参加者はS村先生、M嵜先生、S戸先生、T村先生、S松先生、K保先生、T原先生、M月先生、M嵜C里ちゃん、H瀬さん姉弟、A場君というラインナップ。
7月1日ということで初心者がインドネシア人が12名程度、JJSの女の子も1人参加する。
私は先週の審査会の結果、防具組に移行した新防具組の指導に当たる。
まずは防具の付け方から。皆うきうきと嬉しそう。次週は防具の付け方のコピーを持って行くこととする。
稽古に入り、先週のトーナメント等の感想を踏まえ、ジャカルタ剣士に出来ていないのは「手の内」の使い方かな、と思う。そのため、最近指導の参考にしているのが「剣道上級者の打ち方を身につける方法」という本の指導方法。そのまま適用するのは賛否両論が分かれる内容とは思うが、「手の内」を身につけることについては私は目から鱗の内容だと思っています。
もちろん、大きい技の稽古をしたあとに、発展版としてこの指導方法を使いました。これを元に「大波、小波」の技のコンビネーションを身につけてくれればと思います。新防具組の指導にはネグラに手伝ってもらいましたが、ネグラに教えることも意識しつつ、上記の指導を行う。
試合稽古。ネグラには上記の点を踏まえるように試合前に指示。それを意識してか、うまく面布団に乗せられるように手の内を使った面を決める。ただ、S村先生からも指摘があったが、打ちが軽い。その要因は足腰の使い方に起因するものと考えています。踏み込み、体の重心移動、教えたいことが山ほど出てきました。
地稽古は最初に3代前くらいの事務局長の先輩T村先生と。続いてインドネシア人との稽古を行い、あっという間に2時間半が経過しました。
稽古後、上記指導方法でシニアメンバーに指導。手の内の使い方を重点的に教える。
先週以降、インドネシア人剣士の輪が更に広がり、また、やる気が本当に上がっているのが感じられる。今日もありがとうございました。
2010年7月5日月曜日
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