2010年6月28日月曜日

6月27日(日)Indonesia National Tournament 2010@JJS


本日はインドネシア剣道の歴史の新たな1ページの始まりの記念すべき日です。
インドネシア人の新たなナショナル組織であるIndonesia Kendo Association(IKA)の正式発足に合わせ、ASEAN大会の選手選考を兼ねた大会が開催される。

開会式ではIKAの正式発足の公表、2009年度の寄贈いただいた剣道具の引き渡しアナウンスを行いました。
公開演武ではT原先生とマーセルが日本剣道形を行う。T原先生は短期間にも関わらず、良い形をされていました。

日本人による模範試合。私はジョグジャのH高先生と。中心を攻めることを心がける。面1本、スパッと打たせていただくことができました。

さて、試合開始。私は女子の部を担当。女子は全般に手の内が固く、伸びた打ち出来ていない。その点を今後強化していく必要があると考える。その中でネグラは最初は固かったが、後半持ち直し見事優勝。ネニも3位に入る。

10人の団体戦では白チームの勝ち。ノファン、エルウィン、テルサは良い試合だった。

男子有段の部の決勝戦のマーセルは本当に素晴らしかった。テルサの上段の打ちは伸びがあるため、もしかしたら、、、、と思ったが、最後しっかり攻めての面を決める。繰り返しになるが、これは本当に素晴らしかった。
男子では、スラバヤメンバーの打ちの柔らかさが本当に良かった。手の内の柔らかさ、面布団を打つ方法をしっかりジャカルタに教えなくてはと改めて思う。

最後は地稽古、そして皆でランチ。

この2日間は本当に自分にとっても良い経験でした。各地から集まった日本人の先生、インドネシア人剣士、そして運営に手伝ってくれた皆様方、本当にありがとうございました。大変感激しました!!

さあ、次はASEANトーナメントに向けてインドネシア人剣士とともに改めて頑張ります。
また、8月29日六段審査@北海道も受審します!私も更に頑張ります!

2 件のコメント:

  1.  2日間ありがとうございました。&お疲れさまでした。
     審査会では、M美もT志も級がいただけたことをとても喜んでいました。
     大会は、各地に熱心なインドネシア人剣士がいること、マーセルの決勝戦、T屋さんの素晴らしい仕切り等など・・・とても感動的な1日でした。
     剣道を通して、家族でたくさんのことを経験させていただいております。ありがとうございます。

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  2. こちらこそありがとうございました。
    K形家は熱心に取り組んでくださるので本当に助かっています。
    インドネシアでの日本文化を通じてのインドネシア人との交流を今後も一緒の楽しみましょう!

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