓に切り替え。(K形先生奥さま、参加いただきありがとうございました)
試合の感想は全て単調。また、残心の取り方が全く出来ていない。そのため、相面の練習を30分くらい行う。特に連続しての相面を行うことで、打った後にぶつかってその場に止まる癖を治すことを重点的に行う。最後に相小手面の練習を行う。
これを続けていく必要有り、と思いながらも、あと3~4回しか日曜の稽古がないので、女子にも積極的に水、土の稽古に参加するように諭す。
最後、形の稽古をしていたメンバーの指導を稽古後に行う。
正直、大会まで今後どのように盛り上げていくか、先生方と協力しながら考えていきたいと思います。
はあ、がっかり。。。。