さあ、いよいよ個人戦の開始。
自分は審判として参加。
○女子個人戦
3人リーグ戦で各グループ1位がトーナメントに進むことができるルール。インドネシアチーム女子は健闘するも、ほとんどが各グループ2位となり、残念ながら予選通過はならなかった。
女子優勝のシンガポールのDaphneは本当に強かった。背も高いので、「ASEANの村山千夏選手」といってもいいようなイメージです。ただ、ちょっと面が軽いのがもったいない。
○男子個人戦
女子と同様、3人リーグ戦で各グループ1位がトーナメントに進むことができる。インドネシアチーム男子はマーセル、アルウィン、ウィリーが予選通過。しかしながら、不運にもマーセルとアルウィンがトーナメント1回戦で当たり、結果、マーセルが2回戦進出するも、2回戦で敗退(ベスト16)。ウィリーは1回戦敗退。
男子優勝はタイのコブ。延長が続いてもスタミナがあり、粘り強く戦っての優勝でした。素晴らしい!
個人的には、試合運営もスムーズに進んでいたこと、また、5分は男子(そして審判にも)には長すぎると感じたので、例えば予選リーグ及び準々決勝までは全て3分、準決勝移項は5分という形にして、各国の剣士に経験を積ませる意味でも各グループから2位まで通過、という形にしてもよかったのかな、と思う。そうすれば女子も何名かはトーナメントに進むことができたと思う。
合同稽古は早速Daphneに稽古をいただく。うーん、良い剣道するな~。また、ベトナムからこれまた大学の先輩であるH山先輩とも稽古をいただく。剣縁ってすごいな、と改めて思う。ジャカルタに滞在されていたタイのS藤先生、また、ジャカルタ以外のインドネシア人剣士ともじっくり稽古をいただくことができた。
夕食はインドネシアチーム全員で団体戦のオーダー発表も含めて、団結力を強める。その後は、H山先輩、S島君と一献させていただく。最後はS村先生での部屋での剣道談義でした。
10月30日(水)早良区水曜稽古会
1 日前
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