2011年3月27日日曜日

3月27日(日)@JJS

本日は短期での滞在でしたが、S戸先生の送別稽古となりました。
また、新会員のK井先生(六段)も稽古に初参加。

基本稽古はシニア初心者を指導。
本日は腰を使っての打ちを覚えるために、体当たりの練習を行う。
バンドゥン遠征時と同様、まず胴と胴を同じタイミングでぶつける練習(押しくらまんじゅうのお腹版みたいなもの)、その後、面を打った後にお互いに万歳をして胴をぶつける、そして通常の面打ち。これをやることによって、手打ちを矯正することができるので、初心者→中級者へのステップ時には有効だと思います。子供達もこれをやると面白がって稽古するので、お勧めです。

さて、S戸先生との送別稽古。初段以上と縛りをかけたが27名と大人数。S戸先生への愛情が感じられる。
じっくり攻めた構えで、相手が動いたところを出小手、返し胴、なんとネグラには逆胴を決めるなど、勝ち星を重ねてびっくり。私はたまたま引き面で勝たせていただいたが、なんと六段陣4人を総なめ。香港大会優勝チームに対してはS村先生不在ながらも、3勝1分と撃破。1人香港大会優勝を果たしていらっしゃいました。
2回ほど休憩されても最後までしっかり相手の動きを捉まえる剣道を拝見して、本当に強いな~、と思いました。

地稽古はM黒先生、T山君、K井先生と。K井先生から稽古後、「打とうとするときに力がぐーと入るのが分かりますよ。」とアドバイスをいただく。まだまだそのクセが抜けないですね。。。。ありがとうございました。引き続き、稽古頑張ります。

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