2011年1月3日月曜日

1月1日(土)元旦稽古@小樽剣道連盟

新年明けましておめでとうございます。
ジャカルタに来て早3年半が過ぎ、今年の6月には帰任になるかと思いますが、ジャカルタでの剣道生活を引き続き頑張っていきたいと思います。

さて、冬期休暇をいただき日本に一時帰国しており、特に年末年始は北海道の実家に家族とともに帰省しております。
小樽に帰省した際の元旦は、やはり恒例の元旦稽古。子供の頃は正直参加したことはなかったですが、東京に移ってから元旦に帰省した際には必ず参加しております。子供の頃にお世話になった先生方に稽古をいただきたいですし、自分の稽古の成果をみていただきたいという気持ちもあります。

ということで、2011年元旦、参加させていただきました。
9時半頃に小樽警察署に父に送ってもらい到着。
既に小中学生たちが20人近く集まり、懐かしい先生方も15名ほど集まっていらっしゃいました。

最初に、小中学生達が基本稽古。若手の先生方もどうぞ、ということで、私が一番最若手なのでもちろん参加させていただく。切り返し、面打ち、小手面打ち、打ち込みを行う。いいアップになりました。

その後、小中学生達が先生方に地稽古をお願いする。私は「海外から来たんだから、基立ちになってください」と促され、基立ちをさせていただく。その際にM田先生が並んでいただき、稽古をいただく。また、高校の先輩であるY田先輩とも稽古をいただくことができ、嬉しかったです。

最後に先生方との地稽古。
G藤先生、M黒先生、T橋(S)先生、H間先生との稽古をいただく。師匠のK野(Y)先生は腰を痛められていると言うことで残念ながら稽古をいただくことはできませんでした。残念。

稽古後、稽古はいただけなかったですが、いつも厳しいご指導をいただくT橋(K)先生からアドバイスをいただく。「六段審査受けていると聞いているけど、今日の稽古を見ていると、待ち剣になっていて、相手が出てきたところを合わせているだけ。初太刀とかはいいかもしれないけど、それだけだと×(ペケ)を審査員の先生も付ける。もっと自分から攻めて、相手を動かして、隙が出来たところを打つ、というストーリーを組み立てないとだめ。」。
これは昨年八月に六段審査を受ける前に札幌刑務所の稽古でK野(H)先生にもいただいたアドバイスですし、K野(Y)先生にも昨年の八月の審査は「合わせていただけだからだめだった」というお話を伺ったのと全く同じです。

自分では攻めていると思っているのですが、「思っている」「つもり」という域を脱していないのです。
今年のテーマは「攻め」「圧力」を身につけることに徹します。

先生方、本年もご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

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